産卵・繁殖・雛の育て方 トピック

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たまごを産み続けてしまう雌鳥について

cafecafe
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雌鳥で卵を産む事は、自然な事です。ただ、あまりにも産む数が多い。産卵・育雛が終わってすぐにまた産卵をはじめる、というのは母体の寿命を縮める事にもなりかねません。そこで、今回は、産卵の抑え方をテーマに話したいと思います。

そもそも、小鳥というものは種類にもよりますが、3〜5つくらいの卵を一度の繁殖期で産みます。なので、たとえ無生卵でも、卵を取り除くと、数が足りないと思って自分がうむであろう卵の数が揃うまで、卵を産み続けてしまいます。従って、卵を取り除く事は、極力さけたほうが無難です。巣箱でないところへ卵を産んだ場合、卵が割れてしまったり、卵を食べてしまったりする事があるので、産んだたまごと擬卵を入れ替えることをお勧めします。

※擬卵とは、プラスチック製の卵で、その名の通り偽物の卵です。大きなペットショップに行くと売っています。無い場合は、ネット通販でも購入できます。楽天などで検索してみてください。大きさが3種類程度あるので、飼っている鳥にあわせてえらんでください。

不思議なもので、卵を産む条件というのは、必ずしもペアになっている必要はないです。メスの発情期で、安定した環境かつ豊富に餌があれば、産んでしまいます。ただ、安易に巣箱を入れたり、発情性の高いシードを常にあげることは、避けたほうが無難です。

よく卵を産んで困るという個体の場合、巣箱を取り除くのはもちろん、鳥かご内のレイアウト(止まり木の配置を変えたりして環境変化のストレスを与える)を変える事、普段あげるシードを4種(あわ・きび・ひえ・カナリアシード)か3種(あわ・きび・ひえ)にする事、もしくはペレットに切り替えるのも1つの手です。

※脂肪分が多い、あさの実やえごま(カナリアシードも若干)は、発情性があるので、どうしても卵を産む個体に関して言えば、シードのMIXから取り除いたほうがいいかと思います。ボレー粉と青菜そして3種(あわ・きび・ひえ)のシードがあれば、小鳥は健康に生きて行けます。

※うちのオカメインコは、シードで育てていますが、4種シード+そばの実+燕麦しかあげていません。あとは青菜とボレー粉だけで、健康に生活しています。

この件に関しては、いろいろ意見があると思いますので、トピックに続けて書き込んでいただければと思います。私もまだまだ勉強しなければならない事ばかりですので、ご指導願えればと思います。最近、卵を産む小鳥の相談を受けたり、自分が無生卵を産み続ける子をお迎えしたのもあって、何かの参考になれば、と思って書き込みしました。良い情報と思っていただければ、私としてもうれしい限りです。

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