明日照
大親友を失ったような喪失感。私は苦手な病院行くのも帰るのもカームに報告してた。行きしなは代わりに行ってくれる?と無理言って。帰りはただいまーってカームの顔周りの匂いを嗅いで癒された。いつも寛大に私を受け入れてくれたカーム。4年が10年20年に感じる。たった四年しか居なかった?うそでしょ、もっと長いこと一緒にいたよね・・・それくらい濃厚な付き合いだったんだよね。名を呼べば返事して、おやつ食べていても私のところに飛び込んでくる。一日が終わるの辛い。もう昨日別れたになって明日には一昨日・・また先になれば一週間前って数えてしまうそして薄らいでしまうカームへの想いが怖い、薄情者。外から鳥の声が聞こえると呼び鳴きされてる錯覚に陥る。私だけを好きでいてくれた大切な子を私は殺したんだ。