別れ・ペットロス トピック
心が苦しいです
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昨年の10月に、生まれて初めて、文鳥の雛を飼いだしました。
最初は本当に育つのかヒヤヒヤでしたが、初めて飼う文鳥は、こんなにも懐いて可愛いものかと、日々の成長を楽しみに生きていました。
コロナ禍もあり、生きることが苦しかった日々も、この子がいれば明日への希望の光になってくれると思っていました。
が、数日前同居の母が扉を閉めた時に、後を追いかけて飛んだ文鳥が、その扉に挟まれ、星になってしまいました。
私は仕事中で、その電話を受けたときに悲鳴を上げてしまいました。
本当にあの子は私の生きる希望だったので。
家に帰り、きれいなピンク色だった口ばしが赤黒くなり、冷たくなってしまった亡骸を見て、誰も居ない場所で声を上げて泣きました。
あの子の鳴き声の幻聴が聞こえたり、夢の中で肩に止まった文鳥をよく見ると、少しちがった感じの色合いで、あの子じゃないとがっかりしたり。
母は「あれは事故で仕方なかったんだ」と簡単にいうのですが、私なら絶対に扉を閉めるときは後ろを確認するし、少し隙間を残しておくくらいはしたと思うんです。
扉の締め方が危ないから、気を付けてとあれ程言ったのに・・。
仕舞には、「なんか責められている感じがして嫌だから、早く家から出ていって」とまで言われました。
母もとても可愛がっていました。だからこそ自己防衛が働くのかもしませんが、どうしてそんな言い方ができるのか、とても腹がたちました。
部屋のいろんな場所であの子の居た時の姿を生々しく思い出し、何度も涙がでます。
生前よく「こんな酷い世界に生まれてハルちゃんはシアワセ?」って、あの子に話しかけていました。自分がそう日々考えながら過ごしていたので。
でも結果的に、宝物だったあの子を3ヵ月しか生かせてあげられませんでした。
あんなに懐いてくれたのに。水浴びも、やっと上手にできるようになったのに。
大好きだったプリンやミカンを、もうあげられない。
フワフワで温かかった、あの子に触れたい。
他の子じゃなく、あの子にもう一度会いたい。
現実をなかなかうけいれらず、毎日とても苦しいです。
投稿ID: TcCm+/JZIw/Mb/2304KElA
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