飼い方・生活 トピック
サイテス1類登録の更新制に関して
- るなさん
- トピ主
- コメント
- 12
- 投票
- 0
他のトピックでも書きましたが
今年の6/1に、サイテス1類の登録が更新制になります。
細かい部分はまだ決まっていないようですが
今のところ3年以内に一度更新、その後は5年毎の更新というのは決まっています。
そして、個体識別しなければならない事も決まっていて
鳥に関しては、足環かマイクロチップ装着を装着しなければ、更新できないことになりました。
マイクロチップの寿命は25-30年です。
大型鳥の寿命はそれ以上あります。
足環は刻印がみえなくなる可能性もあります。
マイクロチップを正しく装着する(注射のようなもの)技術のある鳥の医者は、本当に限られます。
マイクロチップは犬猫と同じサイズで、足環がなければそれを大型だけでなく、一類である全ての鳥に装着という事になります。
マイクロチップは正常に装着できないと体内を移動するそうですし
更新時に読み取れない場合は、麻酔をかけ取り出して、再度埋め直す事になります。
ペットである飼い鳥の話だけでなく
国内にいるその親鳥は、野生個体である可能性が高いですが
触り慣れていないその野生個体を
保定し、マイクロチップをつけるということは
飼い鳥以上にショック死する危険性が高くなります。
(動物園にいる鳥たちは、登録の再更新は除外されているそうです)
大型鳥は、マイクロチップの寿命の何倍かは生きられる可能性が高いですから、
その度に麻酔をかけ取り出し埋め直す…?
守るべき一類に対する行為ではありません。
2/24までですが
一応、パブリックコメントを環境省で募集しています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195170055&Mode=0
この一番下のところからフォームに飛べます。
意見提出フォームへ
もしくは、
http://www.env.go.jp/press/105066.html
この下の方に
メールアドレスや電話番号があります。
こちらからでも意見を伝えられます。
私も電話及びフォームから意見を提出しましたが
是非、みなさまにもお力をかしていただきたく思い、トピックを立ち上げました。
足環やマイクロチップだけでなく
例えば、血液検査をしたときに遺伝子もわかるはずですから
遺伝子登録なども選択肢にいれられるようにならないかなと。
そんなことも思いました。
すぐには反映されないかもしれませんが
法律は変わりますし、意見が多ければ反映される可能性もあります。
みなさまのお力を貸していただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
投稿ID: sKZj/pzHh0GPT5pK7j3ukA
トピックに参加しよう
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんばんは。
災害時に未登録のヨウム(CITES1類は全て)を避難させる場合について、環境省に問い合わせました。
当然ですが、未登録でも災害時は預けられます。【一時的な預かり】
その場合、引き受けた方は【可能なら】環境省に届け出を提出してくださいとのことです。
その様式は…
レアなケースなので環境省のHPにアップされていないそうで、電話で問い合わせをしてメールで様式を送っていただく形になります。
【環境省の代表番号:03-3581-3351】
震災などで、引き受けてくれる方がいても、届け出まで手がまわらない場合もあると思います。
その場合は【出来る限り】なので、手続きをとれなくても仕方ないと思います。
手続きしなくても、罰則はないそうです。
本来なら
http://shinsei.e-gov.go.jp/search/servlet/Procedure?CLASSNAME=GTAMSTSEARCH&SYORIMODE=SID001
Webでこの中にアップされているはずなのですが。
環境省の担当の方と何度かやりとりをして、折り返しの電話までいただいてやっとわかった内容なので…
どこをみても、誰も調べていないのか載っていなかったというレアなケースです。
むしろ、そういう場合に「手続きする余裕なんかない」のでほとんどしていないのだと思います。
預ける可能性がある身としては、
・法律違反ではない
・手続きしなくても罰則はない
ということがハッキリしたので安心しました。
また特殊ケースで気づいた点があれば、環境省に問い合わせて随時書き込む予定です。
投稿ID: sKZj/pzHh0GPT5pK7j3ukA
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんにちは。
6/1から登録制度がかわりましたが、
http://www.jwrc.or.jp/service/cites/regist/kotai/2.htm
上記でご確認ください。
既に明記されていることに関しては特に書く必要はないと思ったのですが
気になっている点があります。
獣医師がこの改正についてー法律について正確に理解していない可能性があります。
この登録は【譲渡する場合(預ける場合も含む)】に関するもので
【飼育に関しては登録は必要ない】という大前提があります。
ペットホテルなどに預ける場合は、登録票も一緒に預けなければいけません。
ですが、病院に治療のため入院させることに関しては、
登録は必要ない、というのが環境省の考えです。
環境省及び自然環境研究センターに問い合わせて、双方から問題ないという回答を得ています。
この辺りの周知は特にされておらず
理由は想像できるので仕方ないのだろうと思いますが
いざ、登録していない個体を入院させようと思っても
「登録していない個体は…」となる病院もあるかもしれません。
ある獣医師のblogには(該当のblogは既に削除済み)
参加している鳥類の会から、法律の変更についてのパンフレットが送られてきたものの
詳しい説明がなかったため、自分で環境省に電話して
治療のための入院には登録は必要ない、と確認したと書いてありました。
ということは
確認していない獣医師に関しては、
治療のための入院もダメだと認識してしまっている方もいるのだろうと思います。
もし登録していない個体と暮らしている方がいましたらー
いえ、全ての1類の飼い主さんは
出来れば、健康診断の際に獣医師に入院について質問されると良いかもしれません。
更新するつもりであっても
うっかり更新し忘れる、という可能性があるからです。
入院などなければ一番良いのですが、こればかりはわかりませんので。
入院についても
相続についても
こちらから問い合わせなければわからないことも多く
制度を悪用する人間もいますので難しいのだと思いますが
出された内容だけでなく
疑問に思ったことは、直接問い合わせると安心だと思います。
それにしても
足環の写真は、本当に該当個体の現時点での写真だと、どうやって環境省は見分けるのだろう…
HPには写真としか載っていませんが、
更新する際に、先に問い合わせたほうが二度手間にならないかと思います。
投稿ID: 481G8rmdtzRTLexCtpI9GQ
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんにちは。
さきほど、自然環境研究センターに電話してみました。
【相続について】
一類の鳥は、モノと一緒で相続できます。
相続には登録票は必要ありません。
これは、家宝の象牙などを代々受け継いでいくのと同じ扱いなのだそうです。
恐らく基本は家族、親族なのでしょうけれど
相続を指定すれば問題なさそうです。
生前に譲渡するには登録票が必要です。
相続人が登録するのは可能ですが、
時間がたつと証明するものが減るのでそこは気を付けた方がよさそうです。
☆飼うこと自体は、登録しなくても問題ありません。
☆譲渡時やペットホテルなどに預けるには、登録票が必要です。
☆病院に入院させるのには登録は不必要です。(緊急時の例外措置扱い)
☆登録しなくても相続はできます。(代々、家の鳥として飼うのは可能)
☆登録を更新せずに失効しても、再登録できます。(最初の登録と同じ手続き)
登録は、最初の一回目の更新後は5年毎の更新。
更新が切れる前の半年前から受け付けるそうで
特に連絡がくるわけでないので、更新される方はご注意ください。
投稿ID: h3O/VtTwoRxVWvTRY/Kc9g
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんばんは。
先月、法律が予定通り制定されることが確定し、わかりやすい告知がそのうちでるのかなと思っていたのですが
先ほどネットで教えていただきました。
http://www.jwrc.or.jp/service/cites/information/kaisei20180601.htm
TSUBASAに電話したときに
「法律に詳しい方にも相談したのですが、こうやって出てくる時はすでにそのまま制定される予定になっていて、形だけ募集なんだそうです」
と教えていただいていたので驚きはしませんでしたが…
それにしても、法律ありきで、守るべき生き物はどうでもいいんだなあと残念に思いました。
あとは、2-30年後には法律もかわるでしょうし
技術も進むと思いますので、のんびり待つだけですね。
大型の足環のカットは、
足に食い込んでいる場合はしないといけませんし
怪我につながったり
気にしすぎてかじっている場合は
よく考えた上で決断するしかないと思います。
自咬や毛引きははじまると、なかなかやめてくれなかったりするので
はじまるまえに決断しないいけませんが。
自咬してからでは遅いです。
私はカットして良かったと今でも思いますし
恐らく同じ状況なら、今でもカットすることを選びますが
どこかに預けないといけない方は、難しいかもしれません。。
私の場合は、旅行は1泊以上しませんし
夕食ですら外食は嫌なので(鳥も待っているし、一緒に食べたいので)
基本的に困ることはありませんが
お子さんがいれば、なかなかそうもいきませんし
家族の理解も必要です。
飼い主は健康で長生きすることと
とても現実的ですが、お金をある程度、鳥のために蓄えること。
それさえできれば、なんとでもなります。
パブリックコメントにご協力いただきまして、
本当にありがとうございました!
パブリックコメントの結果↓
パブリックコメント:結果公示案件詳細
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195170055&Mode=2
ページの下の方で、結果のPDFをダウンロードできます。
投稿ID: sKZj/pzHh0GPT5pK7j3ukA
- 投稿者:るなさん
- トピ主
チャッピィさん、ありがとうございます!
この話がでてから、色々考えました。
まずは、自分が健康で元気でいなければいけないなというのは当然ですが
それと同時に、何かあった時の鳥についてを、今以上に具体的にしておかないといけないとも思いました。
お役人には、きちんと飼い鳥をしってから、法律を制定して欲しいと思います。
投稿ID: sKZj/pzHh0GPT5pK7j3ukA
- 投稿者:チャッピィさん
るなさん、こんにちは。
今日までですね。
私も拙い文章ではありますが、意見提出しましたよ。
だって大事な我が子に関わることですもんね。
勘弁して欲しいです(_ )
投稿ID: vyDANZ1SoJVhXfXhb/MAmA
- 投稿者:るなさん
- トピ主
ポコちゃんさん、ありがとうございます!
お忙しいのにご協力いただき、拡散もしてくださって助かります。
今、ほとんどのインコオウムは2類ですから
環境破壊や、人間の引き起こす争いの結果
森が失われ
多くの生物が絶滅危惧種になる可能性もあるかもしれないと思っています。
化学兵器や核兵器は、人間だけに被害をもたらすものではないので…
極端な例かもしれませんが、
シリアなどをみていると、そこに生きている動物達は大丈夫なのかと思ってしまいます。
鳥に負担が少ない方法も追加されるといいな。。
投稿ID: sKZj/pzHh0GPT5pK7j3ukA
- 投稿者:ポコちゃんさん
わかりました。
カキコする時間がとれなくて、すみません。
パブリックコメントは、多いほうがいいと思うので、
拡散もしたいと思います。
投稿ID: XRBxdhNMFrzmhYnc7AM1Mg
- 投稿者:るなさん
- トピ主
ししまいさん、ありがとうございます!
動物園の鳥は除外されるそうですが
一般のお宅で飼われている、足環のついていない鳥は
体の大小にかかわらずマイクロチップをいれなければ更新できない状況です。
むしろ小鳥さんなら、大型のような寿命の長さがないので、繁殖するのでなければそのままでいいかもしれませんね。
譲渡しなければ、登録しなくても問題ないので。
(ペットホテルに預けるのはダメだと思いますが)
昨日は2回目のパブリックコメントを送りました。
6/1には間に合わないだろうけど、最初の更新期日までに遺伝子登録なども可にしてほしい。。
どちらにしても、マイクロチップをいれる気は皆無ですけども。
投稿ID: /oM+sHaxf/TTtCuTVigNhw
- 投稿者:ししまいさん
るなさん
意見書、webで提出させていただきました。
虹彩認証出来たら良いです。
顔認証も。
指紋は無理でも、何かあるんじゃないかな。
鳥さんに負担のかからない方法を探してほしい。
私は…、ひたすら 絶対に 外に出さない、自分が長生きして 誰にも迷惑かけない様に…、しか 方法が無いのかと思っていました。
これは、チップ問題が無くても必要な事ですが。
犬猫と同じチップを、ヒスイインコにもいれるの?
名古屋の東山動物園に居たけど。
投稿ID: Bo8TRGxUYzzPOcPSD+T4dg
- 投稿者:るなさん
- トピ主
アサさん、ありがとうございます!
虹彩認証、なるほどです。
私は、顔認証を考えていました。
骨格が固まれば、一生変わらないとテレビで最近みたところだったので。
遺伝子登録をあげたのは
現時点で可能なものなので、
環境省に「足環もマイクロチップも無理!」と声をあげるだけでは受け入れてもらえないだろうなあと。
代案として遺伝子登録を提案してみました。
顔認証も少しずつ広がりはじめているそうですから
大抵のものは、人間→動物に対応していっていますし、
認証方法もいずれは安全な方法も出てくるのではないかなと期待しています。
ですので、現時点では遺伝子登録+いずれは虹彩認証や顔認証などを取り入れて欲しいと、再度意見を提出します。
更新制の是非は人間の手間なので、それに異議を唱えるつもりはないですが
鳥にとって負担のなるべくかからない方法が選択できるといいなと思います。
ちなみに、先週の土曜日に横浜小鳥の病院に行ったのですが
ついでに海老沢先生に更新制について知っているか聞いたところ、知らないとびっくりしていました。
海老沢先生が知らないということは、本当にみんな知らなかったんだなあと…
鳥にマイクロチップを埋める事について、色んな鳥の専門医からヒヤリングを行って欲しいですね。。
投稿ID: e28diiHQcDLoOK4PppnC9w
- 投稿者:アサさん
るなさん 詳しい情報発信をありがとうございます。
どうやったら、よい方法なのか、とても悩みました。
まだまだ、現実的ではないのですが、
もし、鳥にも虹彩認証が有れば良いのに、と思いました。
スマホにさえ、搭載されている手軽さ、
目に、赤外線を当てるだけで計測できる簡易さ、
しかしながら、
人間だと一卵性双生児出さえも、違う虹彩のため、
虹彩認証のセキュリティはとても高いそうです。
黒目のオカメインコなども、
よくみると、ちゃんと虹彩がありように見えますし、
なんといっても、鳥類は私たちほ乳類より、
数段、視覚機能が発達した生き物ですし。
この技術が使えれば
傷つけないから良いのにって思いました。
http://time-space.kddi.com/ict-keywords/kaisetsu/20170523/
投稿ID: cgZF10y9JzUDViA0LCZsVw
1 - 12件 12件中
あなたもトピックを作ってみませんか?