別れ・ペットロス トピック

ペットの保険選びは!【保険スクエアbang!/ペット保険】

悲しかったです。

nono
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先月30日(金)2羽目のオカメちゃん(こむぎ)を迎えました。
8月8日〜11日生まれの子で、まだ水槽の中に居て、羽の上部に怪我が。
先住の子を迎えた時よりも、幾分元気もなく、旦那は渋い顔で・・・即決めは止めとけ、と言った雰囲気で。
一旦は店を離れたのですが、私は、どうしてもその子をうちに迎えたくて、旦那の反対を押し切る形でうちにお迎えしました。
ショップでは、朝晩はさし餌をあげたりしているが、食べなかったりもする、と。ガツガツと食べる子ですよ、との話だったのですが、迎えてみると、羽を膨らませて寝てばかり、食べると言えば、粟の穂だけ。
食の細さが気になりつつ、翌週の水曜日に健康診断へ。
ろくに食べていないせいで、うんちさえ出ず、検便も出来ずでした。
オカメちゃんは、環境が変わると拒食になる子もいるので、さし餌もあげて下さい、とにかく体重を増やす事を優先しましょう(74gでした)との指導で、さし餌をやるも、口を開いてもくれませんでした。
木曜日、相変わらず食が細く、粟の穂を食べるだけ。
金曜日、ついに粟の穂すら食べなくなり、体重も69gにまで落ちて、慌てて病院に。
強制給餌しかないかもしれないので、と入院。
日・月は先生が出張の為、お預かり出来ないとの事だったので、土曜日の朝にお迎えの事で電話。
昨日とあまり変わらない、家でも強制給餌してもらう事になると思う、と。
当然連れて帰って、うちで世話をするつもりでしたが、夕方に電話があり、朝ごはんを戻した、戻した後しんどそうなので、酸素の部屋に入ってもらっている、そのう洗浄をしないといけないので、お迎えの時間を遅らせてほしい、と。
すごく嫌な予感がする中、病院からの電話を待つしかなく。
再度電話があり、そのう洗浄もしたけれど、水分すら受け付けない状態になっている、治療の事で相談したいから来て下さい、と。
旦那と直ぐに病院に。
酸素を送りこんでもらって、プラケースの中でじっと動かないこむぎの姿に、涙が溢れて来て。
そのう洗浄もしたけれど、ほえきさえも戻してしまい、水分も受け付けない、そのうの炎症が酷いと思われる、その為に、薬もちゃんと効いていないように思う、厳しい状態で、このまま置いては出掛けられないので、明日もお預かりしたいけれど、どうされますか?と。
とてもじゃないけれど、家に連れて帰れる様子ではなく、出張を取り止めてまで診てくださる申し出を受け入れました。
気を遣った先生が、こむぎを抱っこさせてくれて・・・
立ち上がる力さえなくなってしまったこむぎに、一杯話しかけて、頭をなでてあげて・・・私に出来るのは、それくらいしかなくて。
家に着いて直ぐに、病院から電話が。
今、息を引き取りました、と。
私達が帰ってから、注射の準備をして戻ってみたら、座った時のまま倒れていて、酸素も吸わせたけれど、呼吸も心臓も止まっていて、と。
まるで私達の顔を見て安心したように逝ってしまいました。
まだ生後2カ月だったのに。
入院中に検便をした結果、メガバクテリアが出た、との事でした。
うちに迎えた事がストレスで、メガバクを発症させたのかも、と先生にも言いましたが、こむぎは、抵抗力の弱い子だったんだと思われます、と。
最後に会った時、悪化のスピードが早すぎて、私の治療が追いついていない状態なんです、との説明だったので、ある程度の覚悟はしていたものの、今晩乗り切れたら、何か口にしてくれたら、元気になって帰って来てくれる、そう祈っていたのに。
もっと早いうちにうちに迎えてあげられていたら、メガバクを発見・治療もしてあげられたのに。
とても甘えたで、ビビりで、可愛い女の子でした。
今は、うちの庭の日当たりのいい場所で眠っています。
日光浴さえさせてあげられず、申し訳ない気持ちで一杯です。
生き物を扱う以上、ショップでも、最低限の健康診断とケアくらいはして欲しいものです。
あのままショップに居た方が、少しでも長生き出来たのかどうか、素人の私には判断がつきませんが、鳥達のいる我が家に来て、ほんの数日だけだったけれど、恐る恐るおもちゃに触れてみたり、他の子達と飛んだり、彼女が、ほんの少しでも幸せに感じてくれていたら、と願ってやみません。
長文で、失礼しました。

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コメント (7件)

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cocorita

nono様

単価の安い子達は病院に連れて行ったら赤字になってしまうから、
利益が減るから病気でも放置といったペットショップの話をよく
耳にしますし、それが容易に想像できるお店も何件か見ました。
ペットショップに立ち寄ると小鳥達の扱いに悲しくてやりきれない思いに
なることが多くて、足が遠のいてしまいます。店員さんに知識が
ないことも多いみたいですね。可愛がってくれているだけまだ有難いとも
言えますが病気を放置が悲しすぎます。逆にきちんとされている
ショップを見ると本当にホッとします・・商売でやっていて病院に
連れて行くと利益が消える以上そういうことをする人達には法的に
何らかの規制をかけるくらいしか対策がなさそうですね。

ペットショップにいって、元気のない子がいたりすると気になって仕方なくて、
でも全員連れてかえれるわけでもなく、あの子達はどうなるのかって
いつも気がかりでしたが、nono様のような方にお迎えしてもらっている子も
たくさんいるんだと思うと救われる思いがします。
こむぎちゃん、本当にnono様のような方に会えてよかったです。

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nono

cocorita様
書き込みありがとうございます。
日に日に元気を取り戻しつつありますが、こむぎの事を思い出さない日はない、そんな毎日です。
庭に居てくれるので、毎朝声を掛け、ご飯と水をあげて…
満足に食べる事が出来なかったから、お空の上では、好きなだけで食べて居て欲しいな、と
犬や猫に比べて値段が安いせいか、鳥の扱いは雑な店も存在してしまうのでしょうか?そうだとしたら、悲しい事です。
こむぎを購入した店は、今までの子を購入した系列店なんですが、多店舗に比べて、元気の無い子が多いような(気のせいかも知れませんが)
小動物自体、沢山は扱っていない系列の店なんですが。
小鳥に対する知識のある人がお世話してんのかな?と思ったり。
こむぎに会った時の若い店員さんは、可愛がってはいるようでしたが、ただ可愛がっているだけで良い訳でもないですしね。
命ある子達なのに、あくまでも商品でしかないのかな?
私も去年から飼い始めたところの素人ですが、オカメ・セキセイの本は何冊も買って読み漁りました。
ペットショップが、危険ゾーンとして含まれている本もあったくらいですから、気軽に立ち寄って帰り、自分ちの子供達に触れて良い、じゃないんですよね。
何だか、切ないですけれど。

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cocorita

nono様

こむぎちゃんの様子とnono様の優しさに涙が出ました。
ショップにいたままのほうがよかったなんてこと絶対にないですよ、
最後に少しの期間でもあたたかいお家に迎えられて一生懸命治療してもらい、
たくさんの愛情をかけてもらえたんです。絶対に伝わっていますよ。

ペットショップの鳥たちはきちんとされているところもたくさんありますが
そうでない所も多く立ち寄りたいけど立ち寄りにくい場所になってしまいました。
ちいさなカゴにたくさんつめこまれたセキセイちゃん達、カゴの床には
死んでしまっている子が放置されていたり、病気の子もそのまんま、
2羽とも頭・顔の羽毛が全部ないボタンのカップル、店長らしき人や
店員さんに言っても大丈夫ですの一点張り、もっと法整備して
こういう悪質なペットショップが営業できないようにしてほしいです。

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nono

ぴい様
書き込みありがとうございます。
先住のオカメは、ヘキサミタを持っており、薬で退治しました。
セキセイ達は、運良く問題の無い子達で、メガバクについては、ほんとに無知でした。
再度、メガバクの発症について検索したのですが、ペットショップから迎えた子は、環境の変化で発症する事が多いような事が書いてあり、やっぱりうちに来た事で、大きなストレスが…と思ったりもしたのですが、あの元気の無さを思うと、ショップで既に発症していた可能性も否めません。
うちに来て直ぐも、食は細いとは言え、粟の穂はバリバリたべていたので、元気な振りをしていたのかも…
病院に向かう、揺れる車の中でも、食べて見せたり…
生後数ヶ月で逝ってしまうのも、その子の運命と思い、今度は健康な体で生まれ変わってくれる事を祈る毎日です。


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nono

トミ様
書き込みありがとうございます。
こむぎの事を思い出すと、まだ泣けてしまいますが、他の子達の世話もあり、その子達に癒やされ、ぼちぼちと気持ちを立て直し中です。
いつまでもメソメソして居ないで、他の子達の心配もしないといけないですね。
アドバイスをありがとうございます。
近いうちに、全員検査してもらいます。

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P田ピイ

nonoさん、はじめまして。

とりっちであまりメガバクのことを見ないのですが、ショップでのインコの感染率はかなり高いと聞いたことがあります。メガバクを持っていても、発症しなければ元気にしているので、フン検査をしない限り分かりません。


生後3ヶ月で亡くなったうちのキンカチョウは、最後までひとり餌にならず、二時間おきにパウダーフードのさし餌を大量に食べて、フンも大量にしていました。病院では薬で治るといわれたのですが、メガバクは発症してしまうとなかなか厄介な病気のようです。末期には餌をあまり食べなくなり、戻すようになりました。

こむぎちゃんはおそらく、ショップですでに発症していたのではないでしょうか。nonoさんは、こむぎちゃんにできるだけのことをしてあげられたのだと思います。

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トミ

ご愁傷さまでした。
お気持ちお察しします。
ショップの中に1羽でもメガバクの子がいると他の子に感染を拡大します。
残念なことですがショップからお迎えする子はその危険性をはらんでいることを覚悟しなければならないようです。
こむぎちゃんはnonoさん家族と触れ合えた思い出を胸に旅立てたことがせめてもの慰めですね。
ひとつ気になるのは、短い触れ合いの間にも他鳥に感染している可能性です。
他鳥の検診とこむぎちゃんの行動範囲の消毒をお勧めします。
こむぎちゃんの分まで他鳥を幸せに長生きさせてください。

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