別れ・ペットロス トピック
守ってあげられなくてごめん。とても会いたいよ。
- bunsuさん
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丁度一週間前、愛しい愛しい白文鳥のぶんちゃん。ぶんすを亡くしました。
ドアに挟まり圧死でした。
とても甘えっこで片時も私から離れようとしない子でした。その日は洗面所に行くのについて来ようとしたので、一分待っててね、と部屋に戻しました。
家族と、放鳥時は決してぶんちゃんを一人にしない、誰かが部屋にいる、ドアの開け閉めは慎重を期すと約束していました。
洗面所に行って一分もしないうちに家族の悲鳴、ぶんちゃんごめんごめんと。何が起ったかわからず戻ってみると、つい先ほどまで甘えて元気に飛び回ってたぶんすが床に変な体制で横たわり、足を苦しそうにばたつかせていました。
多分私は一瞬で泣き叫んだかと思います。あの子の名前を呼びながら抱き上げ、嫌だ死なないで、ぶんちゃんぶんちゃん。あの子は一分ほど頑張ってくれました。が、最後にはいつもの抱っこしているときのような安心したような顔で、すぅっと目を閉じ私の手の中で息を引き取りました。まだ生まれて一年と八か月。我が家に来て一年半でした。
何が起ったのか全く解らず暫くぶんちゃんの亡骸を抱いて呆然としていました。あの子を死なせてしまった家族が言うには、トイレに行きたくなったと。でも私は洗面所にいる、ぶんちゃんは窓際にいる、そっと注意して部屋の中を見ながら、用心してドアを閉めようとしたら上からぶんちゃんが落ちてきたと。
決してあの子を一人にしないと約束したのに。一分待っていれば私が部屋に戻ったのに。頭のいい子でした。ものすごく飛行能力に長けていた子でした。おそらく、部屋から出てこられないように用心してドアを閉める家族を出し抜いてやろうと思ったのでしょう、ばれないようにドアの上を通り抜けようとして、挟まれてしまったのです。
辛くて悲しくて一週間たってもあの子の息を引き取る瞬間が頭から離れません。当日と次の日は水分は取るように努力しましたが、結局何も喉が通らず絶食してしまい、今も無理に食べなければ食物が喉を通りません。
まだ二歳にもなっていない小さな命。あの時洗面所に連れて行ってあげていれば。そもそも私が洗面所に行かなければ。あの子は死なずに済んだと後悔が止まりません。
余りに悲しくあの子を庭の銀木犀の根元に埋めてあげてから倒れてしまい、次あの子のお墓に会いに行けたのはあの子がなくなって二日後の金曜日でした。
お線香が手向けられ、お水とお花が供えられていました。又涙があふれて謝りました。会いに来れなくてごめん、痛かったね、苦しかったね、洗面所の私の所に待ちきれなくて会いに来てくれようとしただけなのに、もう二度と抱っこしてあげられないごめんね、とまた涙が止まらなくなり。
一週間経っても、急に涙がこみ上げ自室で布団をかぶって大声で泣き、しばらくしたら冷静になり、を繰り返しています。
抱っこが好きでした。夏の暑い時にも抱っこを要求してきて、暑くてはぁはぁ言うから放しても、嫌だ抱っこしろと騒ぐ子でした。毎晩キッチンで流れるお水で手のひら水浴びが大好きでした。ごみ箱を漁って部屋中に紙くずをばらまき良く笑わせてくれました。隙あらば抱っこの子でした。飛ぶ能力が今まで居たどの子よりもすぐれていて飛ぶのが大好きでした。何度かドアに向かうのを見て、ダメよ危ないよ、と部屋に残っている家族が声をかける、今思えばいつ挟まれてもおかしくないのに…自分は大丈夫、この子は大丈夫、前の子を12歳で看取ったという自信からか、今回のようなイレギュラー(放鳥時部屋に一人残す)があるかもしれないのに。もっと気を付けてあげればよかった。出せと言われても少しでも私が部屋を出るときはいちいち小屋に戻すべきだった。過保護すぎる程愛して可愛がっていたのに、もう二度と可愛い姿を見せてくれない甘えてくれない笑わせてくれない。
心がまだ現実に追いついていません。泣き疲れて涙も枯れたはずなのに、まだ涙が止まらない。
犬や猫と違って小鳥でしょ?という反応をされることも度々今まで体験していて、周りに話を聞いてもらう勇気が出ません。このサイトを知って、吐き出させていただきました。
乱文長文、改行等お見苦しいかもしれません、ごめんなさい。
投稿ID: sEQaW3mcQ5PyonjlrUQ46g
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- 投稿者:文鳥娘さん
はじめまして、コメント失礼いたします。
文鳥好きの方と知り合えたら嬉しいなと思い最近こちらに登録したばかりです。
メンバー検索で文鳥飼いの方々を探したら、私の次に新しい登録がBUNSUさんだったので、プロフィールや投稿を拝見させていただいた次第です。
本当におつらい経験をされましたね・・こういったお話はどの方のものでも読むだけで辛く涙が出てしまいますが、特に強く心に残ったのが、ご家族の前でしっかり悲しむことができないという部分でした。
そのご家族のかたはきっとご自身もつらく、そして責任を感じながら過ごされているのではと思います。
でもその方に遠慮するあまり悲しみを表に出すことができず、お一人でじっと頑張って耐えていらっしゃるなんて、本当に胸が苦しくなりました。つらすぎます。
悲しむべき時は存分に悲しみ、しっかり涙を流すことで少しずつであっても前へ進んでいけるのだと思います。
本来であればそういった悲しみの時間を受け止めてくれるのがご家族の存在だと思うのですが、ご事情がご事情なだけに難しいですよね・・
小鳥の話ができるご友人と会ったり話したりするなど、ご家庭以外で悲しみを吐き出す時間を持てる場所を作ることが大事なのでしょうから、既にそういった場所を見つけられ、少しでもお気持ちが癒やされていると良いのですが。
同じような経験をしたわけでもない私がこちらに書き込むのは余計なことだと思われてしまうかもという不安もあったのですが、同じように鳥を愛する人間として、お気持ちが痛いほどわかる者がここにも一人いますよということを言いたくて、思い切ってコメントしました、
どうぞ、悲しみが少しでも和らぎ、何かを楽しいと感じたり、また好きなことをしてみようと思われたりする時間がこれからほんの少しでも多くなっていきますように。
投稿ID: fVC0LMP+92xj+GcWL/gn1A
- 投稿者:bunsuさん
- トピ主
Paru14さんへ。
お返事遅くなり申し訳ございません、ずっとふさぎ込んでいてこのサイトを開いたのは書き込みをして以来でした。
私と同じ経緯で亡くされたんですね。お辛かったでしょう、優しい言葉感謝いたします。なんの心の準備もなく幸せな日常を、小さな命を奪われてしまう現実のなんと残酷なことか!三日後が二回目の月命日ですが、日にち薬どころか益々あのこのいない生活が苦痛、悲しみ寂しさが深まっております。
次に縁のあった文鳥さんも亡くされたとのこと。そんな悲しみの中コメントくださり本当にありがとうございました。
色々私も調べてなんとかペットロスが軽くなる努力をしているのですが、一番寄り添ってほしいはずの家族(殺してしまった家族)が、自分を気遣え!の人種で、泣けない話せないの日々で。それが一番重症化させている状態です。
あの子の話はさせてくれないのに、新しい子はどうする?とかもう(苦笑)多分家族なりに気を使ってる部分もあるのでしょうが、今はただ亡くなったあの子に会いたいだけで、新しい子なんて考えられない。そういう的外れの気遣いをされて又声を殺して布団をかぶって泣く、の繰り返しです‥‥。
いつかいえる日が来るのでしょうか。ただ時間が過ぎるのを待つ生活です。
投稿ID: sEQaW3mcQ5PyonjlrUQ46g
- 投稿者:bunsuさん
- トピ主
kokoさんへ
お返事遅くなり申し訳ございません。
おっしゃる通り、文鳥さんは小さいからで一途にまっすぐ愛情を人間に向けてくれますね、愛らしくて仕方ない。だからこそ、余計に事故死という完全に人間が悪い、あの子たちは何も悪くない死に対して胸が引き裂かれる思いで、一日に何度も無くなる瞬間にフラッシュバックしてしまいます。
私の所は家族が、ですがkokoさんはkokoさん自身の手で、ならその時の後悔、悔しさ悲しさは又私が味わったことのない苦しみだったと思います。でもkokoさんは後悔してらっしゃる、とても悔いてらっしゃる、家族もそんなkokoさんを見て、わざとじゃなかったとわかっていらっしゃると思いますよ。
私の所は、、、悲しいかな、殺してしまった家族は。自分に気を遣え!の人種で。泣けないのです。泣いているところを見られると責めてるのか!と激昂するので布団をかぶって泣いていたんですが、それでもわざわざ部屋に乗り込んで罵られ、家の中ではあの子の話をするのが禁止っぽくなり。
家族がkokoさんのように悔いて悲しんでの優しい方なら私のペットロスもまだましかもしれないんですが。‥‥まだまだペットロスは長引きそうです。
投稿ID: sEQaW3mcQ5PyonjlrUQ46g
- 投稿者:Paru14さん
とても辛い思いをされましたね。
心中お察しします。
私も初めて飼った白文鳥を同じ経緯で亡くしています。
とても俊敏で、後ろからすごいスピードで飛んできていることに家族が気が付けませんでした。生後4カ月の命でした。
次に縁あって飼った白文鳥は、かなり扉に気を付けていたのですが、1年半経った今年8月の朝、体調が急変し、すぐ動物病院に駆け込みましたが、救ってあげる事が出来ませんでした。私の対処の仕方が、不十分だったと感じています。
この子も僅か1年半で虹の橋を渡りました。
天寿を全うしたと思えるほど長生きしたのなら、同じ死でも悲しみの受け止め方が違うと思います。ですが、まだまだ生きられる幼鳥で突然失う事は、心が引き裂かれる程辛いことですね。
私も毎回、しばらく食欲が失せ、眠れず、吐きそうなほどの悲しみを経験しました。
月日が経った今でも、思い出しては涙を浮かべてしまう日々です。
犬や猫に比べ、小鳥はあの小さな体で、飼い主へ100%の一途な愛情を向けてくれる印象があります。鳥を可愛がったことがある人でないと、これはきっと分からない。
私の場合、ペットロスの本に救いを求めたり、アニマルヒーラーの方のYoutubeや、カウンセラーのようなWeb上の第三者に気持ちを聞いてもらったりして、本当にすこしずつ気持ちを整理させました。
悲しみを理解してくれる友人たちの優しさも、心に沁みました。
少しでも参考になれば。
投稿ID: CEnYeHcfWmWMtSzh4EsRZg
- 投稿者:kokoさん
私も9月に桜文鳥を私のミスで残念ながらドアに挟まってしまい亡くしてしまいました。
1年5ヶ月と短かい命になってしまい申し訳なく思っています。
我が家に初めてきたブンちゃんは、家族のみんなに愛情いっぱい注いでくれた可愛い娘で、小さな体から目一杯の愛情にみんな癒されました。
たかが小鳥と言われがちですが、犬猫に負けないくらい可愛いもんです。
私もロスで辛かったのでお察しいたします。気休めにもなりませんが、悲しい時は泣いて泣いて、また文鳥を迎える時が来れば亡くなった文鳥さんの分も含めて愛情こめて育てて欲しいです。
私は文鳥に出会えて本当に良かったです。
投稿ID: /Tf7bVqt0yYgbmOEc8k2Uw
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