病気・病院 トピック
栄養失調、脚弱の文鳥の雛・・・予後は。。
- 退会ユーザーさん
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初めまして。
話が長くなると思いますが、よろしくお願いいたします。
昨日、桜文鳥の雛をペットショップにて購入しました。
その雛がタイトル通りの状態で、写真のように体が右に傾いていて、脚の力も弱いのです。
病院では、重度の栄養失調状態で脚弱、体の傾き(斜頸?)が出ており
いつまで生きられるか分からない、
胸筋が全然発達していないので、今の状態では飛ぶことはできないことなどの説明を受けました。
主治医からは「どうして明らかに様子のおかしい雛をわざわざ買ったのか、診断をつける前に店に相談してみたほうが良いのでは。今なら対応してくれるだろう」と言われたのですが、
縁あってうちにきた子ですから、最期までうちで看てあげようと思っています。
実際、そのお店の雛の管理が私の納得いくものではなく、
もしまたそこに引き取られることがあったのではたまったものではないですし。。
(写真2枚目はお店から帰ってきた直後に撮ったものですが、餌や汚れまみれでした…)
それで、今はこの雛の保温と、とにかく栄養を摂らせることに努めているのですが、
幸い食欲はしっかりあって、よく食べよく糞をしています。
心なしか昨日の購入直後よりも元気なようにも見えます。
写真は先程撮ったものですが、昨日の時点ではうずくまって体を持ち上げることも厳しい様子でした。
ちなみに寝姿が、頭を横にして床に倒れこんで寝るというものなので、ひょっとして!???と毎回怖い思いをしています。。
今までに色んな子と暮らしてきましたが、こんなケースは初めてなのです。
もう姿勢が戻ることがないとしても、生きていてくれるならそれだけで私は十分なのですが、
このような雛の予後はどんなものなのでしょうか?
また、飼育する上で気をつけることや、オススメのフードや栄養補助剤などあるでしょうか?
もしお詳しい方や、同じような子を飼育された方がおられましたら教えて頂きたいです。
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- 投稿者:退会ユーザーさん
- トピ主
chiyodoriさん
>すぐにケイティなど雛用フォーミュラに変更してあげて下さい。
分かりました。
近くのお店に取り扱いがないので、今注文して届くのを待っています><。
たちまちの繋ぎで、今は雛の購入先のお店で買わされたペレット類にビタミンや青菜を混ぜて挿し餌しております。。
早く届かないかな…
余談になりますが、先に白文鳥を購入した時、お店には白と桜合わせて6羽文鳥の雛がいました。
けれど、前にお話したようにうまく育ててあげられず、最悪な結果となってしまいました。
家族で悲しみに暮れていた折、そのお店で今の桜文鳥を見つけたのですが、
どうやら始めに見た6羽の雛の内の売れ残りだったようです。
お店では仕切りこそありましたが、ボタンインコの雛達と同じケースに一人ぽつんと置かれていて、
お顔は例のごとく餌でベタベタ、お腹や尾羽根は糞まみれでもろもろと束のように固まっていました。。
そんな状態で体を傾けてのそっのそっと移動するこの子を買うお客さんなんていないように思えてしまい、
エゴなのかもしれませんが、うちに来たほうが幸せになれるのでは…とそのまま購入した次第です。
まとまりのない文章を長々とすみません、、
異常な子を普通に売っていたお店に対する不信感とともに、白文鳥の雛の死にも納得いかなくなっていたのですが、
ここで思いを吐き出させてもらえて、私自身の気持ちの整理がついてきました…。
お忙しい中、二度もコメントを寄せて下さり本当に感謝いたします。
- 投稿者:chiyodoriさん
>お店では某メーカーのグリーンフードやエッグフードなどのペレット数種をお湯でふやかして挿し餌していたようです
これはダメですね。
だから緑色のパウダーがついてたのですね。せめて小松菜を
すりおろすなどならまだ良かったのですが。
前にも別の親から同様のケースがあったなら、栄養性の問題かもしれません。
ペレットというのは低カロリーに出来ていて、雛用ハンドフォーミュラに比較すると
特にタンパク質が半分程度の組成しかありません。
挿し餌が必要な雛には栄養が不十分です。
すぐにケイティなど雛用フォーミュラに変更してあげて下さい。
脚弱は重症例は真っすぐ立つことすらできません。
事情を聴くと、この子は栄養補給で改善の余地があるように思います。
がんばって下さいね。
- 投稿者:退会ユーザーさん
- トピ主
chiyodoriさん
とても詳しく、説明・ご指導ありがとうございます!!
はい、お店では某メーカーのグリーンフードやエッグフードなどのペレット数種をお湯でふやかして挿し餌していたようです。
実はこの子を飼う10日程前にも、このお店で白文鳥の雛を買いまして(挿し餌はよく食べていたように思ったのですが、その子の体重がなかなか増えず、そのまま死なせてしまいました…)、
その時に挿し餌のフードも勧められたので一緒に全て購入したんです。
なので、今うちでの挿し餌はお店の時のものとほぼ一緒のはずですが、
結局今の子の症状が挿し餌の内容のせいなのか、 chiyodoriさんの仰るように生まれつきの問題なのか、
はたまた単にお店での給餌量が極端に不足していたのかがよく分からないので、
挿し餌の内容が見直していこうと考えています。
chiyodoriさんのご意見、大変分かりやすく、参考にさせて頂きます。
脚弱についてですが、ちょんちょんとホッピングは軽くします。たまにですが、、
ただ、指などにとまろうとすると掴む力が弱く、スルンと落ちそうになるようです。
栄養を摂らせて、今後の成長を見守っていこうと思います。
- 投稿者:退会ユーザーさん
- トピ主
マコウさん
初めまして、お返事ありがとうございます。
脚弱にはカルシウムが必要なのですね。
主治医からはビタミンが必要と聞いていただけでしたので、
とても参考になります。
ビタミン、ミネラルがしっかりとれるよう意識して挿し餌のメニューを作っていこうと思います。
斜頸は難しいですか><。…
姿勢はこのままだとしても、脚がしっかりしてくれたら、
その内餌を自分でついばむようになれますかね。
>出来る限りの回復を祈ります
この言葉、とても感謝します。ありがとうございます。
- 投稿者:chiyodoriさん
予後自体は、実際育ててみないと分からない、と言うところが大きいと思います。
下の写真を見ると、パウダーフードを与えられていたように見えるので、
粟玉だけで育てられた餌に原因がある栄養障害と言うよりは、生まれつき
代謝が弱いなど、この子自体に問題がある可能性があるのではないかと思います。
羽衣セキセイなども、斜頚が出やすい種だったりしますが、成長に伴い
後遺症も残さず消失、だけど中には換羽や発情で体調が落ちた時に、また
出てくる場合もある、ということがあります。
脚弱はグリップが分かりませんが、立てていますし、栄養が補給され
成長とともに改善してくる可能性はあると思います。
挿し餌ならパウダーフードで続けて、自分で食べれるようなら、
成長期や繁殖用時の高栄養タイプのペレットやエッグフードなどが
消化が良いと思います。
ペレットは例えばハリソンならハイポテンシータイプ、ラウディブッシュなら
ハイエネルギータイプという名称がついてます。ラウディのは
フィンチ用ではなく、硬く大きいので砕いてやる必要があると思いますが。
シードメインならネクトンや青菜などでビタミン・アミノ酸やミネラルを補給、
特に脚弱はビタミンが大切になります。
こういう場合、動物病院でビタミン剤を出すこともありますが、
出されていないようなら欠かさず補給してあげて下さい。
- 投稿者:退会ユーザーさん
こむさん、はじめまして、文鳥はあまりよく
わかりませんが脚弱はカルシウム不足からよ
くなります、斜頸は難しいですね、インコや
オウムならエグザクトやフオーミュラーなどを
あたえると、カルシウムなどが摂れるので良い
ようですが、詳しくわからないのですみません
出来る限りの回復を祈ります
あなたもトピックを作ってみませんか?