病気・病院 トピック
鳥の保険について☆どうお考えでしょうか?
- みるみるさん
- トピ主
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こんにちは。
最近「保険」の話が登場していましたが、
みなさんは鳥の保険、入られているんでしょうか?
疑問に思ったので質問させて頂きました。
10万円だったと書かれていましたが、
治療費がそれほど高いことがあるのですか。
そのこともビックリでした。
えめるるさんが、保険が対応している病院と
そうでない病院がある。保険の不便をちらっと
おっしゃってました。そんなこともあるんですか。
それも知りませんでした。
高額の治療費は困ります。
やっぱり保険に入ったほうがいいのかなと
考え中です。
ただ、保険の会社の内容を見ていると、
なんかやな感じだなあという印象。
保険料の支払レベルによって保障が上がっていく。
人間並みの価格ですねえ。
たくさん保険料を払ったほうが
間違いない、ということなのでしょうが。
うーん。どうしよう。
みなさんのお考えやご経験をお聞かせ願います。
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- 投稿者:退会ユーザーさん
少しさんの保険受取人は家族以外難しい、とありますが私は自分に何かあった時のために、「全財産をまめるりはに渡す」と遺言状作成しようと考え中です。「笑」
でも「じゃあ俺が後見人だな?」と言い出す変なおっさんがいるので、そういう時の為に後見人も的確な人を選定して指名しなければなりませんね。
そういえば数年前に猫にかなりの金額の財産残した女性、海外にいましたね。あの猫ちゃんはどうなったのでしょうか?
- 投稿者:少しさん
えめるるさん。
いましたね。
あと犬もいた記憶がありますが、確か犬は明確な受取人(次の飼い主)が現れる前に天寿を全うし、当初の遺言通り死んだあとは保護団体へ全額寄付された…と言ったようなニュースを見た記憶がありますが…うろ覚えなのでもしかしてまだ生きてたらごめんなさい(_ _)
この子たちはまず資産管理団体が立ち上げられ、飼い主がいた時と全く同じ生活レベルで使用人と共に生活していたと記憶しています。この場合故主人の顧問弁護士が資産および使用人の実質的な管理人になっていたと記憶しています。
欧米の場合、日本で言われる所の動物権が明確に法規されているので動物に遺言で財産を残すことが可能です。
しかし日本は動物が持てる権利が法的に何もないんですよね。
と言う事で、例えばえめるるさんが仰っている「動物に全財産を」と言う遺言を書いた場合は、相続法によると、無効の書式で記載された遺言は無効となる。と言う事で、遺言に書かれた全文が無効になり遺言相続が出来なくなります。この場合は法定相続によって既に法で定められている相続率で相続が決定します。
もし動物に相続をと望むのであれば、まずは相続人を設定し、定期期限付き相続を設定します。定期期限付きと言うのは、例えば「この鳥が死ぬまでは遺贈分の何割までしか使う事が出来ない」「死を看取った時点で期限は満了し全額を遺贈する」などの条件です。この条件を満たすために監視役として弁護士や相続人以外の後見人を付ける、もしくは相続者を複数人にして双方監視させ、それによって割合を決める事を公正証書にしておくとなお安心ですね。
ちなみに保険金受け取りは、相続には含まれませんのでお気を付け下さい。
例えば借金600万の人が死んだとします。その人は5000万の死亡保険金を別れた妻の名前で契約していました。死亡後別れた妻は死亡保険金を受け取りますが、法定相続人ではありませんので(離婚の事実があるため)借金600万を相続することはできません。
よって他の親族が借金を相続することになります。この親族が別れた妻に「借金600万を肩代わりしろ」と訴えてもこの訴えに応じる法的な責任はありません。
ゆえに借金を継承したくない親族は、限定相続(借金と資産を相殺し、残りがあった場合は相続すると言う方法)か、もしくは相続放棄をすることになります。
ちなみに保険の受取人は、設定時に親族である事が今は条件になっていますので、夫婦、親子、養子、3親等までの親族(うろ覚え)事実上の夫婦(籍が入っていなくても事実上夫婦と認められる関係)である事が条件です。
以前まったく縁もゆかりもない人を家に連れてきてバンバン保険をかけて殺して保険金を受け取ったと言う凶悪犯がいまして、このようになりました。
故に保険受取人を親友などにすることは原則できません。
しかし一度保険受取人に設定されれば、その御離婚しようとも離籍しようとも保険受取人となります。
これを逆手にとって、先日某女性を仕事と偽り養子にして殺して保険を受け取った事件が発生しています。今後この部分についても規制がかかる可能性は否めませんね。
今現在でしたら、保険金受け取り者に設定する目的で一度養子縁組を組み、保険契約後に離籍する方法で第3者を保険受取人にすることは可能です。
と、またまただいぶ板ズレしてしまいました。
大変失礼いたしました。
- 投稿者:みるみるさん
- トピ主
えめるるさん、w〜遺産をペットにというのは、
わたしもニュースで聞いたことありました。
日本では法律で遺産をペットにってできないのですなぁ。
少しさん、詳しいですね。
例の養老保険っていうのは、どれがおすすめなのか
ちょっと聞いてみたいです。
ちなみに30代女です。
保険ってどれももっていかれるばかりというイメージですが。
- 投稿者:退会ユーザーさん
が〜ん!!ペットに遺言だめなんですか?それじゃあDNAで親子鑑定しておかなければ・・・・?
だんだんスレからそれてしまいましたが、最近年齢的にも私のまわりの皆さん、相続で揉めている人多いです。
そこで相続ミニ知識を・・・
親子鑑定する場合、死後はほとんど不可能だそうです。北朝鮮は骨の焼きが甘いので、死後鑑定出ましたが、日本の場合は骨をよく焼いてしまうのでほとんど無理とのことです。
最近この事例でトラブルが多いそうなので関係ある人は御注意を・・・
- 投稿者:少しさん
みるみるさん、養老保険について。
一応契約の場合は保険スクエアなどの総合的に保険加入を相談してくれる窓口が今はどこにもあるので、そちらで相談する事をお勧めします。ご自身の収入や今後の生活設計と総合して、どの保険会社のなんと言うプランが最も合っているかを教えてくださいます。この提案できる人をファイナンシャルプランナーとか言います。
ですので保険とは何かについて、ご参考程度に書きます。
みるみるさんは今現在何かしらの保険に加入されていますか?
一応全く何も契約されていないと言う前提でお話します。
みるみるさんは「保険は取られるだけ」と言うイメージがあるとおっしゃいました。
これはおおむね掛け捨てに相当します。
1年かけ金をかけ、満了と同時にその権利は消滅します。(基本的に自動更新)
ですから1年間の間に何の傷病もなく保険金請求をしなければかけただけ損という見方もできます。
ただし万が一1回傷病によって保険金請求するならばまとまって20万以上の保険金が受け取れると言うメリットがあります。
また今現在では医療保険に積立部分を付加した医療保険も一般的です。こう言った保険は定期期限(1年とか2年とか)で戻ってきますので一見すると得をした気がしますが、積み立て分は医療保険分とは切り離されて考えられていますからその分多く払っています。このからくりを知っていると積み立て型医療保険が非常に無駄に思えたりします(笑)
私の様に少しでも無駄をなくしたい、医療部分は最低限度の保証のみでいい。と言う考え方の人でしたら国民共済などの共済保険をお勧めします。大体一番手厚いもの(死亡受け取り4000万)でも毎月5000円弱で加入可能で、場合によってはお住まいの地域の共済保険の方が国民共済よりも手厚い場合もあります。共済保険は非営利を基本としていますので、毎月利益が出た場合は配当として契約者に返還されます。ですので基本金額の実質半額程度で加入できる旨みがあります(万が一大規模災害などあると配当はありません。あくまでも利益が出た場合ですが、基本毎年小額でも配当はあります)
さて、本題ですが養老保険や年金保険。
あまり耳にしない言葉でしょうか。
これは生命保険などとは全く違うものです。
ですから被保険者が傷病の場合でもそれに対する支払いは原則ありません(死亡時は別)
この保険の支払期限は加入時に設定した期限(10年20年もしくは65歳満期など)が到達した時点で支払われますが、この支払い方法も、一括払い、毎月払い(○歳から何年間)などが選択できます。
また万が一加入中に被保険者が死亡した場合は一括で満期時の金額が支払われます。
加入時に銀行のカードの様なものを作る事も出来、保険会社の中の専門の機械ではありますが、銀行ATMの様に自分が積み立てた分の中から自由に引き下ろすことも可能です。
また保険の場合は年末調整で税金で納めている分のある一定が還付されます。
これは生命保険分10万円限度。年金保険10万円限度。地震保険5万円限度(これはうろ覚え。火災保険も確かあったはずです。合計だったかな?怪しい)
例えば毎月1万の生命保険と毎月1万の年金保険に加入していた場合は、合計20万円分の保険代金を、国が定める算定基準に基づき税金から調整されて戻ってきます(自分が払った税金以上の還付金が戻ってくる事はありません)ですので所得のある方は、年間20万円の還付も可能です。
ただし養老保険は生命保険として考えられます。
いや、話しがあっちに飛んだりこっちに飛んだりで逆に解りずらい表記になっていますね、混乱させてしまったらごめんなさい。
とにかく、ご自分の健康の為に入るなら医療保険。
残された家族にまとまった金を残したいなら生命保険。
自分が将来まとまったお金が必要になるかもしれない(子供の進学等)なら養老保険。
将来年金世代になった時に年金が怪しいから自分で自分の生活を守りたいなら年金保険。
全部入るなら最強ですが、保険なんかにお金をかける余裕がない!と言う方でも、国民共済などに入れば、ご夫婦2人で入ったとしても毎月1万ですので検討の余地はあるのではないかと思います。
その上で、養老保険などの積立保険に加入して万が一の動物への出費を担保する…これは私個人の持論ですが。もちろん使った分は満期時の受け取りから減らされますし、自分がためた以上の物を借りることもできませんから当初は1万も借りれません。確か引き下ろしは預け入れ額から3分の1以下とか各社決まりがあったはずです。
しかし個人的に、子供の学資保険など生命保険分を入れてしまっている保険に比べて無駄が少なく、割増率も銀行の預貯金に比べて幾分いい事、万が一若くして死亡した場合は満期額をそのまま家族に残してあげられると言う部分では利があるかなと思います。
ただし!この養老保険も年金保険も、満期前に解約してしまったら全くの無駄になります!!
ですからご自身の生活スタイルと、一度加入したら絶対に解約しないと言う鉄の意思がないと無駄ですからよくご検討される事をお勧めします。
もしご興味が出たらお近くの保険総合窓口に行かれてみるといいと思います。
あ…でも私そっち関係の人間ではないですよ(汗)なんか保険代理店の様な事を書いてしまっていますね。何でも調べたり勉強したりするのが好きなので雑学の虫になってしまっています(苦笑)
脱線失礼いたしました(_ _)
- 投稿者:みるみるさん
- トピ主
少しさん、ありがとうございます!!
追記;
じっくり読んで意味を理解しました。
詳しくお教えいただきまして、感謝です!
生命保険は入りたいけど、抵抗があったのですが
こっちならいいですね。
養老保険は、定期預金(下ろせる)+死亡時に保証金。
年金保険は、銀行の預金とほぼ同じ雰囲気なんですね。
勉強になりました!ありがとうございます。
もしやめたら意味がなくなるっていうのは
気をつけたほうがいいですね。
あと、会社が倒産しちゃったりしたらやばいのかも?!
銀行は一千万まで保障があるけどこっちはないかも。
いまコザクラちゃんが、わたしのくちびるをひっぱって
本当に痛いです笑
- 投稿者:少しさん
みるみるさん。
おしい!
私の書き方が悪かったですね^_^
有態に言って、養老保険も年金保険も銀行の貯金+αの保証と言う考え方が出来ます。
ではどう違うのか?
養老保険は基本的に60歳過ぎる前(契約から10年とか20年とか)で満期があり、例えば55歳とかで一括で受け取る事が出来ます。学資保険に入るよりも養老保険のが戻り率が良いので安心。
学資は医療保険部分を被保険者(契約者とは別に設定)にかけるのでどうしてもかけ多分100%は戻ってきません(配当は別)
年金保険は、国がやってる厚生年金、国民年金と同じです。
ただし民間の場合は、契約中に死んだ場合(例えば加入後突然1年以内に…とか)は一括して(満期額の何パーセントか指定された金額)加入時に指定された保険受取人が受け取れます。
だから国の年金に入るよりもよっぽどいいのです。だって国の年金保険は死んだらなにももらえないですから。ただ国の年金保険に入っていると途中で障害状態(精神障害身体障害)になると障害年金がもらえます。例えば鬱で働けなくなった場合はちゃんと認定を取れば毎月6万以上の年金が受け取れます。
と、国の年金の話はどうでもいいですね^_^
基本的には年金保険は60歳満期にして満期年までの積立額でその後の支払額が決まります。大体30歳から入って1000万くらいが普通です。これを受け取る方法は、基本的に60歳から国の年金の支払いになる前までの10年間毎月分割にすると、お仕事をおやめになっても生活の保障が出来ます。ですから欧米では入る人の方が多いですね。
養老保険も年金保険も、生命保険とは違い原則自分が払った額が基本です。満期までちゃんと払い続けられれば払った分以上は必ず帰ってきますが、途中で解約すると6割程度しか帰ってきません(契約年数によって変動あり)
それと、こういった民間の保険についての保証(保険の保証って言う言い方もちょっと変ですね)は、日本の保険であれば法律でその権利は担保されますから安心ですよ。
今はやりの外資はこの保険の制限内ではありませんからお気を付け下さい。
ただね…外資のが養老保険の戻りが良いのですよ。私の知ってる中で一番戻りが良いのが、あひるがマスコットのやつです。一番いいものだと掛け金の600%だったと記憶してます。まぁ100万預ければ満期で600万(今どうかわかりませんが)しかし外資ですから万が一外資の方で「日本撤退!」となると、何の保証もなくさようなら出来るのです。
いや、でも本当そんな事しませんよ。
ただ、可能性と言う点で法律で定められていないという点が危ないと言えば危ないと言う話です。
国産の保険会社の場合は、保険機構や組合によって、万が一の場合は他の国産の保険会社が保険契約を引き継ぐことが明記されています。それでも担保できない場合は国が担保することになっています。
一番安定しているのはやはり日本生命でしょうか。日本で最初にできた保険会社なので日本生命と言う名前です。次が第一生命。日本で最初に株式上場したので第一生命。こうやって見ると大手さんは名前が覚えやすいですね(笑)
万が一保険を支払えない場合と言うのも確かに明記されています。
それは、契約者が不法行為を働き保険会社を詐称して保険金を受け取ろうとした場合(死んでないのに死んだと偽って受け取ろうとしたとか)
契約者の親族が受取人であり、その受取人が契約者を殺害した場合(残念ながら受取人を他に設定していない場合は保険金自体の支払いが出来なくなります)
それと、大規模災害にあり、保険会社の経営が出来なくなる場合です。
これは近年大震災があり身近な問題になっているでしょうか。
基本的に保険会社の年間支払い能力と言う物があります。「これ以上払っちゃったら会社つぶれちゃうよ〜」と言う額です。各保険会社で違うのですが、大体最奥手の数社は、数兆円が設定されています。これは会社の規模で単純に決まっていますね。ですから国産保険でも大手が良いと言うのはこの部分なのですが。
大規模災害などがあり支払い能力を著しく上回る保険支払いが想定される場合は、その保険の種類等によって決まっている算定にしたがって支払われることになります。
ですから場合によっては、お隣は全く支払われず、うちは半分支払われ、目の前のお宅は全額払われたと言う状況になる可能性もあります。
とは言え今現在この想定される状況に陥った例はありません。
そうですね、後は戦争が起こった場合も保険金は支払いが停止されます。
大きい話になりましたが、結局、平和に幸せに暮らせることが一番ですね。
その平和の上に、安定を望むのなら国の年金保険以外にも、万が一の保証を考えるのは悪くないのではないかなと思います。
- 投稿者:みるみるさん
- トピ主
少しさん、
保険会社の広告には書いてないようなこともわかり、
よい知識を得ることができました!!
いろいろ教えてくださって本当に有難うございました。
養老保険を検討中です。
あと、おしいっていうのが嬉しかったですw。
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