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遺伝について誰かおしえて

あすぽん
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オカメインコ WF♂とルチノー♀がこのたび またまた雛を
誕生させました
まだ卵からかえって1週間もたってませんが
遺伝的にどのような雛が産まれるのか興味深々です
どなたか遺伝に詳しいかた教えてほしいです

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コメント (2件)

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tery’s birds

あすぽんさん。

はじめまして。
WFはノーマルでしょうか?
ノーマルでWF♂とLU♀にスプリット(隠れ遺伝子)を何も持っていないということが前提ですが

産まれてくる雛は
すべてノーマルです。
♂ノーマル sp wf lu
♀ノーマル sp wf

ただ、スプリットを全く持っていないことは考えにくいので
他のカラーが出てくることも考えられます。
ちなみに産まれたてのヒナヒナの産毛が白ければWFです。

詳しくはtubasaさんのおっしゃる通りです。

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tubasa

こんばんは。
オカメの場合ノーマル・ドミナントシルバー以外は全て劣性遺伝子です。
遺伝子は全て2本の対になっていて、劣性遺伝子は2本両方揃わないと遺伝が表面にでません。
2本の対とは、父親と母親の各遺伝子です。つまりパイドの子はパイドの遺伝子を2本持っていて、
1つしか持っていない場合には、表面的にはノーマル(パイドスプリット)になります。

オカメインコの種別の遺伝には2種類あり、一つは性別に関係無い常染色体による遺伝でパイドとWFがあり、もう一つは性染色体による遺伝で、ルチノー・パール・シナモンです。
パイドとWFは常染色体による遺伝なので、♂・♀問わず2本両方持つ子がパイドやWFとして表面上現れ、片方しか持っていない場合には表面上ノーマルになります。
このように遺伝子は持っているけど表面には出てこないスプリットを持つ子が多いです。
パイドやWFの子とノーマルの子を掛け合わせると、全ての子供は表面上ノーマルのパイドやWFスプリットとなります。
例えばノーマル(パイドスプリット)同志を掛け合わせると、1/4の確立で全くのノーマル、1/4の確立でパイド、2/4の確立でノーマル(パイドスプリット)が産まれます。もとろんパイド同志を掛け合わせれば100%パイドの子供です。

もう一つの性染色体による遺伝ですが、♂がZZで♀がZWと表記され、ルチノー・シナモン・パールは、このZ染色体の上に存在します。
この遺伝も劣性遺伝なので、♂の場合は両方のZがルチノー(シナモン・パール)でないと表面にルチノー(シナモン・パール)は出ずノーマル(ルチノースプリット)となります。
♀の場合はZのみに遺伝子があればルチノー(シナモン・パール)が発生し、スプリットはありません。♀の場合はZ一つだけでルチノー(シナモン・パール)になります。
例えば、ノーマル♂とルチノー♀では、2/4の確立でノーマル(ルチノースプリット)♂が産まれ、2/4の確立でノーマル♀が産まれます。
反対にルチノー♂とノーマル♀では、2/4の確立でノーマル(ルチノースプリット)♂が産まれ、2/4の確立でルチノー♀が産まれます。
このような時に生まれた毛色で♂・♀の判別が出来ることになります。
しかし、ノーマル(ルチノースプリット)♂とルチノー♀の場合は、1/4の確立でノーマル(スプリット)♂が産まれ、1/4の確立でルチノー♂が産まれ、1/4の確立でノーマル♀が産まれ、1/4の確立でルチノー♀が産まれます。この場合産まれた時点での性別判別は出来ません。

よって質問の場合は2/4の確立でノーマル(ルチノースプリット)♂が産まれ、2/4の確立でノーマル♀になりWFはスプリットとして持つことになります。
ただ表面上ノーマルでも何かの遺伝子を持っていることが多いので、その時はスプリットが表にでてきて、違う毛色で産まれるかも。そう考える方が楽しいと思いますよ。

長文になりましたが、これでも簡潔にまとめたつもりです。
今は気候的にも大変ですが、元気に育ちますように。

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