産卵・繁殖・雛の育て方 トピック
赤目どうしの繁殖はタブー?
- cafecafeさん
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知り合いのブログに、赤目(ファロー、ルチノー等)どうしのペアリングは、避けたほうがいいということが、書いてありました。その方は、鳥の先輩からの教えという表現しかしていませんでしたが、どうしてなのかわかりません。
理由を知っている方が、いらっしゃいましたら教えてください。奇形が産まれやすいということなのでしょうか?
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- 投稿者:misa*さん
少しさん
お返事が遅れて申し訳ありません。
少しさんの先の書き込みは私に向けて書いてくださったものではないとのことですが
ひとつひとつが私にとって重要視しなければならない内容で
ありがたく思いこそすれ
不快に思うことなどございません。
大切に思っていることを語るときにはついつい口調が熱くなってしまい
それが怒っているかのように見えましたら
かえって申し訳ございませんでした。
少しさんのおっしゃられていることは
すべてすんなりと納得できました。
なぜなら私が一般の方に愛犬を出産させたいのだけどと相談を受けたときに投げ掛ける言葉とまったく一緒でしたから。
スタンダードブックは読みましたか?
そして理解できましたか?
血統は遡って調べてみましたか?
なぜこの子の交配相手にこのオスを選ぶのですか?
母犬の各種検査は受けましたか?
障害を持った子犬が生まれたときはどうするのですか?
育児放棄されたら2時間おきに昼夜問わず哺乳ができますか?
出産時のトラブルで母犬が亡くなることもあります。
この子の命を天秤の片皿に乗せても繁殖したいという強い意思がおありなんですね?
こうやってみると偉そうで嫌な感じですね…
でもすべての責任を自分がとるだけの覚悟がなければ
繁殖はしてはいけないのだと思います。
私が犬のブリーディングを志したときに先輩に教えられたのは
ブリーダーとは「種の番人」であることを
忘れてはいけないということです。
先人たちが骨身を削って作り上げたこの美しい品種を
形質を損なうことなく後世に伝えていく重い責任をともなう立場だ、と。
品種改良とその固定には多くの犠牲があったでしょう。
その犠牲となり世を去っていった動物たちのためにも
繁殖する際は知識と敬意を持って臨みたいと思っています。
知識の頂きは遠く高く
私が生きているうちに頂上に達する日は決して来ませんが
それでも山を登り続けようという努力は続けて行きたいです。
少しさん、我が家の鳥たちと雛に暖かいお言葉ありがとうございます。
お心づかいが嬉しくて涙がこぼれました。
雛に障害があるとわかったときは自分の血の気がひく音を聞き
雛の不憫さと懸命に育てた母鳥に対する申し訳なさでいっぱいでした。
同時に雛を生涯可愛がることを誓いました。
これから成長過程であらたな悩みも出てくるでしょう。
その時はどうぞまたアドバイスお願いいたします。
- 投稿者:misa*さん
えめるるさん
文章から相手の気持ちを読み取ること
自分の気持ちを伝えることは本当に難しいですね。
ですのでレスを読むときは文章の奥底に流れるその方の真意は何なのかを汲み取る努力をしています。
例え自分とは表現や考え方が違っても悪意を持って書かれたものでなければ
同意はできなくとも認めることはできます。
腹も立ちません。
その点とりっちは鳥が好きな方の集まりですから
みなさん鳥を大切に思ってこそのレスですから…よいコミュニティですよね。
cafecafeさん
トピックスを私物化したような形になってしまい
大変申し訳ございませんでした。
有意義な話題提供ありがとうございました。
- 投稿者:退会ユーザーさん
ここにもこんな素晴らしいトピがあるので上げておこう。
皆さんの遺伝についての知識量については言うまでもないが、
misaさんと言う方の「命を預かるブリーダーという仕事についての心構え」
本当に大したものだ。
途中であった、文章の受け取り方での行き違いについても
少し氏が堂々とトピでお詫びをしているが。
大人の対応は見ていてとても清々しい。
こういう素晴らしいトピが沈んでいく事などなく、
延々上げ続けてくれる場所が別枠であったらいいのだが・・・
- 投稿者:退会ユーザーさん
遺伝についてのとても難しい話ですが、
とても為になるトピックスです。
興味のある方はどうぞ。
私には理解不能ですが「我こそは遺伝王」という
遺伝に強いそこの貴方!
特に24番必見です。
- 投稿者:退会ユーザーさん
トピ主様
とてもタメになるトピですのでアゲさせて頂きます。
あれ〜?
24番に書き込まれていた遺伝のプロの
書き込みがいつの間にか消えてますね・・・
vasaさん、もう一度お願いします。
あなたもトピックを作ってみませんか?