斜頚ですね。羽衣セキセイは雛の羽がそろうころ、斜頚が出現する子がいる、と言いますね。

斜頚は、問題になるのは大別すると神経系が由来のものと、
筋性斜頚と言って、幼生のころのみ出現して成長とともに消えてしまうものがあります。
これは人にもあったりします。

神経系が由来になるのは、脳や脳神経系の病気を示していて
すぐ治療を始めた方が良いものです。

詳しく研究されていないのかもしれませんが
成長すると綺麗に治ってしまう、羽衣セキセイの斜頚は
筋性のもの、筋のアンバランスによるものじゃないのか…と
個人的には思ったりしています。

この子は、♀ですよね？発情や換羽などと重なっていないでしょうか。
体力が落ちているときに、雛のころ斜頚が出ていた子は
一時的に斜頚が出ることがあると聞いたことがあります。

その場合は、体力が回復すると治るようです。
獣医師が診ても、他に病的な症状が見当たらない、ということであれば
経過観察でも良いのかもしれません。

この子の場合、傾いている左に比べ、右が筋力が弱いです。
あまり飛ばせたりせず、安静にした方が良いと思います。

chiyodori様へ

とても参考になるコメントを頂きまして本当に有難うございました。
chiyodori様が言われていたとうり、この子は雌でちょうどつんつん羽が出始めています。それと、他の子が産卵に入ったので巣箱を入れてあげたのですが、とても気になっているようで、籠の外から巣箱を噛んでみたり、その頃から木のはしごや木の棒をガリガリ噛んで壊してしまうくらいに気がイライラしているみたいなそぶりが見られ、そのうちに斜頸が現れたような気もします。今は、プラスチックの餌入れを噛んだり外して落としたり、籠から出たいのか？籠のドアを持ち上げてガチャンガチャンさせています。
安静にと言われているので、現在は羽を切って怪我をしないように気をつけながら少しだけ出してあげると、巣箱のある籠まで一目散に行ってしまうのです。もしかすると、発情のスイッチが入ってしまったのかもしれません。
お婿さんも同居していました。生後５ヶ月なのですが、足をかけてもうアタックしていたのも引き金になったのかもしれません。。。
よく考えると、思い当たる事が沢山出てきます。。。。
今日からは別の静かな部屋に移して、お婿さんとも離して様子を見てみます。発情だけでもおさまってくれれば、斜頸が軽くなるかもしれないですね。

本当にありがとうございました。