こんにちは
爪落ち(ツマ傷)は仲間に噛まれたか、どこかに挟まって切れたかがほとんどだと思います
他に衛生状態が悪く糞が爪にこびり付いてバイ菌が入って取れる場合も有ります
昔からお店では爪落ちは半額ぐらいで取引されてました。
飼育されるのには健康には問題は有りません
ただ繁殖の場合には爪落ちの数の多い鳥は交尾がうまくいかずに無精卵の確立が上がるようです

嘴は一概には言えません
最近はポンプで餌やりをされる方が多くどうしても気管と食道の関係で一方向になりますから
時々上嘴が右に歪んだ子を見ることがあります
またその子だけが奇形で生まれてきた場合も有りますし
また近親交配が重なりすぎて出ることも有るらしいです
最後に皆さんご存知のPBFDと言う嘴が変形しながら異様に伸びる病気
以上思いつく所を書いてみました
ご参考になれば幸いです

ほとんどは 後天的理由で 欠損したと思われます。
多くは 親によるものか 敷き物に引っ掛けて欠損したり
遺伝に依るものは 殆どないと思いますし 1本2本欠落していても 繁殖にも 影響無いのが 殆どです。

曲がったキュウリと真っ直ぐな キュウリ 味は同じでも 並べて同じ値段なら 曲がった方が売れ残る様に 見た目で選ぶ人が居るから 価格差が 出てくるんだと思います。

近親交配の弊害で出ることも多いよ。
無知なブリーダーが大手を振っているからね。
気をつけた方が良いよ。

要するに「出所」の明らかなことりを購入することだね。

嘴は先天的なもの後天的なもの両方ありますが、
いずれも症状によっては生涯トリミングが必要な場合もあります。
爪落ちも先天的、後天的なもの両方あります。
生活に支障がない場合でも、人によってはそれが欠陥として捉えられることがあります。悲しいですが。

過去にコンゴウインコを輸入してほしい、と言われて
輸入したら、輸送中に1本爪落ちしてしまって爪落ちはいらない
と言われて再度輸入した…というお話もあります。
譲渡トラブルもあるので、極力情報を載せないととの配慮もあると思います。
　　　　　　　　　　　　　

　けんちゃん様書き込みありがとうございます。ポンプでの挿し餌はあまり良くないのですか。初耳です。実は私は今スプーン状の挿し餌道具と、文鳥用の道具を持っておりまして、もっと小さいシリンジを購入すべきかどうかで迷っていたのですが（十姉妹など最も小型の鳥の挿し餌用に）、それもあまり良くないかもしれませんね。後、やはり近親交配のことを皆さん話題にされてますが、十姉妹などよく繁殖するような鳥さんでは特に、どの子がどの子の子供なのかということをきちんと把握して、親鳥と雛達一羽一羽もしっかり把握していなければいけませんね。

　ビッグママ様カキコミありがとうございます。鳥さんも、ストレスが溜まったりすると、仲間に噛み付いたり、強い子が弱い子をいじめたり、ということがあるのかもしれませんね。巣引きの際には、ストレスを与えないようにすることが重要なのかもしれませんね。

　あぼがど様カキコミありがとうございます。ブリーダーさんを見分けるのは、素人にはなかなか難しいですね（汗。ショップよりもブリーダーさんと直接お会いして、鳥さんを譲ってもらうのが良いかもしれませんね。とはいえ、ナンヨウセイコウチョウなどのレアフィンチは、国内生まれの子自体がほとんどいないので、鳥の種類によっても事情は違ってくるのでしょうが。

wassy さん説明不足済みません
ポンプが悪いと言っているのではありません
雛の親分けした時期にもよりますし
例えばコンゴウインコが分かりやすいので例えますが親鳥がある程度育てた雛は余り気にしなくてもいいですが
フラン器などを使う方が孵化直後からポンプで育てた場合同じ方向のポンプを何の心ずかいも無く使用すれば下の受け口は極端に大きいですが上嘴は非常に細いのです
毎回押されれば雛の柔らかく成長の早い嘴はずれる可能性があると言う事です
私はポンプ派では無いのですがある程度嘴の出来た子には全く問題ないと思います
説明不足で済みませんでした

　ナオ様カキコミありがとうございます。なるほど、一つの要因では特定しきれない複雑な原因があるのですね。鳥の世界も例えば犬の品評会的な部分があるのでしょうね・・・。飼ったら多少の障害があっても私などは余り気にならない（うちには先天的な障害のため飛ぶことができず、嘴と爪で生活しているセキセイちゃんが一羽います）のですが、価値観は人それぞれですしね。そのような鳥さんも、それを問題にしないような飼い主様に巡り会えたら良いですよね。

　けんちゃん様、補足説明有り難うございました。なるほど、素人の私には及びもつかないような、凄腕のブリーダーさんがおられるのですね!!卵から孵ったばかりの雛なんて、鶏やウズラなら保温して清潔にして餌をマメにやれば飼育できそうな気がしますが、インコやフィンチなどの赤裸の雛を卵から孵化させて飼育するなんて、私の想像力を超えてました（汗。詳しいお話有り難うございます。