ですね。
親が甘える雛を嘴で上手にあやす姿は可愛い。
雛を出した後、子供を捜す姿は罪悪感でいっぱいになる。
しかも、親が最後まで育てると仔はツヤツヤだ。。
人工飼育の限界を感じます。
　　　
それでも、飼い鳥は人間の近くで生きていく宿命。
子供の頃に恐怖心を取り除ければ、その子の世界はうんと広がる。
放鳥で籠の外を思いっきり飛び、人の姿に怯えずに子育てできる。
……なんて、室内飼いで思いっきり距離近で飼育している自分は思います。巣引きしてるといってるのに籠の前で小学生がチャンバラやって騒いでいる最悪の環境なのです。水替えだけで籠に張り付くような荒の子たちが気の毒です。
　　
挿餌、自分はちいさいうちから始めるほうが抵抗がなくてラクなのですが、ギリギリまで親元につけておくように心がけています。最低でも目が開くまで。
人間は本物の親にはかないません。

私は出来る限り親鳥に任せます
親鳥の為にも雛鳥の為にも
小型のインコはどうしても
雛からでないとなかなか手乗りにはなりませんので
需要と供給である程度はやもうえないでしょうが
私は大型インコを飼育してますので
よほどの事が無い限り卵を捕ることはしません
オウムや大型インコは巣立ってからでも
非常によく懐きます。
また親鳥が育てた方が私の所だけかも知りませんが
非常に鳥が優等生な気がします。
例えば噛み癖など巣立つまでに
親から仲間をきつく噛んではいけないこと等を
習っているような気がします
案外ハンドフェッドで育てた噛み癖のある子の方が痛いです
悪気はなくても加減を知らないような…
またフラン器で無菌室で育つよりも
私はいい意味で親の常在菌等もらい強い子に育ち
愛情を注いでもらい兄弟喧嘩しながら
育った方がいいと思います
私自身繁殖家でも無いし利益などを考える必要が無いので
こう言う意見になるのかも？
今はハンドフェッドが大部分だと思います。
売る方も馴れてる方が売りやすい
子犬子猫のように衝動買いすらあると思います。
私は親鳥に育てさすので年間1回しか繁殖は出来ません
しかしフラン器で卵を捕ると年間3回位は産むようです。
そして注射器のようなシリンジで無駄なく
そのうに一気に餌を流し込む非常に合理的
まるでフォアグラでも作るように…
親が少しずつ吐き戻ししながらの方が愛情が濃いような…
巣立つまでいつまでも親に甘える姿
親鳥のきめ細かい愛情見ているだけで癒されます。
素人考えですが余り卵ばかり採ると
いつか自育するオウムが居無くなりそうな気がします
私自身これからもオウムさんの所で巣立った鳥は最高です
と言われる鳥が出来ることを目標に飼い鳥生活を楽しみます