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「スピルリナ」と「ネクトン バイオ」の併用は、“ビタミン過多”になりますか??

まめさざ
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何年も前から、「スピルリナ」と「ネクトン バイオ」を毎日、併用しているのですが、
「スピルリナ」と「ネクトン”S”」の併用は、
ビタミンの過剰摂取になるというのを鳥飼さんのブログで見たのですが、
「ネクトン バイオ」との場合も過剰になるのか、とても不安になりました。

獣医は、もちろん知っていて今まで何も言われたことはなく、
血液検査後にも、特に指摘されたこともありませんでした。
併用は避けて、どちらかにした方がいいのでしょうか??


ちなみに他には、バードベネバックプラス パウダー(乳酸菌)を与えています。


それから、カルシウムも含まれているのですが、
とりきち横丁さんで購入した、南シチリアの岩の粉末もたまにあげているんですが、
これも問題があるでしょうか??
http://torikichi.cart.fc2.com/ca77/302/p-r77-s/


[スピルリナ 成分]

アミノ酸、クロロフィル、植物栄養素、
Bビタミンや酵素と一緒にβカロチン、βゼアキサンチン、βクリプトキサンチン、
アルファカロテンなどの100%天然のマルチビタミン剤カロテノイドとミネラルと微量元素

http://item.rakuten.co.jp/sp100/5003/
詳しい成分表が載っているサイトです



[ネクトン バイオ 成分 ]

・ビタミン類
ビタミンA・ビタミンB1(塩酸チアミン)・ビタミンB2(リボフラビン)・
ビタミンB6(塩酸ピリドキシン)・ビタミンB12(シアンコバラミン)・
ビタミンC(アスコルビン酸)・ビタミンD3(コレカルシフェノール)・
ビタミンE(トコフェロールアセテート)・ビタミンK3(重亜硫酸マグネシウムメナジオン)・
ニコチン酸アミド・葉酸・ビオチン

・アミノ酸
リジン・メチオニン・グルタミン・アスパラギン酸・グリシン ロイシン・アラニン
アルギニン・バリン・イソロイシン・スレオニン・
フェニルアラニン・ヒスチジン・シスチン・チロシン・プロリン・セリン・ トリプトファン

・微量元素
硫化第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸マンガン・硫酸銅・コバルト硫酸塩・ 硫酸マグネシウム

・その他
ブドウ糖・人口調味料・ヨウ化カルシウム・パンテトン酸カルシウム・ 炭酸カルシウム


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コメント (7件)

※1~7件目

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chiyodori

お福はため糞で切れ痔でした…
なるのは♀ばかりではないんだと実感ました。こんな雛まで…といった感じでしたね。

スリスリ系は本当に困りますよね。正月早々大変でしたね。

原因が今回のように腸に特に異常がある訳でなく、はっきりしていて、
わずかな血便なら、発情防止を優先にして、保温控え目の方が
いいかもしれませんね。
肝臓疾患が進行すると出血傾向が出てくることがあるので、
見極めが難しいところですね。

換羽の際は、必須アミノ酸だけでなく、カルシウム、またケイ酸も必要と
言われていたりしますね。
うちも皆、換羽になりました。今の時期は、ハコベなどは旬でケイ酸が
含まれてるので、家で育てたものを与えたりもしています。

血中のタンパクが0というのは、かなりの低下ですね。


>抜ける前から、かなりの量のたんぱく質を必要としているみたいなので

その通りだと思います。基本は次の羽が作られて古いのが抜け落ちる
ということになってますから。

見分けるのは難しいですが、大きな羽が落ちる前に頭や胸など小さな
羽毛の筆毛が出来たり、抜けたりする傾向があると思います。
手乗りの子の場合は、カキカキする時にチェックしたりしてます。

体重も新生羽軸ができる時は減ったり、食欲が上がる、食べてる割にあまり
体重が増えてない、といった様子も見られるように思います。

日本のように四季がはっきりしてる国の鳥は、本来は子育て⇒換羽という順、
渡り鳥の場合は渡り前、とか、季節性で換羽が見られるんですが
飼い鳥の場合は、必ずしも合わないですしね。
うちのフィンチは、今のところ春と秋にきっちり来てますが…

喘息は、子供と大人でちょっと病態が違うんですよね。
小児の方がこわいですね。
インコパウダー、私は結構平気なんですよ(^^ゞありがとうございます。

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まめさざ

こんばんは

Chiyodoriさんのオカメさんも血便がおありですかっ
ほんとにビビリます。
うちは、前回が最悪の元旦だったので、休日診療やってもらいました。
春なので、物件探しに一生懸命で発情してるので、
スリスリ系で出血した可能性が高いんですが、
スリスリはあんまりしてなかったんですが、止血剤に消炎剤、抗生物質に強肝剤もう薬漬けです。

今日の朝、糞を確認したら、夜中にすこし血便が出ていました。
出血したので、保温をしっかりしたいんですが、
そうするとより発情させてしまい、また出血という悪循環になりそうです。
発情が怖くて、中々水浴びもさせてあげられません。


スピルリナを使用してからは、かなり羽毛の質と色が良くなりました。
ぷいの場合は、バイオは体の筋肉?になっている気がします。
人間で言うと、プロテインみたいなものなので、パンプアップするのは納得なんですが、
スピルリナは、特に色に変化がありした。
それでも、肝臓とパイドの色の変化もあって、まだまだ汚いです。
ビタミン過剰は、心配なんですが、羽の状態を見ていると、
換羽時にはたんぱく質はまだ足りてない様に思われてなりません。

年末に血液検査をした時は、血を抜いた後に物凄く調子が悪くなり、ぐったりしてしまったんですが、
たんぱく質の数値が、ほぼゼロで、肝臓の状態が悪くなったのかと心配したんですが、
次の日に、どばっと羽が抜けて、換羽の準備に入っていてたんぱく質が足りなかったようです。
羽が抜け始めると、バイオのみ量を増量させるんですが、
抜ける前から、かなりの量のたんぱく質を必要としているみたいなので、
羽が抜ける前に見抜くことができると、もっと羽が綺麗になり、
危険な時期に血液検査することもなくなるんですが、
見抜く方法ありますか??



私も小さい頃は喘息でした。
PM2.5は、喘息の発作を誘発するとニュースで言っていたので、Chiyodoriさんも気を付けて下さい。
喘息だと、インコパウダーは良くなさそうですね。
地形や風向きなんか、考えたことなかったので、うちはどうなのか…さっぱりわかりません。

とりあえず、インコの悩みは尽きません…。

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chiyodori

切れ痔ですか、びっくりしますよね。血便…出ないで(^。^)
実はうちのオカメのお福も幼いころ2回ほど
やらかしましたねぇ。あの時は焦って休日診療してもらいました。
今思えば、先生、ゴメン。

うちの子の場合は、手の中で寝るのが好きだったので、その間
糞をせず、溜めてですね…なりました。

発情してる♀のインコも溜め糞するので、なったりしますよ。

腎・肝疾患でタンパクの値が落ちることはありますが、もし腎・肝機能が
低下してきているのなら、タンパクだけでなく、他の数値も
悪くなってくると思います。


スピルリナが穀類・植物食の鳥専用でなく、更に肝臓疾患がある、ということで
適量と使用頻度を見極めるのに慎重さが必要とは思うんですが
もう何年も使っておられるんですよね。

まめさざさんが鳥達の健康のために心を砕いて様子を見ながら
いろいろやってこられたことだと思いますし、ぷいちゃんは
スピルリナを使って明らかに調子が良くなってきているのですよね。

タンパクや酵素の数値が落ち着いて、状態も良いなら、今までのサプリの使用が
悪かったということは考えにくいんじゃないかと思います。

大気汚染粒子が溜まりやすい地形は、うちの場合は山と風向きです。
土曜は景色がもやかかったようでした…(+_+)

花粉症の方はやはり隙間のないマスクをした方がいいと思いますね。
花粉には汚染物質がつくようですから。
私も喘息ありなので、マスクはしております(^^ゞ

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まめさざ


またまた詳しい解説ありがとうございます〜。


今日の昼ごろに、ぷいが赤い物を嘴につけていて??っと、
今日はにんじんは無かったのにと思って下を見たら、血が3か所落ちていました。
しきりにお尻を気にしていたので、排泄口からの出血だと思い、
捕まえてみたら、おちりの周りの羽に血液の固まりかけのものが付いていました。
実は、元旦にも血便を出していて、今回は血便ではなく、出血だったので、
肝臓からの出血かと思いましたが、排泄口の内側の部分からで
人間で言う、切れ痔!!!ということでした。
とりあえず、内蔵系では無かったので、良かったんですが、
本当に焦って、私が血便でそうです。

そして、聞きたいこと全部聞いてこれませんでした。
ネクトンとスピルリナは、調べておきますとのことでした。
やはり、油脂性のビタミンのことを言っておられました。

獣医は、2つのサプリを与えているのは知っているんですが
投薬の場合、サプリと併用しても問題ないか確認していたので
今まで何年も疑問も持たずに、飲用させていました。


>腎・肝疾患や腸炎などの吸収不全によって
血中タンパクの低下が生じる場合があります。

蛋白質を補給することばかり考えていたんですが、
そもそも、蛋白質の低い原因は吸収に問題があるのかも聞いたんですが、
換羽が頻繁だと蛋白質の需要が多くて、供給が足りなくなるとのこともあるとのことでした。
吸収不全以外には、蛋白質の数値が低い場合もあるんでしょうか??
蛋白質の値ばかり追い求めて、
他の臓器や肝臓の悪化も原因を作っていたらと思うとやり切れません。

PM2.5のことも聞こうと思っていましたが、
出血のことで舞い上がり、さっぱり忘れていました。
しかも、今日は暑くて、車の中は夏だったので、最初は窓を開けていて、
5分くらいでなんとか気付いて窓を閉めて、冷房をいれました…。

私は花粉症なんですが、中国からの汚染物質と花粉が混じると
症状が極端に悪化している気がします。

ちなみに、地形的に溜まりやすい場所って、盆地とか谷とかですか??






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chiyodori

なるほど、そういう訳だったんですね。
マメとサザナミ、どちらに絞ったお話だろうかと思ってました。
サザナミなら食性が植物質寄りなので、スピルリナはちょっと組成的に
強すぎるのではないか、と思いました。。

猛禽にはいい組成じゃないかな、と思います(^^ゞ

ぷいぷいちゃんのように極端にタンパク質の吸収が悪い、という場合でない限り
ネクトンBIOの方が、鳥用に開発されてますし、獣医師が勧めるほど
実績があるので無難と思います。

マメも身体が小さいですから、与える量に注意が必要な気がしますが
ぷいぷいちゃんは、血液検査で、タンパクが低いということですから
特別なケースとして考えないといけないですね。

鳥の血中のタンパクは正常値自体が哺乳類よりかなり低いです。
血液検査でフォローしていて、獣医師が高タンパクを勧めてるなら
大丈夫だと思うのですが、腎・肝疾患や腸炎などの吸収不全によって
血中タンパクの低下が生じる場合があります。

スピルリナを与えて、状態が良くなったのなら大丈夫だとは思いますが、
タンパクの吸収が悪い原因、必要なら治療との兼ね合いも考える必要があると
思います。もし、腎・肝に何かあった場合、負担をかけることは避けた方が
良い場合もあると思いますし。
スピルリナを与えていることは獣医師も了承しているのですよね?

シュウ酸やアルカロイドは鳥が食べるような野菜などにも多少は含まれて
いますが、排出する機能もありますから、そこまで心配することも
ないと思います。

また、投薬をしている場合は炭は与えない方が無難と思います。

PM2.5は、地理的に溜まりやすい場所に住んでるんですよ(^^ゞ
COPDや喘息など呼吸器の基礎疾患がある場合はどうかな、と思っては
いるんですが、PM2.5は呼吸器の専門家でも、まだはっきり影響が
分かってないようです。
なので、どの自治体でも「影響を与える懸念がある…」といった
煮え切らない書き方になってると思います。
ただ、こういった基礎疾患がある方が、急に悪くなったと言って
外来が増えてる…といったことは今のところないようです。

また、中国がPM2.5のデータを公表を始めたのが去年からなので
マスコミがヒートアップしているというのはあるんじゃないかと思います。
西日本では、黄砂に毒性があるものが乗ってやってくる、というのは
毎年言われてますし、実は、今に始まったことではなく
前々からあったことのように思います。

鳥に即、影響があるのなら、野鳥の大量死や中国の大都市に鳥がいなくなっていても
おかしくないですが、今のところ、そういった話は聞いてないです。

日本も、排ガス規制が敷かれる前は、相当大気汚染があったはずですし、
私も途上国の大気汚染が激しい都市部に行ったことがあります。
やっぱり喉はやられましたが、鳥がいない…といったことはなかったと思います。
なので、テフロンやシンナーなど毒性が高く、即影響がある物質とは
違うと思ってよいのではないかと。

今発売されてる各メーカー主力クラスの空気清浄機のフィルターなら
ある程度吸着してくれることを期待してるんですけどね(^^ゞ

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まめさざ

Chiyodoriさん


いつも詳しい解説ありがとうございます。
きっとコメントいただけると思っていました!! 笑

まずSではなくバイオの理由なんですが
生後半年くらいの血液検査で、突然死するぐらい蛋白質の数値が低いと言われて、
ペレットへの切り替えを試みたんですが、全くダメで、
蛋白質を補える物を探して、バイオに辿り着きました。
余程足りなかったようで、28gだったのが、あっという間に32gまで増えました。
現在は、39gですが……。 しか〜し、獣医には、太ってないと言われています。

それと、うちのマメはノーマルに見えるんですが、
実はパイドで、昔は色が悪くて、羽の質も悪くて、バイオでも改善されませんでした。
スピルリナを与えるとかなり色も羽の質も綺麗になり、それ以来2つをずっと飲用させています。

しかし、スピルリナに脂肪が多いとは、知りませんでした。
スピルリナは、量の目安が全体の食事量の2%なんで量がよくわかりません。
結構いい加減な感じです。
ネクトンも穴を開けて振りかけてるので、どうなん?って思います。
蛋白質も過剰摂取も、問題があると思うんですが、血液検査では蛋白質の数値が高いことはありません。

しかし、ビタミン類は難しいですね。
油脂性ビタミンが、問題があるということですね。
ビタミン不足だと換羽が頻繁に起こるらしいので、以前は、ビタミン不足かと思ったこともあります。
うちのマメは、だらだら換羽というか、換羽が頻繁で肝臓に負担がかかるので心配のひとつです。
なので、水浴びをさせると換羽を起こすので、恐ろしくてあまりやらせていないので、
どのタイミングでやらせるべきなのか、全く謎です。

それから、不勉強でアルカノイドは最近知りました。
やはり過剰なビタミンなどを排出させることは、重要ですね。
炭を齧らせていらっしゃるんですね〜
人間用の10ミクロンの炭の粉を買っていて、飲ませたいんですが、
http://item.rakuten.co.jp/taketora/su00128/
投薬している場合は、それも排出するみたいなので、まだ踏み切れずにいます。
肝臓の薬を飲んでいるんで、それも排出してしまうと困るので、
どう思われますか?


話は、違うんですが、Chiyodoriさんは、
PM2.5の鳥に及ぼす害は、どのように考えておられますか??
とりあえず、窓を閉め切り、日光浴もガラス越しでやってます。
3/8に黄砂が襲来するようなので、恐ろしくてたまりません。


書き込みしたので、チェックしに何度もアクセスするんですが、
落ちていることが多くて、お返事遅くなりました。

スピルリナを与える前の画像です

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chiyodori

ご無沙汰です。なかなか興味深いテーマですね。
ミネラルバランスは組み合わせもあるので、なかなか難しいんですよね。

人と鳥では代謝吸収が異なっているので、そのまま当てはまらないかもしれませんが
ビタミンについては、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンで分けて考えると、
整理しやすいと思います。
水溶性ビタミンは水分に溶けて排出されるので、過剰摂取してもあまり問題ないと
されています。脂溶性ビタミンは蓄積されやすいので過剰摂取のリスクを
考えた方が良いと思います。

脂溶性ビタミンはビタミンA,E,D,Kですが、毒性が鳥に対しても
比較的高いと言われているのがAとDです。Aというサプリの形より
野菜などに含まれるカロテンの形で摂取することが勧められています。
Kはヒトでは貧血、血圧低下などそこまで毒性が高くないですが、
一応過剰症はあると言われています。

アミノ酸については過剰症についての心配はないと思いますが
過剰摂取すると体外へ排出されるために腎・肝機能に負担はかかると思います。

私は、うちのインコ達にはサプリも使用しますが、放鳥しているときに
自由に竹炭をかじらせます。過剰なミネラルや毒素などの
吸着作用があるのではないかと期待して使っております。

野生の植物質が食性の鳥達はアルカロイドや毒性のある成分に対し
解毒作用のあるものを食べたりしますよね。
コンゴウインコやアケボノインコ、ボウシインコ類などが食べるマヌ川の泥は
マヌブロックとして販売もされたりしてますし。
飼育下では野生下ほど毒性のあるものは食べないとは思いますが。

スピルリナは良さそうですが、鳥専用ではなく哺乳類のペットも
使えるだけあってアミノ酸含有率がとても高いですね。
また意外に脂質も結構ありますね。多くは与えていないのですよね。
一つ気になるのが、BIOは換羽用のサプリだと思うのですが、毎日使われてるのは
何か理由があるのでしょうか。

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