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セキセイインコ遺伝子の勉強について

mie
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現在、セキセイインコのブリーダーを夢見て13羽を飼育しています。

まだ巣引きはした事がないのですが、男女共に適齢期を迎えているので、できれば今春からの巣引きに挑戦してみようと思ってます。

最初は何が産まれても無事なら良いと思っていたのですが、今回は良いとして、今後はカラーなどにもこだわった巣引きを目指したいと思うのですが、遺伝子学のような物がさっぱりわかりません。

基本的なヘテロやホモ、優性や劣性などはわかりますが、致死遺伝子や、遺伝子の配列などがわからない状態です。

ここにいらっしゃる皆さまの中には、そういった物に詳しい方もたくさんいらしゃいますが、皆さま、どのように勉強されているのでしょうか?

また、参考になる文献等がありましたら教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

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コメント (4件)

※1~4件目

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あずま

はじめましてmieさん^^
あずまと申します。

ブリーダーさんを目指してらっしゃるのですね!
いっぱいの鳥さんに囲まれるのはあこがれます(´∀`*)

遺伝子は難しいですよね;
調べれば調べるだけ頭がパーンってなってしまいます(´ε`;)ワタシダケカ。。。
私はこのサイトを足掛かりに地味〜に実技を伴う感じに勉強中です。
http://ryuryu.s17.xrea.com/framepage1.htm

「ザ・セキセイインコ」という飼育書に遺伝子について詳しく書いてあるようですが、私はまだ手に入れていませんので、中身がどうなのかはわかりません;


 うちの子実験では、
メス(ノーマルのコバルトブルー)×オス(スパングルのグレー)
メスは親情報がわからないのですが、オスは♂親ホワイト黒目ダブルファクター ×♀親ノーマルグレーブライアント系

白系が出るかなと言われていたのですが、開けてみればノーマルグレー2羽にスパングルグレー1羽
白系といえば白系かな?
まだ完全に羽が開ききっていないので定かではありません^^;

多分、グレーの優性遺伝が勝ってさらにオスとオスの母親のカラーが出やすいらしいので今回の雛のカラーが出たのだと思います。
体の大きな雛をとるには、体の大きなメスが必要ですが、カラーなどの遺伝子については血統とオスが重要なようです。

まぁ一回の産卵じゃ隠れてる遺伝子なんか出てきてくれないだろうから、機会があれば繁殖にまた挑戦しようかと思います^^


もうひとつわかりやすい・・・(ー’`ー;)カナァ
遺伝子というか高校の生物学の公開HP授業なのですが、結構読みやすいです。ご参考までに
http://www.asahi-net.or.jp/~hi2h-ikd/biology/titlepage.htm

知っている情報ばかりでしたら、ごめんなさい;
何かいい本出ませんかねぇ〜(マニアックすぎますかね^^

乱文・長文 失礼いたしましたm(__)m

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なっち@

こんばんは!
なっちと申します。

セキセイの巣引き経験があります。
セキセイの羽色については、「インコの部屋」という本にも
少し書かれています。
この本にはメンデルの遺伝の法則に基づいた表も少し出ています。
また、コンパニオンバードNo14はセキセイ特集が組まれています。他にも沢山書かれた書籍がありますが、この2冊がわかりやすいでしょう。

セキセイの場合、黄色、青1、青2(ダーク因子、ダーク因子にも1.2があります)が主な羽色遺伝子で主な発色が決まります(概略です)。
主な例は、黄色と青1があればライトグリーン、青2と黄色があればグリーン、青2だけでバイオレットが発色です。
このなかでさらに黄色、青1、青2の順に優性なので、黄色の遺伝子があれば、生まれるヒナは基本、すべて黄色遺伝子を持ち、緑か黄色のコになります。
また、劣性青2バイオレットは体格が小さく、個体としては弱い者が多いので、ブリーダーは何世代かに1度、大型を掛け合わせ、体格を保ちます。
さらに、模様と発色分布でオパーリン、パイド、ハルクイン、レインボー、ルチノー、アルビノなどになります。
この中でも、原種のシェル模様を持つオパーリンは優性なので、ヒナはオパーリン模様になります。

本当に奥が深いですよ〜、セキセイの遺伝子は!
ただ、ブリーダーとして気をつけていただきたいのは、
セキセイには品種があることと、致死遺伝子があることです。
品種とは商品ブランドになりますので、あまり、品種が
曖昧になるような掛け合わせにはならないようにしましょう。
また、巻き毛セキセイ同士だと、致死遺伝子を持つので、劣性同士の掛け合わせになった場合、発生出来ないか、生まれてすぐ、悲しい思いをすることになります。

かわいいヒナが沢山生まれると良いですね〜♪♪

あと、最後に!生まれたヒナを手放せますか〜?(笑)
私は無理でした(大笑)
もう、孫扱いですね(爆笑)

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wassy
  • 投稿者:wassyさん

 追記;最近、知り合いのブリーダー様に伺ったところ、鳥類はみんな遺伝の仕方が違うので、種類ごとに勉強しなければならない、とのこと。しかし「メンデルの法則」はどの鳥種にも適応可能だと仰っておられました。

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wassy
  • 投稿者:wassyさん

難しいことはよくわからないのですが・・・以前、典型的なブルーの子とグリーンの子を掛け合わせたところ、生まれた子は抹茶色でした(苦笑。写真の子はライラックですか?綺麗な子が生まれそうですね^^。

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