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ヨウムのシードジャンキーについて

渚雄也
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事情により引き取ったヨウム2歳(♂)についてです。
引き取ったときは1歳半で我が家に来て半年になります。
現在体重は470gです。
お迎え時は410gで、先住のヨウムと比べると小振りな印象でした。

偏食がひどく、お迎え当初よりシードばかり食べているのを常々心配しており(シード:4ペレット1くらいの割合)、4月下旬に突然歩様に異常がみられるようになりました。

?平坦な場所で前触れもなく前のめりに転倒
?それまで喜んで乗っていた手に乗ることを嫌がるように
?驚くと止まり木からバランスを崩す

すぐ鳥が診られる動物病院に連れて行き、シードジャンキーとの診断を戴きました。
現在、挿し餌でペレット、小松菜、処方されたビタミンを混ぜたものをペースト状にしてあげています。
食欲もあり、1回10cc分を完食してくれます(1日3回)

それに伴い、挿し餌をしてから5日程で、
平地での転倒はほぼなくなりました。
低く設置している止まり木から落ちる事もなくなりましたが
バランスを崩しやすいようで、たまにヨタヨタしています。

シードジャンキーによる情報や、対策、経験談があれば
お聞かせ願えないでしょうか。

お迎え前の環境では、生後5ヶ月で店頭にて購入、シードメインで食べており、仕事でほとんど構ってあげる時間がとれなかったため、毛引きがでておりました。
毛引きはお迎え後1ヶ月ほどでほとんど無くなっているようです。

私の飼育者としての知識や経験がまだまだ足りないのは重々承知です。出来る限りの事をしてあげたいと思います。
どうかご教授お願いいたします。

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コメント (7件)

※1~7件目

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さちよん

挿し餌ができるなんてすごいです。うちは無理です。私も初心だからかもしれませんが。
でも、挿し餌なら食べるということは飼い主を信用している証拠だから、最初は1粒ずつ手渡しであげるとかでもいけるかも知れないですね。


うちはとにかく色んなペレットを試しました。

現在はキクスイさんのペレメイト F8なら食べてくれます。
http://www.kikusui-jp.com/food/food_oogata.html

ラウディブッシュのメンテナンスを食べてくれてくれた時期もありましたが、キクスイさんを試食でもらって以降はキクスイさんしか食べてくれません。

うちは大粒の方が好みらしく、粒の大きさによっても食べない食べるがあります。

午前中はペレットしかあげない。食べなくてもペレットしか出さない。
夜はシードを好きなだけ食べていい。という方法で与えています。
2週間食べなかったらペレットを変えて、食べてくれそうなペレットを探しました。
キクスイさんは初日から食べていました。


ペレットを食べなくて困っていた時期にここで相談したところ
・ジュースでペースト状にしてあげる
・粒とペーストを混ぜてあげる
・粒だけあげる
と順を追うといいよ というアドバイスをいただきました。
この方法は我が家では無効でしたが、試してみてもいいかもしれません。


肩に乗せて目の前で食べてみせたことがありますが、偏食の激しい1羽は興味なしでした。
でも、外に散歩に行った際、山小屋みたいなところで人間がところてんを食べていたら、盗んで食べていました。
どこでスイッチが入るか分からないんですよね〜。
人間と同じで外だと食欲が出るのかな?

シードしか食べてくれないならくれないで、日光浴も有効かもしれません。
ガラス越しではあまり意味がないので、直接がいいそうです。

偏食も毛引きも賢い証拠だと言いますから、ゆっくりでもいいので食べてくれるものが見つかるといいですね。

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けんちゃん

渚雄也さんはじめまして
シードジャンキーについて詳しい方とのことですが…
全く詳しくないですが少し思う所を書き込みさせていただきます^^
まずヨウムの症状はシードとは関係ないのではないですか?

シードは何を与えてましたか?
極端な話で申し訳ないですがヒマワリ以外何も与えない時代
そんな時代でも30年も40年も生きたヨウムはいくらでもいます
またその医師がシードジャンキーと言う診断を下したのが考えられません
本当に鳥を見ていただける医者なのでしょうか?
ここのとりっちで近くの信頼できるお医者さんを紹介して頂いたらいかがでしょうか?

個体の大きさがヨウムの場合かなり差があるので体重だけでは判断は付きませんが
我が家のヨウムと体重はさほど変わりません
太り過ぎ等の問題も桃色インコやボウシインコでは時々耳にしますが
ヨウムは余り太りやすい体質では無いような気がします
私の場合ペレットは全く使用しないのですがこのような症状は成った事は有りません

止まり木から落ちるのはヨウムはビビりですので
それなりに驚いた時は結構有るかもしれませんが
前のめりに転倒が気になります
他にもお尋ねしますがこの仔は飛ぶのは上手なのですか?
飛ぶ事は問題ないけど歩く時だけならば何か足が弱いのか?
私は餌以外を疑います、
全くの素人判断で恐縮ですがカルシュウム不足は考えられませんか?
シードを食べる鳥は必ず塩土、イカの甲(カットルボン)、ボレー等が必要です
挿し餌をして多少なりとも改善しているのはペレットにはカルシュウムが入っているからだと思います
カルシュウムを与え日光浴すれば治るのでは?と考えます
もちろん私の考えであって医学的な根拠は無いので信頼できる医者に聞いてみてください

何もお力にならなくて申し訳ないです

心配されてる仔はグレ様かな?それともカイワレ君もオスだったのかな?
「ジョシコーセー イイネー」こう書けば私がおかしいみたいですが^^
以前笑っちゃいました((+_+))
早く心配事が解決するといいですね^^

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渚雄也

ご意見ありがとうございます。

>さちよん様、けんちゃん様
ありがとうございます。
鳥を診ていただけるお医者様です。
とりっちの獣医一覧にはありませんが、
鳥の診療での評価もあり、実際鳥の患者さんも数多くいらっしゃいます。
ただ、それ以上にオススメの獣医様がいらっしゃればセカンドオピニオンとしてそちらへ通院することも勿論考えております。

食べるシードはひまわりのみです。
それ以外は食べません。
野菜もほとんど口にしません。
環境の変化もあると思い、ペレットや野菜への順応切り替えを時間をかけて行っていた矢先です。
ひまわりを食べるのでひまわりだけ、というわけではございません。

飛ぶことはほとんどありません。羽ばたく仕草はみせるのですが…。
お迎え前の環境でもほとんど飛ぶことがなく、
里子に出す前々からは放鳥時間もほとんどとれなかったとの事でした。日光浴もほとんどしてなかったとの事です。
大人しい子という話をきいていたのですが、
どうも実際暮らしてみると「元気がない」のではと思うフシもある次第です。

先住ヨウムと比べると、お迎え当初から「線が細い」という印象でした。
胸骨もかなり目立っており、痩せているなという印象も。
毛引きもかなりあったので、まずは環境に慣れて貰うことに専念した矢先で御座いました。
勿論、お迎えしてすぐ健康診断をしております。

偏食をするのは確かなので、ご指導いただいた食餌を続けており、実際にそれで改善の兆しがあるように思います。
GW明けに再度診察予定です。

日光浴に関して、天気の良い日の午前中に1〜2時間ほど
(硝子越しではなく、日陰を作り、直接)させています。

獣医の先生曰く、お迎え前の食生活や日光浴不足の影響が環境が変わった事で起こりうる抵抗力の低下で出ているのではという事でした。

もう少し、食餌や日光浴に関して留意してみます。
知識足らずで、しんどい思いをさせて申し訳なく思っています。

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渚雄也

渚です。
残念なご報告です。

あれからセカンドオピニオンで治療を重ねましたが、内臓機能が未発達で栄養がほとんど流れている状態との事でした。
それに至った要因として「お迎え前の食生活や日光浴不足の影響」「先天性の栄養吸収障害」の可能性があるそうです。

先生の指導の下、体重も日々増え、食欲も出てきた矢先
10日朝から急に不調になり、手を尽くしましたが、
同日、息を引き取りました。

偏食は直接の要因ではなく、元々内臓に疾患があった子で
だから肉付きが良くなかったのだろうとのことでした。
(そのう検査・検便の結果、細菌と真菌の類は検出されませんでした)

良い結果を導けず悔しい気持ちで一杯です。
彼が残した教訓を今いる子たちの飼育へ生かしていくしかないと思っています…


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けんちゃん

渚雄也さんおはようございます
大変残念な結果で心中お察しいたします
全くお力になれず私も残念です

(そのう検査・検便の結果、細菌と真菌の類は検出されませんでした)
出来ることは全てしてあげた結果だと思います

「先天性の栄養吸収障害」生まれつきに弱い子だったのでしょう
私自身多少ですが繁殖の経験が有ります
最近の雛の餌や保育器具やフラン器の技術等素晴らしい目を見張るものが有ります
その反面最初から弱い子が育つのも事実です
本来親鳥が子育てした場合弱い雛は育たずに強い子だけが育ち
これが親鳥が行う自然の淘汰だと思います
また巣立っても弱い子は飛翔能力も劣るため肉食の餌になりこれが自然の淘汰だと思います

しかし技術の進歩がこのような不幸な愛鳥家を増やしているのも事実です
フラン器で孵し優れた技術で育て餌の食い付きの悪い子でも強制給餌が主流になり
昔で言う言葉は悪いですがウラナリやシケゴの子供達も無事成長し販売されていくことです

私は生産者を責めているのではありません、生きて大きくなれば流通に乗るのは当然の結果ですから

体力が弱い子と言いながら長生きする子もいますし元気に見えてもわからないのが現実です
その仔その仔によって発育不全の程度も違いますし

これが現実であり我々愛鳥家は受け入れていかなければならないのです
ようは縁あって出会った子に出会ってから別れるまでいかに愛情を注げたかです


渚雄也さんは誰から見ても全力で今自分に出来ることをされて立派だったと思います

もう一羽のヨウムと亡くなった子の分まで素晴らしい飼い鳥生活が送れるように心からお祈りさせていただきます

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chiyodori

陰ながら経過を見守っていましたが、お気の毒でしたね。
良くなってきている印象を受けたのですが…

鳥に限らず、恵まれていない環境で育って、やっと可愛がってもらえる飼い主に
引き取られたのち、力尽きてしまう動物達を少なからず見聞きします。

限界だったのか、安心するのか、たとえ少しの間でも
最後は人の愛情を知ることができるように、目に見えない力の
配慮のようにも思えます。

亡くなった子は人の愛情を肌で感じることが出来て幸せだったと
思います。

どうぞ力を落とされませんように。

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ポーリーアンドチェリー

私も昨年ヨウムの女の子を腎不全で亡くしました。

ショックはわかります。

悲しい気持ちはいつまでも消えません。

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