愛しいかめちゃんが亡くなって、今日で１週間…。
この一週間、何も手につかず泣いてばかりいました。世の中は桜だ、花見だと華やかで楽しそうなのに、気持ちが晴れません。
なぜ、あのように短時間で、しかも血を吐いて亡くなってしまったのか…。
いろいろ調べては、自分が気づかない何かがあったのか、何かの中毒だったのか？、と考えあぐねるけど、他の鳥達は元気だし、思い当たらなくて。
テフロンの中毒も似たような症状らしいけど、調理してないし、窓も開けてなかったし。
…なんだったんだろう。
ただ、言えるのは、私がいけなかったのは、かめちゃんの発情を止められなかったこと。
かめちゃんは生涯で４０個の卵を産んでしまっていた。
カルシウムも元気な頃の半分以下に低下し、パニック時に翼の骨折もしてしまっていた。
考えられる対策は、いろいろしていたけど、どれも効果なかった。
鳥をどんどんお迎えしたのも、かめちゃんにストレスをかけ、私がかめちゃんにべったりになりすぎるのをやめる目的もあった。
ただ、ひながいたから、この冬は保温してしまってた。
食べ物制限もしていなかった。
かめちゃんを可愛がりすぎた。
ちょうど、かめちゃんの食事量を毎日測り始めていて、その結果をもとに、先生と相談して食事量を制限して行こうとしていた矢先に亡くなってしまった。
とりかかるのが遅かった…。
発情さえ制限していれば、翼を骨折することもなかったし、こんなに早く命を落とすこともなかったと思う。
私がいけなかった。かめちゃんの健康管理をきちんとできていなかった。
はじめてのオカメインコで、私にたくさんの安らぎと幸せをくれた。
オカメインコの可愛さ、不思議さをたくさん教えてくれた。
いつも私にまとわりつき、延々とカキカキをねだるかわいい子だった。
あのカキカキしてる時の恍惚とした表情を、もう２度と見ることができないなんて。
１０年以上、長く共に過ごす覚悟でお迎えしたのに、こんなに短い一生にしてしまった。
かめちゃん、ごめんなさい。
かめちゃん、会いたいよ。
寂しいよ。
ガトーショコラ
１６歳になるジュズカケハトと暮らして来ましたが、２年前にオカメインコを迎え、昨年はウロコインコをお迎えし、今年になって文鳥とセキセイインコをお迎えし、合計９羽の大所帯になりました。
それぞれにそれぞれの可愛さがあり、日々、お世話も大変ですが楽しく、生きがいを感じています。
全ての鳥たちに等しく愛情を持ち、大切に育てること、鳥たちに幸せを感じてもらえるように頑張っています。
