別れ・ペットロス トピック
藍璃が逝きました。
- marycocoさん
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昨日、私が仕事に行っているあいだに藍璃が逝きました。
わずか3歳4ヶ月の生涯でした。
昼過ぎに出かけるときは、まだ生きていました。
ずっとしんどそうではありましたが、なんとかえさをついばんでいました。
ただ糞が少ないのが気にはなっていましたが…。
6時に帰ってきて計量とえさを替えようと思って水槽を覗いたら、薬の容器の前に突っ伏して亡くなっていました。
「藍璃!」と叫んで掌に持つと、既に冷たく、少し硬くなっていました。
思えば昨日は朝から食洗機が何度も止まって動かなくなったり、主人の車がエンストしたりのおかしな一日でした。予兆だったのでしょうか。
もうこれ以上入院させておけるだけの余裕がないのと、入院させたとしてもこれ以上良くなる見込みがないと判断してうちに連れて帰ってから2週間と1日。
藍璃は毎日少しずつ痩せてはいきましたが、時々「ピヨ」と鳴き声を上げたり、えさを替えるときにプラケースから脱走を図ることもあり、よちよちとカーペットを歩く姿が愛らしくて、このまま良くなってくれるんじゃないかと希望を持ったほどでした。
1週間前にお医者さんに連れて行ったときは、そのうに水が溜まっていると言われました。水を抜いたら10gは減る、今28gだから18gというのは危険な状態です、と言われたので何もせずに連れて帰ってしまいました。
それから1週間の間ずっとどうするか考えました。
無理に痛い思いをさせて生きながらえさせるべきか自然に任せるべきか。
そして、「この子は一日でも生きたいと思っているに違いない」と結論を出し、もう一度連れて行って、そのうに溜まった水を抜いてもらって強制給餌をお願いしようと思っていたところでした。
一人で逝かせてしまったことが悔やまれてなりません。
吐いたのでしょうか、胸のあたりが茶色く汚れ、倒れていたところ一帯が濡れていました。
手にとった体は冷たかったけれど、ひょっとしたらまだ間に合うかもしれない、とさすってみましたが、やはり生き返ってはくれませんでした。
冬に毛を膨らませている状態が続いたので春先になってようやく病院に連れて行ったら「マクロラブダス症」と言われ、それでもそんな大した病気とは思っていませんでした。
ところが、どんどん痩せていき、とうとう入院となり、1週間ほどで退院したもののまたゴーイングライトが続いたため再入院。
その頃には私もようやく病気の深刻さに気づいたのですが遅かった…再入院をして1ヶ月を過ぎて、病状が全く良くならないこととお財布事情を考え合わせた挙句の決断で、家に引き取りました。
2,3日で亡くなるかもしれないと思い込んでいた私たちの予測を嬉しく裏切り、藍璃はとても頑張ってくれました。
一時はホントにこのままずっと一緒に暮らせるかもしれない、と思える程に。
だから、家に引き取ったときは「最期に好きなものを食べさせてあげよう」とか「最期にお姉さん鳥と一緒にいさせてあげよう」とか言っていたのにいざとなるとその決心がつかず、「ホントにダメだとわかってから」と言い訳をして、とうとう亡くなるまで好きだったお姉さん鳥と遊ばせることも、好きだった青菜を食べさせることもできませんでした。
藍璃、ごめんね。
でも、もう痛い思いはしてないね。
これからは天国で思いっきり羽ばたいてね。
今まで有難う。
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- 投稿者:やっこさん
marycocoさんへ
はじめまして。
藍璃ちゃん、きつかったでしょうけど、退院してからよくがんばりましたよね。
、きっとmarycocoさん達や鳳梨ちゃんと一緒にいたかったのでしょう。。。
marycocoさんの悲しみとおんなじ位、鳳梨ちゃんも淋しいでしょうから、どうかmarycocoさんに少しでも笑顔が戻りますように。。。
ご冥福を心から お祈りいたします。
- 投稿者:marycocoさん
- トピ主
やっこさん
ご返信ありがとうございます。
藍璃を一昨日オリーブの植木を買ってきてその下に埋葬しました。
うちは借家なので、また引っ越した時にどこへでも連れて行けるように植木にしました。お花にするつもりだったけど、オリーブを見て、藍璃はこれが合う、と思ったんです。
朝夕お水をやるたびに、なんとなく藍璃が傍にいてくれるような気持ちになりました。
今でもまだ朝夕体重を計るために持ち上げた時の軽さ、私の指をつかむ足の感触が蘇ってどうしようもなく切なくなります。
鳳梨はおかしなぐらいうるさく飛びまわることがあり、病気なのかと心配するほどですが、ひょっとしたら藍璃のことを探しているのかなぁ…と思っています。
鳳梨が寂しい思いをしないように精一杯一緒にいるようにします。
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