別れ・ペットロス トピック
小さな小桜インコのお話
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閉店セールが行われていたとあるホームセンターで、閉店特価の値札が付いた小桜インコの雛を買って15年が経ちました。
小桜インコのコッコは、とっても元気でやんちゃで、噛み付いたり、紙を破ったり、飛んで回ったり、うるさく騒いだりと、毎日が賑やかでした。
何度か脱走して探して回るのが大変なこともありました。
病気になってもう駄目かもしれないとお医者さんに言われたこともありました。
でもそういう苦難を乗り越えてコッコは15年の長い間、私達の家族としてずっと一緒にいてくれました。
10歳を過ぎたころから、あれだけ元気で噛み付いては怒られていたのに、毎日眠っているばっかりになりました。
13歳くらいからは得意だった紙切りもしなくなり、大好きだった水浴びもしなくなりました。
14歳くらいになると急に甘えるようになり、お外に出してもすぐ懐の中に入ったり、髪の毛の中に入ったりしてじっとしているようになりました。
でも冷蔵庫が開く音や、お菓子の袋を開ける音がすると、「クピ!!」と、大声をあげて、くれくれコールを始める姿に、まだまだコッコは元気と思い込んでいました。
昨年の秋、コッコが具合が悪そうにしていたので、かかりつけの病院に連れていきました。
老衰ですねと、先生はおっしゃって、お薬をくれました。
それから具合が悪くなるたびに通院してお薬をもらう日々が始まりました。
夏になると、猛暑にもかかわらず羽を膨らませ、時々嘔吐してはきつそうにする姿が多く見られるようになりました。
毎週のように病院に通いました。相変わらず老衰だからと、言わば騙し騙しの治療が続きました。
栄養剤を注射し、甘いブドウ糖のお薬と抗生剤、この3点セットを先生に言われるままに続けました。
コッコはブドウ糖の薬が大好きでした。ガリガリに痩せて食欲がなくなった体でも、このお薬を見せると喜んでやってきました。元気よく飲む姿にまだ長生きできるかもと勘違いしていました。
秋が来て少し寒くなってきた頃、コッコは徐々に餌を食べなくなってきました。餌入れの餌が全然減らないのです。何とか食べさせないとと、先生から聞いた餌を作って与えました。
粟玉を炒って、卵とはちみつをまぶした高カロリーな餌です。
コッコは喜んで食べました。餌入れからついばんでは、ヒーターの隣に持っていき、暖かい場所でぽりぽりしていました。
梨も好きでした。切ってやると喜んで食べました。
毎朝コッコが生きているか、心配しながら起きました。
元気な頃は日が昇るとピーピー騒いで寝られませんでしたが、もうコッコにはそんな元気はなく、おやすみカバーを外してもヒーターの隣で眠っていました。
そのうち粟玉の餌も食べないようになりました。
先生に栄養剤を打ってもらい、ブドウ糖を与え、何とか元気になってほしいと通院を続けました。
でもガリガリの体に痛い注射をしてもらい、餌を食べられないのにブドウ糖だけを飲み、これは飼い主のエゴで小さいコッコにはきつい延命治療ではと、自問自答するようになってきました。
ある日、心配しながら仕事から帰ると、コッコは相変わらず餌は食べていませんでしたが、何とか生きていました。
ブドウ糖を与えようと籠から出しましたが、大好きなブドウ糖すら飲まないと言ってぐったりしていました。
嘔吐をし出して、ガリガリの体を震わせ、それでも私の懐に入りたがるコッコを見ていると涙が溢れてきました。
もう夜でしたが、何とかしてやらなくてはと、救急病院に連れて行きました。
病院に着くと、コッコを見た先生が言葉を濁しながら言いました。
「・・もうお別れの時が来ていると思います、吐き気止めの注射をしてもいいんですが、痩せすぎていて躊躇されます。いかによく最期を迎えてやるか考える時だと思います・・・。」
泣きながらお礼を言って帰る私に、先生は見えなくなるまで深くお辞儀をして見送ってくれました。
その夜、コッコは朝まで生きていられるだろうか、心配しながら見守りました。
もうとまり木に留まれないかもしれないと、布を下に敷いていましたが、コッコは予想を裏切って朝までとまり木に留まりがんばってくれました。
夜中には唯一食べることができた梨をかじる姿もありました。はちみつを溶かした水も飲んでいました。
ああ、まだ何とかがんばってくれるかもしれない、救急病院の先生は大げさだと、まだ勘違いをしていました。
朝になり、コッコを早速かかりつけの病院に連れていこうとすると、あいにく休みでした。どうしようと途方にくれていましたが、他に開いている病院を思い出し、あまり期待はせずに連れていくことにしました。
先生はコッコを見るなり、よくそんな状態で持ちましたね、と呆れるようにびっくりしていました。
体重はわずか33グラム、コッコが元気だった時の半分です。ガリガリで骨が出て、羽を膨らませ出すものも無いのに嘔吐する痛々しい姿は、誰が見ても最期が近いのは明らかでした。
でも、先生は冷静に言ってくれました。
入院させて定期的に吐き気止めの点滴を打って、吐き気が治ったら強制給餌をしたほうがいいです。とにかく今は食べさせないといけません。非常に危険な状態です。
入院によって最期を看取れなくなるかもしれない、点滴が無理になって急に旅立ってしまうかもしれない、延命治療はコッコにとっていいことなのか
考えると不安でしたが、泣いて悩んだ末、この冷静な先生に任せることにしたのです。
コッコを病院に置いて帰り、いつ電話があるかと不安になりながら一日を過ごしましたが、嬉しいことに電話は鳴りませんでした。
翌日面会に行くと、びっくりするくらい元気になったコッコがいました。
ケージから出してやると、足取り速く私の肩に来て懐に入ろうとしました。
こんなに元気な姿は久しぶりに見ました、ありがとうございます!!
昨日までの涙は笑顔に変わり、私は期待に胸を膨らませまたコッコを預けて帰りました。
翌日、もっと元気になっている姿を期待して面会に行きました。
でも・・、なんだか昨日より元気がないのです。
呼びかけても目を閉じたままで動きません。先生も、朝は調子がよかったんですが急に元気がなくなったんですよね・・・・と、不安な面持ちです。
こっちゃん、こっちゃん!!と、ケージの中のコッコに一生懸命呼びかけていると、コッコは少し目を開け、「おや?」という顔をしました。本当にそう見えました。
そしてケージの中をうろうろし始め、出たい出たいと訴えていました。
一声弱く、ぴ〜と鳴きました。
先生に、出して触ってやりたいと言いましたが、興奮させるといけないからと、出してやることは出来ませんでした。
こっちゃん、がんばるのよ、また明日くるからね!!
泣きながらコッコを病院に残して帰りました。
これが最期でした。
その夜、先生から電話があり、コッコが亡くなったと告げられました。
病院でティッシュに包まれたコッコを抱きかかえて号泣する私の横で、あの冷静な先生が泣いていました。
・・・助けてあげられなくてすみません・・・・、情けないです・・・・
と、涙を拭く先生に、
いいえ、一瞬でも元気になったコッコを見せてくれて感謝しています、本当にお世話になりました!
と、私は感謝の気持ちを伝えました。
家に帰る途中、主人が遠回りをして帰ろうと言いました。
向かった先はコッコを15年前に買ったホームセンターの跡地でした。
その後、以前住んでいた場所を通り・・・、コッコはパレードをしたんです。
家に帰ると、強制給餌で汚れた口の周りを洗ってやりました。
大好きだった赤いハンモックに入れて、コッコの籠に入れると、おやすみカバーをかけてやりました。
こっちゃんおやすみ
小さな小さな小桜インコの15年のお話です。
こっちゃんよくがんばったね、こっちゃん本当にありがとう。
こっちゃん大好きよ。
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- 投稿者:ちゅんこバードさん
- トピ主
ミスティさん、暖かいコメントありがとうございます。小桜さん飼っていらっしゃるんですね。コッコも7歳くらいの時はもう羽の色は少し悪くなっていたように思います。ペットショップの若い小桜を見ると、うちのコッコはみすぼらしいな〜と思っていた記憶があります。それでも15年も生きてくれたので、ミスティさんの小桜さんもまだまだ長生きできると思います、是非大事に飼ってあげてくださいね。
コッコの看病を終えた今、コンパニオンバードは本来外で自由に飛び回り、つがいになり自由に生活しているところを、人の勝手で人と一緒に生活してもらっていることを時々思い出さないといけない、大事に飼って寿命をまっとうさせてやらないといけないと思うようになりました。
コッコには本当に癒されました、こちらがコッコに迷惑をかけたことはあっても、コッコから迷惑こうむったことは一度もありません。鳥って本当にすばらしい生き物ですよネ。
私もまた新しい小桜との生活を始めました。ミスティちゃんのインコさん達は優しい飼い主さんの下で生活できて幸せなんでしょうね。お世話お互いにがんばりましょう♪
- 投稿者:ちゅんこバードさん
- トピ主
2inkoさん、長い文章を読んでいただきありがとうございます。涙まで流していただき恐縮です。
10歳のフランちゃん、びっくりされたでしょうね、今は元気になっているようでよかったです!
コッコを15年飼って思ったのですが、実は鳥は人間の気持ちがわかっているんだと思います。フランちゃんが2inkoさんの気持ちをわかって、心配かけまいと元気を出したこと、まさにその通りだと思うんです。鳥を飼ったことのない人や、動物が嫌いな人にはわからないことで、非科学的なことだろうとは思いますが、植物にクラシックを流して育てるのと同じで、鳥も言葉は通じなくても気持ちは伝わるのだと思います。
コッコは最後の1年はほとんど飛ぶことも出来ず、力強く鳴くこともなく、いつも眠っているばかりでした。私ももうすぐコッコの最期が来ているだろうなと、ぼんやりとはわかっていましたが、コッコもわかっていたのかも知れません。最後の1年は急に甘えん坊になって今まで聞いたことのない声で鳴いて甘えるようになり、べーべー吐いてきつそうな時も私の傍から離れませんでした。
こっちゃん、ずっと傍にいてね、こっちゃんずっと仲良しよと、毎日毎日私の肩で小さくなって眠っているコッコに話しかけていました。
今にして思うと、体重が半分になって餌もろくに食べていない状態で約半年も長生きできたのは奇跡だと思うんです。鳥、とりわけ小さな鳥は食べられないのは致命傷ですよね、一日食べないだけでも死んでしまう動物なのによくがんばってくれたと、不思議に思っていましたが、それは私の気持ちをコッコが察してくれて、私のためにがんばってくれたのでは?と思ったのでした。
入院させて翌日は元気になったものの、その次の日にはあっという間に旅立ってしまって・・、これはコッコの寿命もあるとは思いますが、私との繋がりがなくなって、支えが無くなった糸のようにプツンと力尽きてしまったのかもしれないと思うのです。
人の世界でも病は気からと言います。心の持ちようで病気とも闘えるという考えは、鳥の世界でもありえるんだと私は今回のことで確信しています。
長くなりましたが、フランちゃんもきっと、2inkoさんの悲しむ姿を見てきっと元気を出してくれたんだと思いますよ。これからもずっとずっと傍にいてあげて、安心させてあげてくださいね。フランちゃん元気を取り戻してくれて本当によかったです。読んでいてハラハラしましたが、最後はリラちゃんと元気に生活している様子を知れてホッとしました。
救急病院の先生から聞きましたが、最長で20年くらい生きた小桜もいるようです。フランちゃんもリラちゃんもコッコよりも長生きを目指してほしいですネ。
まだまだ思い出しては泣いてしまう私ですが、コメントをいただき嬉しかったです。
- 投稿者:ミスティさん
大往生だったんですね。
我が家には7歳になるコザクラインコがいます。
最近毛の色が少し薄くなってきたような、なんだかちょっと年老いたような気がして寂しい気持ちがありましたが、その倍以上も長生きして最後は手厚い看護をされたクリスタルバードちゅんこさんと、良い先生に診て貰えたコッコちゃんは幸せでしたね。
いつかは先に逝ってしまうインコ達、私もクリスタルバードちゅんこさんが寿命まで精一杯生きたコッコちゃんを大切にしたようにうちの子を長生きさせられるように頑張ります!
- 投稿者:3inkoさん
クリスタルバードちゅんこさん へ
読ませて頂き、涙があとからあとから止めどなく流れていました。
今、私は二羽のメスのコザクラインコと暮らしていますが
初めてお迎えしたフランちゃんは家に来てから10年以上が経過していて
昨年くらいから、コッコちゃんと同じような症状が出ています。
食べ散らかして食べてないのにたくさんご飯を要求したり
寝てばかりになったり、急に甘えて来たり。
先日、カゴの中で奇妙な体勢で横たわっていました。
まぶたが閉じかかっていて動けません。慌ててカゴの上部を取って
やさしく手で囲いました。フラン死なないで死なないでと
泣きながら叫んでいました。
するとフランが、力を振り絞ってピョンと私の上に飛び乗って来ました。
そのあとまた力が出ません。しばらく優しく撫でていました。
大粒の涙が2粒フランの上に落ちたとき、目を開けて上を見上げ
元気を取り戻しました。それを見たとき、私が死んだらこの人は
とても悲しむだろうと、直感で感じ取ったような反応で
インコの情の厚さ、賢さをを思うと増々涙が出てしまいました。
それから、家に居る時は1日2回カゴから出して肩に乗せています。
髪の毛の中に潜ったり、私の鼻、唇、耳などを優しく噛んで寛いでいます。
妹分のリラが来てから、二羽があまり仲良くないこともあり
殆どカゴから出してあげられなかったので、こんなことに
なってからとても後悔しました。今までを取り戻すくらい
これからは沢山カゴから出していっぱい遊んであげたいと思っています。
- 投稿者:ちゅんこバードさん
- トピ主
tery’s birds さん、こちらこそありがとうですよ。コッコの為に涙を流していただいて、私も感謝で涙が出ました・・。
最初の3日くらいは後悔の念ばかりで涙が止まりませんでしたが、少しずつ私が当時出来ることは全部したんだと思えるようになってきました。まだまだ悲しいし、後悔することもありますが、コッコがくれた楽しい思い出をたくさん思い出すようにしています。鳥って飼ったことのない人にはわからないかもしれませんが、本当に人間的ですよね。感情があるし、愛情かければそれだけ返ってきますし、何でもわかっているような気もします。
私が怒るとコッコも怒っていましたし、私が泣いていると噛まないで優しくしてくれましたし、
こっちゃん大好きよ、こっちゃんずっと一緒にいてね、こっちゃんずっと仲良しよ、と、毎日話しかけていたのでコッコもガリガリの体で奇跡的に長く生きてくれたんだと思っています。
コッコの人生は人間の人生を早送りで見ているようで胸に響くものがありました。人間も鳥も年をとると体が辛くなるのね、こっちゃん辛いねと、コッコの介護をしながら話しかけていました。
ただ、鳥は人間みたいに老いや死を恐れないで、その時を一生懸命生きるんですね。コッコをずっと看病していてそれは感じました。最後までがんばってくれたコッコに本当に感謝しています。私もコッコみたいにがんばらないとと、小さい緑の女の子に教えてもらった気分ですヨ。
- 投稿者:ちゅんこバードさん
- トピ主
shiiraさん、コメントありがとうございます。
コッコの為に涙を流していただき本当に感謝です・・。
ぴったんちゃんも同じ時期に旅立ってしまったのですね、どんなにか悲しいでしょうね。私も今も思い出すと涙が溢れます。ぴったんちゃんも慣れていたんですね。コッコは晩年とっても甘えん坊になって、もしかしたら人間でいう赤ちゃん返りとかボケとかなんだろうかと思うほど、今までにない甘えた声を出すようになったんですよ。そしてとにかく食いしんぼうになって、私が何かの袋を開けたり、冷蔵庫を開けたりするだけで大騒ぎでした。こっちゃん、これはこっちゃんが食べるものじゃないよ、と、笑っていたのが懐かしいですネ・・。ぴったんちゃんもくれくれコールしていたんでしょうか?小鳥さんは本当に賢いですよネ。
私も主人がパレードをしれくれたのには胸が締め付けられました・・。ああ、ここからコッコとの生活が始まったんだなと、コッコを買ったホームセンターの跡地でいろんな思い出を振り返りました。以前住んでいた場所にも寄り、コッコはここで飼ったんだ、ここでたくさん遊んで、お外に脱走もしてあの木の上に止まったな・・とか、泣きながら振り返りましたよ。
私の手の中で冷たくなっていくコッコにもこの光景が見えていたらいいなと思いました。
コッコが幸せだったなら本当に嬉しいし悔いはありません。どうかそうでありますように。励ましてくださって本当にありがとうございます。ぴったんちゃんも優しいshiiraさんの元にいられて幸せだったはずですよ。
また生まれ変わって私のところに来てほしいですね。それか今度は自由にお空を飛ぶ鳥さんになって、つがいになってもらいたいです。
ぴったんちゃんのご冥福をお祈りします。shiiraさんも辛い時期に優しいコメントをくださって本当にありがとうございます。
- 投稿者:ちゅんこバードさん
- トピ主
みんみんさん、コメントありがとうございます。
長い文章を読んでいただき、涙まで流していただきありがたいです。あとから絶対に後悔しないように看病したいと思って看病してきたんですが、最後はかわいそうなことをしてしまい、心が痛みます。でもこうしてコメントいただき、共感いただけると救われます、ありがとうございます。
救急病院の先生はそこまで鳥の専門的知識がないように感じましたが、心温まる対応をしていただき、最後は深々と辛そうな顔をされてお辞儀をしてくださったので、先生の優しさに触れられたことを感謝しています。
また、たまたま行った最後の病院ですが、そこは今までの病院と全然違って最先端の治療ができるところでびっくりしました。小鳥もセカンドオピニオンが必要なんだと思い知りました。もっと早くこちらの病院に来ていたら、コッコはもうすこし長生きができたかもしれないし、長く苦しい思いをしなくてよかったかもしれません。でもこれは結果論だとわかっています。私が出来ることは全部したんだと言い聞かせ、自分の心を落ち着けるようにしています。
この最先端の病院ですが、全国展開しているかもしれませんのでお教えしますね。みんみんさんも病鳥さんがいるということ、とても心配ですね・・・。
ペットショップ、ペットパークP2内の病院で、ここではかかりつけのお医者さんではなかった小鳥用の吐き気止めの点滴や、レントゲン、ホルモン治療などいろいろありました。
私が伺ったところ、小鳥の死因のトップは男の子は精巣肥大だそうです。慣れたインコちゃんほどなりやすいらしく、コッコを入院させた時にその病気で入院しているセキセイさんがいたようですよ。
外科的手術もあるそうですが、まずはホルモン治療をすることでだいぶ落ち着くそうで、そのセキセイさんもかなり落ち着いたと言っていました。
コッコの場合は初めて撮ってもらったレントゲンにたくさんの白い影が写っていました。卵の元の残骸なのか、腫瘍なのか、そこまでの詳しい判断はまだ出来なかったのですが、いずれにしてもこれが悪さをしていたようです。小さいお腹にたくさんの影が写っているのを見たときは、なぜもっと早く連れてこれなかったのかと悔しい気持ちになりました。
みんみんさんもいろんな病院を探されてみてくださいね、小さい命を救える治療があるところがあるかもしれません。
延命治療がいいのかどうか本当、わかりませんよね。小鳥はしゃべれませんし・・。でも苦しんでいる姿を見て放っておくことはなかなかできないと思います。私ももう注射はかわいそうだと思っていたのに、入院させて吐き気止めの点滴をしていただく決断をしましたから・・。命とかかわる、命を預かるということってそういうものなんだと私も思いますよ。
今はコッコが私を恨んでなく、私との楽しい思い出を胸に旅立ってくれたことを願っています。コッコが幸せだとおっしゃっていただき救われます、本当にありがとうございます。
病鳥さんどうぞお大事に、少しでも回復してくれますよう願っています!
- 投稿者:tery’s birdsさん
クリスタルバードちゅんこさん。
初めまして・・・。
途中から涙なくして読めませんでした。
胸がいっぱいです。
クリスタルバードちゅんこさん、
コッコちゃん、
ありがとう・・・。
- 投稿者:shiiraさん
クリスタルバードちゅんこさん
はじめましてshiiraと申します。
コッコちゃんが天国へ旅立つお話・・・
涙が溢れて、途中から読めなくなりました。
うちの『ぴったん』(セキセイインコ)
10/3に3歳半で天国へ旅立ち、もうすぐ49日です。
コッコちゃんが、髪の毛の中に入って来てじっとしたりとか
具合悪そうにしていながら、お菓子の袋の音がすると寄って来たりとか、
おやすみカバーを取る時の気持ちとか、共感する事があり、
涙が溢れました。
クリスタルバードちゅんこさんのご主人にも感動しました。
パレード・・・コッコちゃんママの心情を考えると、胸が張り裂けそうになりました。
コッコちゃん・・・
立派に寿命を全うし、心温かいご家族と共に過ごした生涯。
幸せだったと思いますよ。
また生まれ変わって、クリスタルバードちゅんこさんご家族の元に来てくれます。
- 投稿者:みんみんさん
コッコちゃんのお話、読ませて頂きました。
途中から涙が溢れてきました。美しい一遍の小説の様でした。クリスタルバードちゅんこさんの献身的なコッコちゃんへの愛情とコッコちゃんの頑張り、係わられた病院の先生方の素晴らしさ。こんな先生、本当に近くに沢山出会えるものでしょうか?
うちにも病鳥がいて今は小康状態で延命治療はしないっと思っていますが、いざ、苦しげな我が子を前にして、何もせずにいられるかは定かではありません。
何をどうしてあげても、あげなくても後悔は沢山残りますね。命と係わるってそういうものでしょうか。今、私も実感しています。
コッコちゃんは寿命を立派に全うし、天国に凱旋して行ったのです。コッコちゃんはクリスタルバードちゅんこさんのお家に迎えられて本当に幸せだったと思います。
クリスタルバードちゅんこさんと御家族の悲しみが少しでも時間と共に癒されていきます様に。
- 投稿者:ちゅんこバードさん
- トピ主
チャッピィさんはじめまして、コメントありがとうございます!
長い長い文章になってしまい、読んでくださる方がいるかなと思っていましたが、こんな長い文を読んでいただき、心温まるコメントをいただけて嬉しいです。
コッコは幸せだったんでしょうか、晩年は何回も痛い注射をされたり、最期は看取ってやれなかったり、いろいろ考えていると自分が正しかったのかわからなくなります。
コッコが私に見捨てられたと思っていないか、旅立つ時は苦しくなかったか、それだけが今も気になって胸が苦しくなります・・・・。
ほんの少しだけ、元気な姿を見られた時は本当に嬉しかったです。あの時の嬉しさを思い出して、悲しかったことは少しずつ小さくして、楽しかった思い出をたくさん思い出すようにしようと思っています。
チャッピィさんも小桜さん飼われていたんですね、亡くす時は年数に関係なく寂しいですよね・・・。励ましていただきとても救われます。
最期の半年くらいは弱って全然飛べなかったので、天国では自由に飛び回っていてほしいと私も願っています(^_^)チャッピィさんのところの小桜さんと一緒に仲良くしてくれているといいですネ。
- 投稿者:チャッピィさん
コッコちゃんは幸せですね。
クリスタルバードちゅんこさんにこんなに愛され、大切にされて。
15年も一緒にいたんですね!
最愛の仔と2年で別れた私とは大違いです・・・
15年前はコザクラインコの存在すら知りませんでした。
こんなに愛情あふれた存在だなんて。
私もクリスタルバードちゅんこさんを
見習います。
素敵なお話ありがとうございました。
まだまだ癒えることはないと思いますが、
コッコちゃんが心配するので頑張ってくださいね。
軽くなった体で今頃 お空を飛んでいるのでしょうね。
あなたもトピックを作ってみませんか?