産卵・繁殖・雛の育て方 トピック
マメルリハの産卵。。。なかなかうまく孵らない。
- menehunecyanさん
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久々の投稿です。みなさまよろしくお願い致します。
2014年11月生まれの2羽で、ブルーの女の子(未確定 カラーはメス?ブドウ目?等から)、グリーンヘビーパイドは、手乗りで、事前にメスということをブリーダーから聞いていたので、お婿さんを手に入れねばと考えていました。自己紹介の茶々の写真をご参照ください、この2羽です。
ところが女の子同士にも関わらず、昨年の春暖かな日から、2羽がいちゃつきはじめ、交尾のまねごとのようなことをはじめ、結果的に、昨年の5月、10月、12月と産卵しました。合計30個前後は産んでいます。メスは卵を抱き続け、オスは餌を口移しや掃除などすごくけなげにいい旦那をしています。
最初は、産卵に喜んでいたのですが、待てど暮らせど孵らない、交尾も上手くいっていないのか、温度は?湿度は?産卵床が不適合なのか、様々な思い、試みもむなしく、昨年末の産卵もついに無精卵のようです。遺伝的なものとは思いたくないのですが・・・。
メス同士でそんなことが起きるのか、また他の鳥が近づくと2羽は仲良く立ち向かい、仲睦まじすぎるのです。
かといって別々にすることもできずとりあえずは巣箱を外そうと思います。
次回の産卵に備え、成功事例や産卵床、おすすめ商品など諸先輩方のアドバイスを頂きたく何卒よろしくお願い致します。
投稿ID: Bn937kvgAkLYvsBxr3AH4Q
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- 投稿者:うず惚れさん
こんにちは。
すみません、少し鳥さん事情が呑み込めないので確認させて下さい。
プロフィールも拝見しての質問です。
>ところが女の子同士にも関わらず、〜という事なので,
今産卵しているのは2羽の鳥さんで、2羽で交尾の真似事をしている〜という事でしょうか?
>今メスは卵を抱き続け、オスは餌を口移しや掃除などすごくけなげにいい旦那をしています。
2羽のうちどちらかはオスと判明したのでしょうか?
あるいは別にオスがいるのでしょうか?
その辺りがちょっと理解出来ず、確認させて頂きたいと思います。
●2羽共に♀・あるいはメスの可能性の場合:
メス同士でも仲が良ければ交尾の真似事はしますよ。
ただ、あくまでも真似事=卵の元を持っていないので、全部が無精卵である事はご理解頂けると思います。
この場合、いくら真似事をしてどんなに卵を産んでも孵らないばかりか、無駄な卵を産むだけ鳥さんの体に負担がかかりますので、無精卵が確実であれば産ませない方が鳥さんは長生きしますよ。
●どちらか一方がオス・あるいは別にオスがいる場合:
オスと交尾しており確実に交尾が成功していれば、有精卵〜雛が孵る可能性もあるかと思います。
ただ、1年に1回等季節を決めて(出来れば春など)て発情ー交尾ー抱卵とさせてあげた方が良いと思いますよ。
1年中仲良しつがいがいれば、年中発情してしまう事もありますので、当然交尾する事もあると思います。
けれど、オスメス共に十分に体調を休める事無く、次から次へと発情〜交尾させるままにしておくと、万全の体調での産卵にはならないので、交尾しても産卵しても、失敗した理・帰らない卵ばかり産んでしまう可能性が高くなります。
親は良く体を休め・次の産卵に備えて栄養バランスの取れた餌を食べ、カルシウムなども蓄え、産卵〜育児と言う大仕事に備える必要があります。
そうして万全の体調と自然のサイクルの中で交尾〜産卵して初めて有精卵が産れる・雛が孵る確率も高くなります。
ずっといつでも産卵させ続けたりすると卵の中もそうですが、親鳥自体雛を孵す体調が整っていないので、有精卵を産む確率も・仮に有精卵だとしても雛が孵るまで卵の中で生きているだけの力が無い生命力の弱い卵になっていて、抱卵の途中で卵の中で雛が死んでしまう〜という事も十分にあります。
我が家ではセキセイですが、つがいがいつの間にか自家繁殖・雛を孵して子育て・数が増えてくれました。
・・・が、1回に産む卵の数が多ければ多いほど(通常は1回に5〜6個ですが)、後に産れ・孵る子(5.6羽目)になるにつれて、何処か弱弱しかったり・他よりも小さく・中には親の隠れていた先天性の障害を持って産れてきたり〜と、孵っても親の産卵時の状態によって雛の状態も影響を受けます。
また、同様に産む期間が短く・十分に休む間もなく産んだ卵も、孵らなかったり・孵っても何処か弱弱しかったり・数が2〜3個だけだったり〜と、健康な卵を産む確率は少なくなりました。
勿論、その時はまだ私自身良くそういう事を理解していなかった時期だったので、それが本能・自然な事だと思っていましたが、今考えるととんでもない事でした。
最終的に鳥専門医に出会ってアドバイスを受けるようになってから、卵を産ませ過ぎ・休ませてあげる時期を作ってあげて〜と指導されました。
そうしてメスは産卵せずに過ごした後の子達よりも寿命が短く、卵管の病気にかかり闘病して老後を過ごしました。
手術した子もいます。
人が赤ちゃんを産むには10ヶ月の期間がかかりますが、産んで直ぐにまた妊娠して10か月を過ごす〜という事を考えると、かなり母親に負担がかかる事はお分かりになると思います。
鳥は産卵にかかる期間は短くても、とても体力を使う事はご理解出来ると思います。
それを年に何度も繰り返すと、体も休めず・次の産卵に体を備えないうちに産む事になるので、卵も殻が薄くなったり・孵らない卵ばかり産むようになったり・色々と孵らない事情が出て来る事は分ると思います。
繁殖をお考えであれば、1年に1回等、時期を決めてそれまでゆっくり休んで貰い、万全の体調で交尾〜産卵に備えて貰うのは如何でしょうか?
最後に余談になりますが、2羽のメスはとても仲が良いようにうかがえます。
他の子が来ると立ち向かったりするようですね。
メス同士で仲が良すぎると相手をパートナーとして既にみてしまい、仮にオスと交尾をしていたとしても、きちんと交尾が出来ていないと言った稀なケースもあります。
ゆっくる休ませた後で、オスとメスを1つのケージに入れて、他の鳥が邪魔しない環境の中で交尾・産卵〜とさせる方が確実かとも思います。
まずは一度休ませてあげて、また時期を見てから挑戦されるのは如何でしょうか?
鳥の数・メス同士で交尾の真似事をして産卵している・オスがきちんといて交尾している決まったメスがいる等々、状況が良く掴めないので見当違いのコメントでしたらすみません・・・。
投稿ID: evRIkvzt6itYXxGDTGlNBA
- 投稿者:あにすさん
はじめまして。
個人的に思ったことを書かせていただきますので予めご了承願います。
年3回の産卵や30個以上の卵というのは母体にかなりの負担がかかり最悪は命を左右するものです。
通常は年2回のシーズンがあり1回の卵を産む数は1〜4個とされていますが、個人的には春先の1回でも十分な気がします。
2カップルで半分としても平均以上を産んでいるとご理解ください。
あの小さな体でそれだけ卵を産めばカルシウム不足にもなり栄養不足でな状態で、さらに子育てとなれば飲まず食わずの状況になり更に悪化していきます。
また育児放棄やメスが亡くなったなどすれば、全ての負担は飼主になります。
カルシウムは人間同様に骨格を持つ動物には必要不可欠なものですが、どんな動物でもいえることは失ったカルシウムはそう簡単に回復することはないことです。
女性が子供を身篭ることについても同じように、鳥が卵を身篭ることと大差のないことです。
これらのことを頭に入った上で今年もチャレンジするというのであればもう何もいいませんが、私から一言言うのであれば1年間は産休という状態を作り、鳥さん達の健康面を整えている間に飼主さん側の知識をつけたほうがよろしいかと思います。
離れ離れにするのは可愛そうという気持ちはわかりますが、全ては人のエゴに過ぎない場合もあります。
どんな状況におかれても、いまご自宅にいる子達を守れるのは飼主さんだけなんです。
ケージを別々でも放鳥時オスだけ放鳥すれば、自然と好きな子のケージのところに遊びに来ます。
逆のことをしても同じだと思います。
ただ、いまは体を休ませることを思えば飼主さんもそうですし鳥さんのパートナーも淋しがることはないように感じます。
上記をふまえまして、私の考えをお話しすると今年の産卵は考えずメスの鳥さんの体を休ませることをおすすめします。
ケージ内の鳥かごやバードテント類は外します。
オスメスが同じケージであれば別々にして、メスに対しては最低でも1シーズン(6ヶ月)は休ませて健康づくりをしてもらいたいです。
放鳥時はオスのみ、メスのみで交配を避けるようにします。
温度は20〜25度、湿度は60%であれば負担がない状態といえます。
20度というのはわりと低めの設定ですが、あまり過保護すぎても丈夫な体にはなれないのであえて20〜25度と書いてあります。
あくまでも個人的意見として書かせていただきました。
失礼いたします。
投稿ID: pERt5bxL4A3a6tsBMrMkuA
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