病気・病院 トピック
甲状腺腫について教えてください
- きいママさん
- トピ主
- コメント
- 8
- 投票
- 0
昨年末にセキセイのてんちゃんをお迎えし、初めはなかなか馴れなかったことから始まって、ぶつぶつと鼻音をたてだしたこと、病院探し、と、みなさんにはいろいろと教えていただきました。
どうもありがとうございました。
そのてんちゃんですが、初めは「上気道炎」という診断だったのですが、少しよくなったかと思うとぶり返す繰り返しで結局状態は変わらず、原因を探るためマイコプラズマとクラミジアの検査を受けましたが陰性。
残る可能性として「甲状腺腫」の疑いということで、今投薬治療を受けています。
鼻音は、特に夜間がひどくなります。
調子が悪いときは、昼も夜も連続してぐじゅぐじゅ音をたて、呼吸困難になりそうなほどです。
特に、六月末からは昼夜ずっと音をたてるようになり、苦しそうです。
初めは、呼吸の仕方は正常と言われていたのですが、このころから尾羽を上下させたり、特に調子が悪いときは、腹や胸や背中が呼吸につれて動くようになってきました。
呼吸しづらい状態を見るに見かねて、二週間前から酸素ボックスをレンタルして、ケージをその中に入れています。
今日からは、お薬の濃度が上がります(この三週間は最低濃度でした)。
今は、これ以上できる手立てが見つからないので、このお薬に望みを託そうと思っていますが、なんといっても辛いのが、どの病気でもそうでしょうが「先が見えない」ことです。
そこで、お聞きしたいのですが、みなさんの中に、今まで飼っていたとりさんが甲状腺腫にかかった経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
もしいらっしゃいましたら、症状、どのような治療をされたのか、お家で気をつけられたこと、病気の経過、などを教えていただきたいのです。
そのほか、甲状腺腫についてでしたら、どんなことでもけっこうです。
よろしくお願いいたします。
トピックに参加しよう
- 投稿者:アフロさん
きいママさん
こんにちは、アフロです。
私のつたない書き込みでも何か参考にして頂けることがあったら
とても嬉しいです。
てんちゃん、少しは元気が出てきたようでよかったですね!
でも夜になると鼻音がして調子が悪いとのこと、
これはうちも全く同じでした。
きいママさんも気になってよく眠れていないのではないですか?
うちも呼吸困難になった時、一番最初にかかった病院では
酸素ボックスに入れて頂いて調子がよくなったので、
一時は自宅での酸素ボックスのレンタルも勧められたのですが、
とても高額で続けられないと思ったのと、
本当に呼吸器が悪い子なら酸素ボックスから出したらすぐに
また調子が悪くなるはずだと言われたのですが、
数日は大丈夫だったので原因は違うところにある気がしました。
あと、本当に甲状腺疾患なら24時間ずっと状態が悪いはずで、
夜だけ具合が悪くなるということはよくわからないと、
こちらの先生は首をかしげておられました。
単純にひとつの病気ではなく、色々な要素が重なっていたのかも
しれません。
てんちゃんも少しでも呼吸を楽にしてあげるためには、
ご自宅に酸素ボックスがあるのはとても心強いですね。
でも体力が落ちているかもしれないので、しばらくはお外で
飛んだりはせずに静かに遊ぶぐらいがいいかもしれませんね。
鳥のネブライザ治療は比較的安全性が高く、鳥への負担も少なくて
割と一般的なようですが、薬の調合や量はやっぱり慣れた先生
でないとお任せするのは心配だと思います。
なので、その辺は今のかかっておられる先生とよくご相談
なさってみて下さいね。
経口投与に比べると、鳥は呼吸をしているだけで素早く、
体の全体にお薬が行き渡るのでメリットは大きいと思います。
きいママさんの今のお住まいから通院に3時間かかるとのこと、
本当にてんちゃんのためによくされていると思います。
それだけに、私も必ずてんちゃんにとって良い方向に治療が
進むようにと願っています。
これはあくまでも私の個人的な体験談でしたが、病院のことなど
何かお役にたつ情報もあるかもしれませんので、
また追って直接お知らせさせて頂きますね。
- 投稿者:きいママさん
- トピ主
アフロさん、はじめまして。
うわっ、経験されている方がいた! って感じです。
しかも、以前から見てくださっていたんですね。嬉しいです。
甲状腺腫は、調べると、とりさんにごく一般的に見られると書いてありましたが、とりっちの中では見当たらないので、ほかの病気と比べて症例は少ないのかな、と思っていました。
経過も詳細に教えてくださって、ありがとうございます。
確かに、呼吸器系疾患と甲状腺腫は見きわめが難しいみたいですね。
うちのてんちゃんの場合も、まず上気道炎→肺炎→甲状腺腫というように、検査をしながら可能性が絞られていった感じでした。
今も、甲状腺腫の「疑い」です。
でも、先生は、かなりの確率で疑ってられるようです。
現在のてんちゃんですが、濃度を上げた甲状腺ホルモン剤の効果が出ているのか、一緒に新しくもらったビタミン剤の効果なのか、昼間は少し元気になりました。
7月前半の二週間は、全く元気がなく無表情でかごから出たがらないときもあったりして、正直最悪のことも考えたときもあったのですが、今はかごから出したらしばらく遊ぶようになりました。
でも、体重は33g。これは、四月末より1g、増えていた5月末より4g少ないです。
夜の鼻音は相変わらず連続していて、酸素ボックスのお世話になってます。
ネブライザ… 受けたことはないんですが、治療法として耳にしてますし、相談した方から、近辺でネプライザ治療だけでもできるところを探して受けてみたら、と勧められたことがあります。
ただ、、住んでいるところが紀伊半島の南端に近い地方という、交通が超不便なところでして、鳥の治療が受けれる病院へ行くだけでも3時間はかかってしまうんです。
初めは、とにかくまず通院、ということで数回遠距離通院をしましたが、やっぱり通院後は症状が悪化することが多くて、今は通院がためらわれます。
でも、そんなに劇的な効果があるのなら、選択肢の一つとして考えてみることができないか、かかりつけの先生に相談してみようと思います。
本の紹介もありがとうございました。参考にします。
- 投稿者:アフロさん
きいママさん、はじめまして。
私は京都在住で、前回にきいママさんが病院探しのトピを
立てられていた頃から気になって拝見していました。
実際にこちらの掲示板に登録したのは今日からなのですが、
よろしくお願い致します。
てんちゃんの症状、ご心配ですね。
きいママさんもどんなにお辛いかと思います。
実はうちの羽衣も今年の2月頃から6月頃までずっと
てんちゃんと同じような症状で苦しんでいました。
軽い咳から始まり、それがズーズーという呼吸音、
夜中に何度もゲチョゲチョという咳発作が止まらず、
病院もあちこち回りました
うちはとにかくパスパスと音がするぐらい呼吸が荒く、
状態の悪い鳥にレントゲンは突然死のリスクがあると
どこの病院でも敬遠されて、症状に合わせた対処療法で
可能性を絞っていくという感じでした。
呼吸器系疾患と甲状腺腫の見極めは難しいらしく、
こちらの病院では万が一甲状腺腫でなかった場合は
甲状腺ホルモン剤はかえって危険と言われて、
最初は副作用の少ないヨード剤投与で数週間様子を見て、
それでも改善しなかったのでステロイド(副腎皮質
ホルモン)の吸入治療に切り替わりました。
初回はそれで効いたように思えたのですが、
また2日もすれば具合が悪くなり、結局3日置きぐらいで
正しいのかどうかわからない治療に1ヶ月以上通い、
犬猫専門の先生なのでいい加減に困惑されている感じも
伝わってきたのでそこで通院をストップしました。
多分、それまでの薬も体内に残っているだろうと思い、
必死で頑張って1週間を開けて別の病院にかかり、
そこで受けたネブライザ(ステロイドと抗生物質)が
劇的に効いて、その晩から呼吸音も発作も治まりました。
そこの病院は同じような症状でオカメさんとか大型さんも
来院されているようですが、殆どの子はこの吸入で
数週間から数ヶ月ぐらいは楽に過ごせているそうです。
うちも最初は2週間置き、今は1ヶ月置きぐらいの治療で
調子よく過ごせています。
同じステロイド(副腎皮質ホルモン)の吸入治療でも
これだけ効果に差が出た理由はよくわからないのですが、
きっと先生が鳥に効果が出やすい薬の種類や量を経験で
熟知されていたからかな?と思っています。
鳥の病気は結局「よくわからない」ことの方が多いと
言われています。私の場合は「鳥に詳しい」と言われる
近くの病院には大体行ってみましたが、
結局は今でも呼吸器疾患か甲状腺腫かはわからないまま、
だけど的確な処置で鳥は元気になりました。
きっとてんちゃんも、原因は特定できないかもしれない、
でも必ず症状を楽にしてあげられる方法はあると思います。
私も眠れない数ヶ月を過ごしたので、きいママさんの
不安なお気持ちがとてもよくわかります。
だけど、きいママさんが一生懸命されていることは
ちゃんとてんちゃんに伝わっていますから頑張って!
あと、もうお持ちかもしれないのですが、
「コンパニオンバード」という情報誌のNO.06号に
甲状腺腫の大変詳しい記事が載っていますので、
もしよかったら参考にされてみて下さい。
(私もこの記事を持って病院の先生に色々相談しました)
初めての書き込みで長々とすみませんでした。
てんちゃんの回復を心からお祈りしています。
- 投稿者:きいママさん
- トピ主
chiyodori さん、いつもありがとうございます。
てんちゃん、調子よくなってきたかに見えていたのですが、見ての通りで、がっくりしてご無沙汰してしまいました。すみません。
てんちゃんは、レントゲンは撮っていません。
甲状腺腫の可能性は言われていたので、六月末に症状の悪化を感じて通院したときに、レントゲンも撮ってもらいたくて行ったのですが、時間的な都合で撮れませんでした。
その後、先生にレントゲンを撮らないと診断は確定しないのか問い合わせました。すると、レントゲン検査でも確定診断は難しいことが多く、症状で診断して治療を行うということでしたので、ホルモン剤の濃度を上げてもらったお薬を処方してもらって、近くに住む娘に取りに行ってもらった次第です。
てんちゃんは、今は動かせませんので…
ほんとに、てんちゃんは、鼻音がひどいときは呼吸がしづらくて苦しそうで見ていられないのですが(酸素ボックスのおかげで、その点はずい分心配なくなりました)、そのほかのときは、一見元気そうなんですけどね。
とりさんの病気って、難しいです。
また教えてください。
- 投稿者:きいママさん
- トピ主
tubasaさん、いつもありがとうございます。
甲状腺腫の疑い、とのことですが、てんちゃんは典型的な症状とは合致する部分もあるのですが、外れている部分もあります。
夜にひどくなる呼吸音、餌としてボレー粉を初め食べていなかった、ペレットでなくシードだった、という点は合っています。
でも、開口呼吸も嘔吐も今のところありませんし、膨羽しているわけでもありません。tubasaさんが言われますように、外見上はそれほど変化がないんです。
体重は少しずつ減ってきていますが。
かかっている先生は、最近は甲状腺腫といっても典型的な症状を示さない場合も増えている、と言います。
なので、実際に甲状腺腫と診断されたほかのとりさんの症状はどのようなものなのか知りたかったので、このトピを立てたのですが…
湿度の調節は難しいですね。
昼間は家にいないので、帰って見ると湿度が高すぎたりすることがたまにあります。
逆に、酸素ボックスの中は湿度が低くなってしまって、濡れタオルをぶら下げたりしているのですが。
加湿器を使ったほうがいいのかな。
- 投稿者:chiyodoriさん
こんばんは
うーん、こないだまでは調子が良いと伺っていたので
どうかな、と思っていたのですが…なかなか難しいですね。
甲状腺腫はヒトなら実は結構あって、甲状腺疾患は良性での
ものなら治療もなく経過観察、と言うことも多いのですが…
鳥の場合は生きてる間に、良性か、悪性か判断するのは
難しいと思います。
どちらにしても、5−6歳以上の高齢のセキセイで
飼い主が呼吸や羽毛の症状に気付く、ということが多いと思います。
羽毛が抜けたり、肥満が出たりすることもあるようですが
てんちゃんは若いし、羽も綺麗に見えますね。
気道を圧迫してるくらいの甲状腺肥大ならレントゲンに写ると
思いますので、今まで撮られてたらそれも判断材料の一つに
なるのではないかと思います。
本当に甲状腺腫瘍でしたらホルモン剤が効果があると思います。
てんちゃん、良くなりますように。
きいママさんも通院大変でしょうけど、お疲れの出ませんように。
- 投稿者:きいママさん
- トピ主
ピィのちゅけさん、こんにちは。あ、こんばんは、かな。
書き込みありがとうございます。
びっくりさせてしまって、すみません。
てんちゃんは、六月に入ってからはかなり良くなった時期もありまして、私もこのまま治まるのかな?と期待をしたんですが、下旬にこれまでにないくらい悪化してしまいました(涙)
このとき相談した方からは、「悪化、と捉えるのでなく、隠れていた病気の症状が出てきたと捉えて、その症状への対策を考えたほうがいい。」とアドバイスされました。
その通りだな、と、気を取り直し、現在に至ってます。
(てんちゃんの状態によっては、やっぱり一喜一憂してしまうのですが)
また、自慢のカッパ頭、もとい、マドンナヘアを披露して、みなさんとワイワイやりたいです。
その日がくれば、どんなに嬉しいか…
また、よろしくお願いしますね(^^)
- 投稿者:ピィのちゅけさん
きいママさん、こんにちは。
トピ主のお名前を見てビックリしました!
てんちゃん、心配ですね。
他トピで『カッパ頭』etc.とワイワイしてましたので、症状は改善されてきてるのだと思ってました。
お薬が効いて、よくなるといいですね。
全然お役にたてないレスですみませんm(_ _)m
てんちゃんが早く元気になるよう、お祈りしています。
1 - 8件 8件中
あなたもトピックを作ってみませんか?