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インコの寿命について

あのじ
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こんにちは。
カテゴリーの趣旨と違うかもしれないですがお許しください。
寿命について、皆さんはどのように考えられますか?

11歳のコザクラインコの女の子です。
このまま見守るか手術を考えるかで思い悩み、先日質問させて頂きました。
昨夕、診察して頂いた院長先生を自分一人で再訪問し、40分以上に渡ってお話しして頂きました。
その中で、寿命と云うものについて深く考えさせられました。

近況を聞かれて、頂いた痛み止めを最近は警戒して飲もうとしないとお話ししたところ、「それはそうでしょう。インコにはこれが薬とは判りません。治療してもらっているとは判らないのだから、捕まえて無理に飲ませるとしても、ヒドいことをされたと受け取ります。それはこれまでの11年間の楽しい思い出を壊すことにもなります」と云われました。
先生は、インコは生きている限り精一杯生きようとすること、病気で亡くなるとするならそれが寿命であると前回も云っておられました。
多分、もしこれが骨折であったり風邪であったりするなら、先生も投薬なり手術なりを提案されたかと思いますし、私も当然受け入れます。
うちのコの場合、重い病状だからこその言葉かと思います。病院によっては積極的に手術を勧めるところもあるそうですが(横浜の病院の先生は知り合いなのだそうです)、病状によっては運命として受け入れて、最期の時まで寄り添ってあげる方が良いのではと先生は考えられておられるように思いました。
うちのコの場合については、もしどうしてもなんとかしたいと思うなら、CTを受けて転移がないことを確認した上で断翼手術を受けることになります。
断翼は凍傷にかかった人が指先を切断するような感覚の手術なのかとお聞きしたら、それは違います、このコの場合は病気によるものなので状況が違いますとはっきり云われ、この手術はしこりの痛みを取り除く意味合いのもので、転移があった場合は手術はしないし、強い薬はインコにとって害にもなるので投薬もしません、と説明を受けました。
手術をしないor出来ないならば痛み止めで最期まで頑張ることになります。

インコが『老衰』で死ぬと云うことはあるのでしょうかとお聞きしたところ、人間の死因を例に出され、今は医学が発達して平均寿命が延びていますが、昔は40歳や50歳で病気になって、それで亡くなればそれが寿命だったんですと云われました。
最初の診察に同行した私の母は、このまま最期まで見守った方が良いのではとの考えです。
手術はつまり延命で、自分が病気になったなら高額の医療費をかけて生きたくないよ、と云うので、子供としてはインコだけでなく人間についてもいろいろと考えてしまいました…。
インコにしろ人間にしろ、大切な人にはずっと元気で長く生きて欲しい。でも万一病気になった時には(病気の度合いにもよりますが)運命として受け入れ、最期の時まで精一杯生きる。そう云う覚悟が必要なのだろうかと…。

「病院には設備が揃っているし、手術も20年前から行なっています、大抵はしこりが大きくて手遅れな場合が多いけれど、今はまだ小さいので決断するなら早い方が良いです」
後悔しないように家族でよく話し合われた方が良いですよと云われて、今も迷っています。
手術を考えるのは終末を見守るのが辛いから、つまり自分の為なんじゃないかと思ったり、飛行機で遠方の病院に通い何十万円も治療に費やす人がいるのに、それをしようとしないのは愛情がないと云うことになるのだろうかと考えたり…。

人によって考えは違いますし、正解もないと承知しています。
ご参考にお聞かせ下さい。
よろしくお願いします。

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コメント (6件)

※1~6件目

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あのじ

チャッピィ様

ありがとうございます。
こんなにも1日1日が貴重なものだなんて、さくのことがあるまで忘れていました。
私も少しでも長くこのコといられるよう、心から願っています。

追伸
そうでしょう〜。
他の方のコザクラちゃんも可愛いですけど
うちのさくらちゃんが世界一可愛いと思ってるんですよ(*^m^*)

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チャッピィ

あのじ様

どうか さくらちゃんが安らかにその時を迎えられますように。
そしてその日は ずっとずっと先でありますように。

愛鳥との別れは 慣れるものではありませんよね。
でも、単純に考えて 私より先に逝くもの。
生き物を飼うことを決めた時点で もれなくついてきちゃいますよね。

私もその時に 「ありがとう。」とお見送りできるよう、
日々 愛鳥たちと大切に時を過ごしていきたいと思います。

追伸 お写真、とってもかわいいですー(T_T)

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あのじ

チャッピィ様
ちっち様
アパレル校長様

ご返答ありがとうございます。

平日は仕事で不在の為、土曜の今日は午後中ずっとさくらを抱っこしながら家族と再度よく話し合ってみました。
病院で先生と話したことや、こちらの掲示板やメッセージボックスで頂いた方の話を出しながら…。

そして結論を出しました。
迷いはまだ捨てきれていないのですが……
最期まで、我が家でさくを見守ろうと思います。

もしこれが人間の家族だったら、手段があるなら最後まで頑張って欲しいと思います。
でも人なら治療の意味を理解して頑張れたとしても、さくには判らない。
初めて病院に行った日、行きしはカゴ越しに指にじゃれていたさくらが、帰りにはひどくオドオドして落ち着かず、声をかけても反応しなくなったのを見ているので、診察や手術がこのコにとって辛いものであるのは間違いありません。それでもさくを頑張らせたとしても、手術すれば完治と云う単純なものでもない…。

病気の痛みは病気のせいだけれど、治療の痛みや恐怖は私達家族が与えるものになる。

カゴを開けたらいそいそと出てきて、家族に甘えたり手の上で眠ったりしているさくを見ていて、このコの家族への信頼を壊すようなことは出来ないと、そう思いました。

実は私は途中空白はあるものの、荒鳥含めて30年以上インコを育てています。
当然何回か見送った経験があり、最後に見送ったのは10年前になります。
でも全く慣れない。情報が手に入り知識が増え、それなりの金銭も払えるようになったことで、迷いばかりが増えて立ち向かう勇気がどんどんなくなっています。

でも皆さんの言葉で少し勇気が出てきました。(少しなところが情けないのですが)
これからさくの病状がどのように進んでいくか、病院でおおよそ聞いています。その時自分が冷静でいられるかは自信がありません。
でも今の時間を大切に、さくにとって嬉しいこと楽しいことを出来る限りしてあげようと思います。

ご心配下さった皆様、ありがとうございました。

抱っこ中。

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まもる@とりっち

確かに難しい問題ですよね。
自分も数羽ですがこの手で見送りしています。
でも、自分はこんなふうに思っています。

後悔なんてしない訳がない。

手術したって、投薬だけで終わらせたって、愛情かけて育ててきた子なら絶対後悔しますよ。
もっと良い方法があったはず!!って。

でもね…後悔って悪いことじゃないと思うんですよ。
それだけ思ってたって証拠だと思うんです。
後悔しないようにするんじゃなくて、自分がその子に何をしてあげたいかを考えて見てください。

きっと違う道も見えるのでは無いかと思います。

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ちっち&#9825

難しい問題なので、どうお答えしたら良いか分からないのですが・・・。

>飛行機で遠方の病院に通い何十万円も治療に費やす人がいるのに、
>それをしようとしないのは愛情がないと云うことになるのだろうか

これは、違うと思います。
だって、一般的には経済的に無理ですし。
そこまでして、本当に助かるのか?と言う疑問もあります。


人間の話ですが、
数年前に、私の身内が最先端治療を受けました。
保険がきかないので300万かかりました。
医師の説明では、これが一番リスクが少なく、生存率も
高いという事でした。本人が望んだ事もあり、受けました。
結果、植物状態になりました。
今は意識が戻りましたが、長い間寝たきりだったので、
高齢という事もあって、もう普通の生活はできません。
食事も流動食をチューブで胃に送ります。
それしか体が受け付けません。
自分で起き上がる事も寝返りもうてません。
体を起してあげても、10分と持たず吐き気に襲われ、
もう寝ているしかできない体になってしまいました。

私は、あのじさんのコザクラちゃんの院長先生のお考えが
分かる気がします。

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チャッピィ

あのじ様。 どうなっているのか気になっておりましたが
まだまだ 葛藤の中にいらっしゃるんですね。
知識のない私の意見は必要ないとは思うのですが
気になって仕方がないので書込みさせていただきました。

私も、「生きてて欲しい。死んで欲しくない。」からの延命治療はしたくない派です。
人間にも。 鳥にも。 
痛みや苦しみが続くのはかわいそうだと思うからです。

だけど いざ その時が来たらどうするか。 は別かもしれません。
そんな気がします。
その時、その時で一生懸命考えて結論を出すことになると思います。

あのじ様の今回の件が 治療になるのか 
苦しみを長引かせるだけの延命治療になるのかが私にはわかりません。また、延命治療だったとしても、愛鳥を失うことがこわくていざとなると選択してしまうかもしれません。

さくらちゃんにとって 最良の道がみつかることを願っています。
みなさんの意見を私もきいてみたいです。

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