病気・病院 トピック

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DNAプローブテスト

misa*
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後学のため教えてください。

PBFDやBFDなどの病気は、羽毛異常などが現れた時点で気付き
検査を受けて確定診断という流れが多いかと思いますが
無症状のままキャリアとなる場合もあると聞きました。

我が家の鳥たちの主治医に発症前に検査を受けることについて聞くと
症状がないときは検査を受けても(例え感染していても)検出されないことがあると言われました。

自分なりに調べると、DNAプローブテストというものがあり
血液なら感染後2日から(もちろん無症状の状態)反応が出ると知りました。

このDNAプローブテストとは病院で受ける通常のPBFD、BFDの検査と同じものですか?
それともまったく別なさらに高度な検査なのでしょうか?
違う検査だとしたらどういった検査機関で受けられるのか
ご存知の方がいらっしゃいましたら
お教えください。
よろしくお願いいたします。

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コメント (10件)

※1~10件目

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misa*
  • 投稿者:misa*さん
  • トピ主

あずぴよさん、はじめまして。
他トピックで羽毛異常のことをご相談なさっていらっしゃいましたよね。
どうされたかなぁと気になっておりました。

羽毛異常の子はオカメちゃんですよね。
そうなるとPBFDの可能性は低くなるので
BFDの疑いになりますよね。

もちろん陽性が陰性になったりその逆もありますが
まず症状がない子で検査でも陰性だった場合は
感染していないとみていいのではないかと思います。

問題は症状がある子ですよね。
検査で陽性となれば治療に専念できますが
羽毛異常があるのに陰性の場合
甲状腺などの別の病気なのか
単に検査で検出できなかったのか…悩ましいところだと思います。
そのばあいは治療をしながら定期的に血液検査も必要かもしれません。

費用も大変ですよね。
病院で受けるのはどうしても高額になりますので
自分で採血(爪から)できれば直接出すこともできます。
このトピックの下のほうにも出てきますが
米田遺伝子型研究所で5000円で受けられます。
私は50羽いっぺんに受けましたので
海外の検査会社に出しました。
国内より少しお安く受けられます。

あずぴよさんのオカメちゃんが
よくなりますようにお祈りしております。

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あずぴよ

羽の異常がある・・・と言っただけで

うちにも飼っている鳥がいるので正直来てほしくないと
言う病院に怒っていましたが、調べれば調べるほど
感染力の高い病気であることがわかりました。

友人小鳥のママは
健康診断で移る場合もないわけではない

と言っていたので色々考えてしまいました。

私がかかった病院では陰性が陽性になったり陽性が
陰性になったりするので
3カ月おきに羽と糞と血液の検査をするほうがいい
と言われ一回2万円の検査を4羽分になるので
とても悩んでいました。

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misa*
  • 投稿者:misa*さん
  • トピ主

みなさん、すっかりレスが遅れてしまい
大変申し訳ございませんでした。
突然最愛の子を失い、なかなかペットロスから立ち直れませんでした。
(病理解剖を受け、先天的な脾臓の異常でした。)
今でもふとした瞬間にわっと泣き伏してしまう日々を送っています。

そんな中こちらでいろいろお教えいただき
熟考の末、BFDの全羽検査に踏み切りました。

PBFDはお迎え検診で受けている子が多いこと
また感染している場合羽毛異常が進行していき
発症確認がしやすく、我が家には疑わしい子がいないことで
BFDを選びました。

BFDは雛の突然死の原因となること、
羽毛異常が現れても
日を追って正常な状態に近づいていくそうで
罹患していても見過ごされがちだそうです。
我が家にはおとなになってからお迎えした子も多数いますので
とても心配でした。

一口に全羽検査と言ってもなにせ50羽近くいますので
採血や書類作成の手間と費用はかかりましたが
クリアになったことで安心できました。

こちらでご相談させていただいて
本当によかったです。
ありがとうございました。

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けんちゃん

misa*さんこんばんは
気になって覗いて見たら
さすが chiyodoriさんピントのずれた私の回答にナイスフォロー!!
PBFDはともかくBFDはほとんどの場合コバタンやヨウムの幼鳥ばかりの様なイメージが有ります…
セキセイなども有るのかな?BFD…

>新しい鳥さんを迎え入れたときの検疫管理方法など教えてください
私の場合はほとんど迎える事は無いです。今居る鳥が好きで飼っているので
迎える時はペアーリングの為だけです
もちろん長年のお付き合いのある業者さんか信頼できるブリーダーさんの所にお願いしてます
私の自慢は自分の愛鳥が好きなのです、たとえ繁殖能力が無くなっても私には大切な仔なのです
だから私の所に見学に来た人はリタイア鳥の数に?でしょうね(笑)
プロのブリーダーのかたから見ればリタイア鳥でも私にとっては1羽1羽思い出の愛鳥なのです

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chiyodori

はい、別の検査ではなく、一つの検査のうちの一つの工程
ということです。

とても真摯に繁殖に向き合っておられるのですね。
確かに、一羽でも陽性になったら大変ですしね。
ワクチンが作られると良いですよね。

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vasa
  • 投稿者:vasaさん

misa*さんこんばんは。
私も詳しくないので間違っているかもしれませんが。
多分、PBFDのウイルスを介してしかくっつかない遺伝子AとBを用意して、検体とそのAとBを一緒に入れてPBFDウイルスが存在すれば、AとBがくっつきその存在が解るというものだったと思います。

例えば

A(PBFD)B
このようにPBFDを間に挟んでしかくっつかない遺伝子AとB(プローブ)を用意して、PBFDを抜いた状態AとB単体

A B

この状態のA・Bを検体に入れる。
検体の中にPBFDウイルスがあれば、下のようにくっつき

A(PBFD)B その他

PBFDウイルスがなければくっつかない

A B その他

という検査だったと思います。
つまり、反応を強く(大きく)する検査。
この遺伝子A・BはPBFDを介してしかくっつかない遺伝子を使います。
例えばマイコプラズマがあっても何の反応もない遺伝子を使うため、PBFD用ならPBFDにしか使えない検査になります。
他のプローブ検査でも同様の事が言えるはず……

間違っていたらすいません。

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misa*
  • 投稿者:misa*さん
  • トピ主

chiyodoriさん

ありがとうございます。

するとDNAプローブテストとは通常の検査と別個のものではなく
その1工程を指す(=同じ検査のこと)という認識でよろしいのでしょうか?

現在これらの病気に罹患している子がいるわけではなく
過去新しく迎え入れた子の成育歴に応じて血液検査を受けてきましたが
検出出来ないこともある、無症状キャリアという存在もいるという事実を知り
完璧に感染の有無を知り得る別種の検査があるのなら
改めて全羽受けさせたいと思ってご質問させていただきました。

私のところでは巣引きをし、生まれた子を新しい飼い主さまにお譲りすることがあるため
万が一にでも病気の雛をお渡しして
飼い主さまに悲しい想いをさせることのないよう
出来うるかぎりの対策を取りたいと思っています。

PBFDやBFDに感受性の強いセキセイやコザクラがたくさんいるものですから
特にこの病気を警戒しています。
いろいろ調べますと無症状キャリアがいる一方
どう見てもPBFD様の羽毛異常が発現しているにもかかわらず、
何度検査を受けても陰性の症例もあったりして
混乱しています。
早くワクチンが作られるとよいのですが…

もし検査方法や最新の情報などお持ちの方がいらっしゃいましたら
引き続きよろしくお願いいたします。

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misa*
  • 投稿者:misa*さん
  • トピ主

けんちゃんさん

いつもありがとうございます。

米田遺伝子型研究所は多羽飼いの飼い主の強い味方ですよね!
PBFD・BFDの2種セットで7500円だったかな?
病院で受けるより大分お安く受けられますものね。
けんちゃんさんはこれらの病気に感受性が強いと言われる大型鳥さんを飼っていらっしゃるのですから
さぞ神経を使われて管理なさっていらっしゃると思います。
もしよかったら日頃の消毒方法や
新しい鳥さんを迎え入れたときの検疫管理方法など教えてください。

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chiyodori

こんにちは。ペンギンキンカちゃん、可愛いですね〜♡♡
家にいたらな〜と思う鳥の一つです。

よくこんな細かい情報得られましたね(゜o゜)勉強しておられるのでしょう。

聞かれたことがあるかもしれませんが、動物病院のPBFDの検査で用いられるのは
PCR法であるはずです。
これは人の病院で、結核菌の検査などにも使われるのですが、簡単に言うと
以下の工程があります。

1、検体から核酸を取りだす:抽出
2、その核酸から特定の遺伝子配列だけを増やす:増幅
3、確認・同定する:検出

3つの工程のうち、増幅で用いられるのがDNAプローブ法で、
動物病院でされてる検査の工程の一つ、ということになります。

この検査は高感度と言われてますが、抽出の際にDNAが回収されないと
増幅できず、検体のウイルスや菌が微量だと「陰性」になってしまうことがあり、
ウイルスの存在を完全に否定できません。

よって、獣医師の「検査を受けても検出されないことがある」というのは正しいと思います。

臨床的には人の場合もそうですが、結果と合わせて鳥の状態を総合的に見て、
診断しているのだと思います。

ですから、素人が検査結果だけ見て判断するのは危険をはらみますし、
PBFDの検査では、血液検体と比較すると羽毛検体の場合は精度が落ちる、という獣医師もいます。

私もこの分野にはあまり詳しくないので、フォローできる方がいたらお願いします。
というよりもかかりつけの獣医師さんは知っている…はず…なので
問い合わせても良いかもしれません。

PBFDの子がいるのでしょうか。この病気は鳥の抵抗力が大切と言われてますから
陰性の判断が出たなら、「もしかしたらまだウイルスがいるかも」
と必要以上に心配するよりも、ウイルス自体が減っているのは間違いないですから
日ごろから日光浴や放鳥で体力をつけて、換羽や発情、季節の変わり目などに
気をつける、と言った一般的な飼い方でもよいのではと思うのですが…

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けんちゃん

DNA鑑定すれば発症前でもすぐ分かります
携帯ですので短文失礼します
何度も紹介してますが
米田遺伝子型研究所ですぐ誰でも受けれます
URL携帯で貼り付けわかりませんので
検索して下さればすぐ分かります

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