別れ・ペットロス トピック

ペットの保険選びは!【保険スクエアbang!/ペット保険】

どうして、なんで…

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どうして!?なんで!?という思いで頭の中がぐちゃぐちゃです。

今朝、起こしに行ったら亡くなっていました…
まだ3歳7か月です。まだ若くて一番元気な時なのに、かわいそうでなりません。ブルーボタンインコのあんこです。
とても大事に、大事に可愛がっていた大切な家族です。
1週間前に病院に行ったときは元気だと言われたのに。

発情が続いていて、3か月ほど前からお腹が大きくなってしまったので病院に通い、卵管が腫れているということで薬を飲んでいました。
でもほかの病気ではないということで、とても元気も良かったんです。なのになんでこんなことに…

一ついつもと変わったことといったら、朝、私が仕事に行った後、あんこを起こす担当の母が、誤ってとても薄暗いあんこの寝室に、朝ケージにかけてるカバーを取ってあんこは起こしたものの、そのままケージを置きっぱなしにしてしまったことです。
私がお昼休み帰宅した時に気づき、すぐに明るい部屋に連れて行きましたが、その時から大人しく、少し羽を膨らませて食欲がなく元気がなかったんです。寝室の気温が特に低かったわけではありません。
膨らみはすぐにおさまりましたが、止まり木でじっとしていて大人しく、今すぐに病院に行くべきか迷ったのですが、時々帰宅して様子を見たり、スカイプで様子を見たりしていると、少し元気になってきたようでした。動き回ったり大きな声で鳴いたり、ペレットも食べていました。フンや食べている量も確認しましたが、いつもと変わりありませんでした。お腹を触っても柔らかく、卵ができているようでもありませんでした。
3か月ほど前にも同じような症状で即病院へ行ったのですが、「発情中で疲れやすくなっています。今はいつもと同じ環境になるようにしてあげてください」と言われたことがありました。その時は調子も良くなり、今回も同じ感じかなという思いがありました。

夕方帰宅してから放鳥したときは、いつものように元気で私は少し安心してしまいました。次の日起こして、まだ少しでもおかしかったら必ず病院に行こうと決めていたのですが、遅かったんです。

薄暗い部屋に2時間ほど置かれていて、それがショックで体調が悪くなるということはあるんでしょうか?

病院の先生にも電話をして話をしましたが、1週間まえに診察したときは、肉付きもよくて元気で体力もある状態だった、発情の関係ではなく、不幸な事故があったということだと思う…といわれました。

私はあんこがとても大事で可愛くて、些細なことにも気を付けて健康でいさせてあげよう、守ってあげようとしてきました。なのに、昨日病院に行っていれば助かっていたかもしれないあんこを助けられなかったんです。
後悔と悔しさと悲しさと、あんこがかわいそうで申し訳なくて、胸が苦しいです。
小動物専門の有名な病院ですが、誤診だったのではないかという思いもしてきます。他の病院に行ってみようかと思ったこともあるんです。なのに、実行しなかった。車でも2時間以上かかりあんこに負担がかかりそうだと思ったから。
でも体力もあって元気だった。もし私がそうしていれば、こんなことにならなかったかもしれない。

これから15年、20年も一緒にいようと思っていたのに。
あんこは私がずっと守ってあげなくてはと思っていたのに。
鳥は急変するからすぐに病院に行かないといけないとわかっていたのに、どうして昨日様子をみててすぐ行かなかったのか、何があってどうして亡くなってしまったのか、頭の中がぐちゃぐちゃなんです。
仕事を早退すれば、車で1時間と少しでいつもの病院に行くことはできたはず。できたのに、どうしてどうして!
気になって何度も見に家へ帰るくらいなら、どうしてすぐ連れて行かなかったの、少し元気そうにしているからといってどうして油断したの!
あんなに可愛い大事なあんこを守るのは私しかいないのに、守れなかった、どうして…
悔やんでも悔やんでも取り返しがつかない… 
泣いても泣いても…


この頃は発情抑制のために、あんこには我慢をいっぱいさせていました。このことも辛くてたまりません。

日照時間を減らしたり、なるべく構わないようにして接する時間を減らすようにしたり、同じ部屋では過ごさないようにしたり、大好きなフルーツもあげないようにしたし、欲しがるシードや粟の穂もあげずペレットを食べさせていました。ペレットも嫌いではないけど、シードの方が大好きです。ケージの中にはおもちゃも全く入れず、つまらなかったと思います。水浴びもさせないようにしていました。放鳥の時間も、発情抑制の効果が出ないため、仕方なく短くしてしまいました。
それにここ1週間は放鳥自体も控えていました。あんこは夕方になれば出してもらえるはずなのに、それがあんこの一番の楽しみなのに、私も辛いけど我慢していました。
視線も合わせない方がいいと聞いたので、目もなるべく合わせないようにしていました。
本当にひどい… かわいそうでかわいそうで申し訳なくて自分が許せない… あんこ寂しかったよね、本当にごめん…

こんなことになるなら、あれもこれも好きなことをいっぱいさせてあげたかった… きっと寂しかったと思います。なんで?と思っていたと思います。もっといっぱい遊んであげたかった、それを考えると涙が止まりません。

発情がなかなかおさまらないためいろいろ頑張っていましたが、発情さえ終われば、一緒にあれもしようこれもしようと思っていたのに。手作りおもちゃもたくさん作って待っていました。あんこに自由に遊ぶことさえさせてあげられなかったことがかわいそうで、悲しくてたまりません。

最近は夕方の世話も、私があまり接触しないようにと父に頼んでいましたが、慣れていないのでなかなか頼んだように世話をしてくれず、イライラして側から口を出してよくケンカになりました。あんこは毎日側でそれを見ていて、やはり気持ちいいものではなかったと思います。もっと前みたいにみんなで、あんこを中心に笑顔で世話ができたら良かった…
発情がおさまらなくてあんこに我慢ばかりさせて、私は焦っていたんです。私は本当にどうしようもないです…

ただ、せめてしてよかったと思えるのは、昨日は沈うつしているのではないかと思って、放鳥を再開したことです。
とても嬉しそうで、ずっと私の肩にとまって、頭をなでて、と何度も甘えてきました。私もなでてあげたいのをずっと我慢してたので、何回もなでてあげるととても気持ちよさそうで…
母のところにも飛んで行って大きな声で何かしゃべったり、
ペレットもよく食べて、よく飛んで、フンも普通にしていました。私は、元気になってきた、良かったと思ったんです。
まさかこんなことになるなんて…

おとといには、キャリーで散歩をしたあと、帰ってから水浴びもしていました。とても嬉しそうに。
放鳥を控えた最初の2,3日はあまりかわいそうだったので、放鳥時間になるとシードをほんの少しですがケージに入れてあげました。あんこはとても喜んで、すごくおいしそうに食べました。

発情がおさまるまで、もうちょっとの我慢だよ、ごめんね…と言ってたのに。

朝起こしに行った時のあんこは、床で寝ているみたいでした。目を閉じて、口を少しだけあけて、羽は全然乱れていなくて。
ああ、苦しまずに穏やかに逝けたんだということだけは、それだけは一番救いです。

昨日寝かせるとき、心配だったので、ヒーターの設定をいつもより高めにしました。いつもならカバーをかけて部屋を暗くしたらすぐ静かになるのに、昨日はしばらくチュイッ、チュイッと鳴いていました。しんどそうな感じではありませんでしたが、いつもと違うので、私はなんだか心配になり、あんこが静かに寝られるようになるまで、そっと静かに待っていました。しばらくしたら静かに寝る体制に入ったようだったので「おやすみ、あんこ」と言って部屋をでました。

まさかこんなことになるなんて…

少し心配だったので朝いつもより早く起こしに行こうかと迷ったのですが、寝室から運び出すのに気温がまだあまり上がっていないところ起こすよりヒーターの暖かいところにいた方がいいと思い、いつもの時間にしました。少しでも早く起こしに行けばよかった…
起こしに行ったとき、あんこは、まだあまり時間が経っていない様子でした。午前9時40分過ぎのことです。
心配だったから早めに、8時前くらいだったか、寝室の様子をそっと覗いたんです。コトッとケージの方から音がしました。
そのとき起こしておけば、会えたはずなのに。私が側にいて手の中で声をかけ続けてあげることくらいはできたはずなのに。真っ暗なカバーの中一人で逝かせてしまうこともなかったはずなのに。
さっきは、せめて苦しまずに逝けてよかったと書いたけど、人気のない、鳴いても誰にも声が届かない寝室で真っ暗で、一人ぼっちで逝かなくてはいけなかったこと…
発情抑制のための長い長い夜。私がやっと来てくれたと思ったら、出て行ってしまったこと…
あんこがどんな気持ちだったか、きっと寂しかったと思います。
寝るときはできるだけ静かな場所にしてあげたくて、その場所を寝室にしていましたが、それさえも間違っていたのではないかと思えます。少しくらい人気があったほうがあんこも安心できたのではないかと。いつも離れなければよかったと。

発情抑制のため自分が懸命にしてきたことが、結局あんこの気持ちに反していることばかりで、寂しくさせていたことが辛くてたまりません。

私だってもっともっともっともっといつも一緒に過ごしたかった。思いきり遊びたかったし、ただ普通に側にいたかったし、頭もなでたかった、目も合わせて大好きだよって心をしっかり通わせたかった。寂しい思いなんて少しもさせたくなかった。あんこが大好きで大事でたまらない。私もずっと我慢していた。ごめんねと謝りながら発情抑制していました。

あんこを、日中は抱っこしてずっと泣きました。たくさん話しかけたり、粟の穂を置いてあげたりしました。
でもどうしても現実とは信じられず夢ではないかと思い…
いつまでも手の中に抱っこしていたいと思いましたが、きれいなままにしてあげたい、自然の中に帰ってもう自由にさせてあげたいという思いもあり、夕方になって、リビングのすぐ外で、部屋の明かりに照らされる場所、庭で一番大きな木の根元に家族3人で埋葬しました。
一番みんなに近くて、寂しくない場所だと思います…

でも、信じられません。

私が昨日病院に行けば救えたはずです。私のせいです。
様子を見ておかしいと気付けたのに、行動しなかったら気付かなかったのと同じ、見て見ぬ振りをしたのと同じです。
自分が許せません。
後悔と悔しさと、悲しさと、どうして、なんでという思いが頭の中でぐちゃぐちゃです。
ショックで、理解できないし納得できないし、まだ信じられません。ケージの方を見ればあんこがいるのではないかと思います。

どうしていいかわからず、とにかく辛く苦しいです。
可愛いあんこに会いたいです。楽しそうに毎日を送るあんこの姿が見たいです… つい前日までそうだったのに…



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コメント (8件)

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Happy
  • 投稿者:Happyさん

なおこさん

書き込みに返答くださりありがとうございました。
私のことで、またあんこちゃんのことをよりいっそう思い出させることになってしまったこと、ごめんなさい。

でもここで、自分のありのままの気持ちを聞いていただいたことで、壊れてしまいそうだった自分をなんとか踏みとどまれそうです。

突然だったことが、お互いに特にに心に痛みを与えられたと思います。
いつも心の準備をさせてくれるわけではないという、生命の厳しさですね。

私もハッピーを悲しませないためにも、安らかに天国で楽しんでもらうためにも自分を責めてばかりで悲しい顔をするのを少しずつ減らしていきます。

おしえていただいた本も探して読みます。
本当にありがとうございました。

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退会ユーザー

Happyさん、
大切なハッピーちゃんを亡くされて… 
文面を読みながら泣いてしまいました。
あんこと同じ年齢の… 
まだまだ元気でいられるはずの子だけに、
納得できない、信じられない思いでいっぱいですよね…
それに後悔も…

私は、あれからもう3週間も経ってしまったけど、
やっぱりまだ信じられないでいます。
ケージも何もかも片付けられていません。
泣いて、ぼーっとしている毎日です。
誰にも会いたくないし
仕事に行く以外はほぼ部屋に引きこもっています。
泣かない日もあるのですが、最近寒くなってきて、
あんこにしてあげたいこと(冬支度とか)を思うと、涙が出ます。

毎日、庭のお墓と自分の部屋に飾った写真にお線香をあげ、ペットロスの本やネットで体験談を
たくさん読みまくっています。

私も生まれた時から家に動物がいなかったことはなく、
これまでにもたくさんの動物たちを亡くしてきました。
そのたびに、これほど世の中に辛いことはないと心の底から泣いてきました。
今でも、どの子を思っても涙が流れ、とてもペットロスを
克服したとか言える状態ではありません。
乗り越えるとか、克服とかなく、ずっと心に抱えていくのかもしれません。
今回のことで改めて今までの子たちのことも思い、泣きました。
みんなそれぞれに違う亡くなり方をしていて…

でも、あんこのようにこんなに若く元気な時に
突然亡くなってしまったことはあまりなく、
そういう面からのショック、後悔も大きいのでしょうか。

元気、とはいえ、本当は元気ではなかったのでしょうか。
しんどいけど、本能で隠していて… かわいそうに…
Happyさん、私はきちんと対応なんて、
できていないですよ… 

ペットロスという名前がついているけど、
家族が亡くなったということですよね。
でも今の社会ではなかなか理解してもらえないし、
理解のない人に話したことであんこを傷つけられたくない、自分を傷つけられたくないと思って、
私は人に話すことはしません…。
この前も、お線香をあげていると家族にさえ
「動物をあまり祀ってはいけない」と言われ傷つきました。

心から愛している、大切な大事なかけがえのない存在です。
どんなことをしても守りたいと思っています。
自分ひとりでは生きていくことができなくて、
その命の全部を私が預かっている存在です。
だから子供と同じなんです。
実際にペットを亡くした人の精神状態は、
子供を亡くした母親のものに一番近いと、
どこかで目にしました。

でもその経験のない人にはわかってもらえない…
しんどいな、と…

ただ一人、そういう経験があって
理解してくれそうな友達がいるのですが、
口に出すと現実が迫ってくる感じがするので、
まだ話せていません。

私は今いろんなペットロスの本を読んで、
他界した子の魂はいつも一緒にいてくれるのだと
信じています。
他界したら終わりでもお別れでもありません。
今も、あんこが私のことを愛しているという気持ちが
すごく伝わってくるし、側にいる感じがするからです。
そして私がいつか亡くなった時、
その時は同じ魂の世界に行けるから、必ず逢えるのだと。
そして二度と離れません。

だから、私は死ぬのが怖くありません。
あんこにも、今までの子にも逢えて
ずっと一緒にいられるから、楽しみにしています。
今もいつも、たいてい左肩に感じるあんこに
話しかけています。

Happyさん、
ハッピーちゃんが観覧車のようなおもちゃで
楽しそうに遊んでいる姿が目に浮かびました。
とてもかわいくて…
ハッピーちゃん、楽しくて、嬉しかったでしょうね。
優しい家族に見守られて、
毎日何も心配せず、安心してたくさん遊べたんですよね…

辛く、苦しいですよね。
同じ気持ちです。

横田晴正さんの「ありがとう。また逢えるよね。」
という本がとても良かったです。
良かったら、読んでみてください。





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Happy
  • 投稿者:Happyさん

はじめまして。

私は昨夜、やはり3歳と2か月という短い期間で大好きだったハッピーというコザクラインコを亡くしてしまいました。

どうして?なぜ?という思いと唐突な別れに戸惑っているところ、なおこさんの投稿を読ませていただき、同じ位の年齢のインコちゃんを亡くされたという事でとても辛い気持ちが手に取るように伝わってきて書き込みさせてもらっています。

私の場合、沢山他に動物を飼ってきたという過信から、インコの体調を甘くみていました。
インコの病気について書いてある本なども、何冊か持っていたにもかかわらず、うちの子がいつもと少し違うことを、少し様子を見てみよう…という動物をたくさん飼ってきた母の助言に従い、病院にすぐ連れて行くことを選択できませんでした。

その結果、少し眠そうにばかりしているなって気が付いていたのに…。

あまり元気がないなって、あくびばかりしているなって思っていたのに…。

行動を起こす前に、あっという間に逝ってしまいました。

鳥は病気を隠すって、ほかの動物もそうだって知っていたのに。

うちの子の頑張りに騙されてしまったダメな飼い主です。

今は後悔ばかりで、気を抜くと涙が止まりません。

なおこさんはまだまだきちんと対応できていたたと思います。
結果的にはお互い若くして大切な子を亡くしてしまいましたが、きちんと病院の検診もされていましたし。

私は小鳥を飼う初心者だったので、色々な事が未熟でそれゆえに助けられなかったと思うと悔しいです。
でも、私よりもっときちんと対応していた先輩方も悔やんでいることが沢山あるという事を知って、かなり勉強になりました。

今はまだ時間が必要ですが、エピソードを読ませていただいて、ほんの少しだけもっと勉強して次へ進もうとう気持ちを見つけられたような気がします。

うちのハッピーはとっても元気すぎる位元気で、観覧車みたいなおもちゃをグルグルとずっと回していたので、がんばりずぎて10年位を3分の1位に濃縮してしまったのかなって、皆に言われました。 

お互い胸にぽっかり穴があいたような感じはすぐにはふさがらないでしょうが、インコからもらった愛を胸に少しずつ前進しましょう。


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退会ユーザー

幸桃さん、チャッピィさん、明菜さん、クリスタルバードちゅんこさん、お返事をありがとうございます。
混乱した自分の気持ちを一気に書き、さらに後から後から思うことを書き足したらとても長い文になっていました。

見ず知らずの私に、ご自分の辛い経験もありながら優しい言葉をかけてくださって、本当に本当に有難いです。やはり同じ痛みをもつ方に、思いを共有してもらえるというのは大きいと実感しています。


家で号泣して、仕事をしても何をしていても涙が溢れて仕方がないです。でも、ふと次の日の夕方から号泣ができなくなってしまいました…

ネットで虹の橋の涙地区のところを読んで、私の涙が強制的にストップされてしまったのでしょうか。
それもありますが、あんこは、怪我も大きな病気もしたことがなく体もがっちりした健康優良児なので、突然こんなことになり、ショックが大きく、今の状態を私はやはり信じられず受け入れられないのだと思います。
そして自分がしたことの罪悪感に打ちのめされて泣くに泣けないのかもしれません。


もっと思い切り泣きたいのですが…。もちろんいろいろ考えだしたり、ふとした時に涙は溢れてきます。でも、それよりもただただ茫然としていて頭の芯がぼーっとしびれたようです。
あんこが遊んでいる姿や楽しそうな姿、甘えてくる姿ばかり考えています。

そのままにしてあるケージやいつも放鳥していたリビングを見るのは辛く、今日は仕事が休みだったのですが、出かける気力もなくリビングにいることはもちろんできず、裏庭や二階をウロウロしていました。ただ茫然として。時々泣きながら。
そんなぼーっとしてるのに、気温が低いと「あんこの所の温度見に行かなきゃ」と反射的に思ったりして…

家の中が静まりかえってしまい、あんこの何気ないいつもの声が聴きたくてたまりません。

私は生活の中心も、思考の中心もあんこになっているので、家の中にはあんこのおもちゃやごはん、冬用に父に作ってもらったケージカバーなどたくさんの物がありますが、それらを見ても泣けなくなってしまいました。見ているうちに頭の中がぼーっとしてくるんです。

22日に注文していたインコの飼育本が届いて、とても今は開けないと思っていたのに、読んで「あんこもこういうところあるなぁ。ここはこうすればいいんだなぁ」と思ったり。こんな本を見て、泣きもしないなんて、自分は頭がおかしく変になってしまったのかと思います。

ですが、いつも放鳥していた時間帯とか、あんこに早く会いたくて毎日家までワクワクしながら急いで帰っていたお昼休みの時間帯は、家にいるのが一番きついです。仕事のある日はわざと遅くまで残って家に帰らないようにしたりしてます。仕事に行って人と会話をしたり愛想笑いをするのも精いっぱいですが… 残業中一人だと泣くこともできます。


あんこの声が聞こえることもあります。
それに、なんかあんこが側にいる感じがします。
とても愛情を感じます。

いまもおうちにいるよ
ずっとそばにいるよ
だからこわくないよ
だいすきだよ

そう言ってもらっている感じがします。

私はあんこに愛情をかけてきたけど、それ以上にあんこは、あんなに小さい体で、いつも全然変わらない愛情をどんな時でも全身全霊で、私に注いでくれていたのだと痛感しています。遠くからでも私の姿、声を見つければ全身で喜んでくれました。あんこに包まれ、守ってもらっていたのは私の方だと本当に思います。
なんて素晴らしい、優しい子だろうと思います。

あんこをもっと大事にしたかった。何より、もっと一緒に過ごしたかった。甘えさせてあげたかった。
心からごめんなさい、後悔、懺悔と、
生まれてきてくれたこと、うちに来てくれたこと、あんなに好きになってくれて本当に楽しい日を送らせてくれたことへの感謝、ありがとうがぐちゃぐちゃです。

過ごした1日1日が奇跡です。そういう日がこれからもっとずっと続いていくのだと思っていました。


さようならとか、別れとかいう言葉は昔から嫌いです。
どこかで見た「永遠の別れではない、永遠に一つになれたのだ」という言葉が好きです。


といっても… この寂しさには打ち砕かれそうです…
まだまだとても立ち直れません。大きな柱が折れたみたいに。

あんこ大好き、あんこ大好き、あんこ大好き…
会いたい。




追伸:明菜さん。チェリーちゃんとチロちゃんとお友達になってね、ってあんこに伝えます。ありがとうございます。





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ちゅんこバード

お辛かったですね、愛する家族が突然いなくなってしまうなんて、苦しいでしょうね…。
こんなことなら、あのときもっとこうしてやればよかった、ああしてやればよかったと、後悔する気持ち、自分を責める気持ち、とてもよく分かります。今は泣いて泣いて、たくさん泣いて、そしていつかあんこちゃんの楽しい思い出をたくさん思い出して、一緒にいてくれたことを感謝されて、ずっとずっとあんこちゃんを愛してあげることしかないように思います…。私も未だに泣いたり自分を責めたりしています。急に立ち直れないのはよくわかっています。だからゆっくり少しずつ元気を取り戻していって下さいね。心よりお悔やみ申し上げます。

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退会ユーザー

初めまして。

我が家にもボタンインコが2羽いますので
なおこさんのあんこちゃんのこと文面を読むに
連れて胸が痛くなりました…

ボタンちゃんはとても神経質な鳥さんなんだと
我が家の今年11月28日2歳になるボタンちゃんから
ボタンインコ初飼いの私は色んな事を学んでいます
日々スタートがあっても終わりはないのかなって思い
毎日ボタンちゃんと向き合って接して来ました


鳥さんは体調が悪くても隠すと聞いていますので
あんこちゃんはどこかでシグナルだしつつも元気に
なおこさんの前で振る舞っていたのかな…


実は今日今年7月にお迎えしたばかりのボタンちゃんを
日本で初めて小鳥の病院を開いた高橋達志郎先生の病院に
健康診断に連れて行ったのですが高橋先生はもう天国にいて
高橋先生の小鳥に対する思いを引き継いだ広瀬先生が週二回
同じ場所で診察しているとネットで知って何十年ぶりかで
田園調布にある小鳥の病院を訪れましたが昔と全然なんにも
変わってないたたずまいと亡き高橋先生の写真パネルが広瀬
先生の頭上に飾ってあってボタンちゃんを診て頂いてるとき
何だか高橋先生もいらっしゃる様な気がして温かい雰囲気の
もと広瀬先生の診断の結果は栄養状態も良く糞便検査も綺麗
で問題ないですねって言われて嬉しくって泣きそうに。。。


私もボタンインコは初心者ですので医学的な事は
分かりませんがあんこちゃん前の日になおこさんと
遊んだ事を思い出しながらきっと静かに虹の橋へと
渡って行ったのではないでしょうか…


以前飼っていた小桜インコのチェリーも高橋先生の
診察を何度も受けた事があって14年9か月の最後は
高橋先生の所に羽ばたいて行ってると思ってます
高橋先生の周りに鳥さん沢山集まって皆で笑って
楽しく天国で過ごしていると私は信じています


あんこちゃんも
今頃高橋先生に診てもらっているかも
知れませんね〜〜


家族皆さんで集まる明るい場所に埋葬したのですから
いつもあんこちゃんはなおこさんやご家族の肩や手に
止まりにきているかも知れませんよ〜


あんこちゃんに伝えて頂きたいのが
天国でチェリーとお友達になってもらいたいです
今年お迎えボタンちゃんの名前「チロ」は私が
育雛中入院になってしまって栄養不足で誕生日を
迎える事なくこの世を去ってしましった子の名前
先代チロもセキセイインコですがどうぞお友達に
なって一緒に遊んで下さいね〜


なおこさんのお辛い気持ちお察し致します(号泣)


あんこちゃんのご冥福を
心よりお祈り申し上げますm(__)m

小鳥の病院の第一人者高橋先生です

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チャッピィ

なおこさん、はじめまして。

こんなにかわいい あんこちゃんがどうして… 

鳥さんが弱いことはわかってても、たいていが取り越し苦労であって、
元気になってくれるような気もします。
様子を見てしまったことは なおこさんの非ではないと思います。

あんこちゃんの為に、あんこちゃんの健康と長生きを願って 頑張ったんですよね。
でも、こんなことなら、こんなことになるなら好きなことをさせてあげればよかった…
とてもとてもお辛いでしょうね。
でも、そんなこと、その時にはわからないですもんね。
すべては あんこちゃんの為を思ってのことですもんね。

いったいどうしてこんなことになってしまったのか…
後悔とさみしさでおかしくなってしまいそうな気持ち。 
このとりっち内のほとんどの人が理解できるのではないでしょうか。

あんこちゃんが安らかにお空へいけますように。

そしてなおこさんも、心落ち着く日が迎えられますように。

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幸桃ちゃん

お辛い気持ちすごくわかります。大切な家族を亡くした時、後悔ばかりが残りますよね。でも、あんこちゃん、とっても幸せだったと思います。読んでいて、とてもあんこちゃんへの愛情が伝わりました。そんな飼い主さんの所で一生を終え、短い一生でも、あんこちゃんとっても幸せだったと思います。

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