ハンドソープ
このトピももうじき削除されるようなので一応書いておこうと思う。
正直、こんなことをしている時間も無いのだが
なんだか自分が悪者(少なくとも、至らぬ初心者)
みたいになって終わるのも気分が良くないし。
(まぁ、皆さん親切な方々ですので、そんなふうに悪意を持ってはいないのでしょうが。)
少なくとも、書き込みのルールが分かっていない、とか思われているようなので
その「ルール」というのは何を意味するのかは分かりませんが。
なにか不文律みたいなものがあるのでしょうか?
まず第一に、初心者扱いされていますが、入会したのは昨日ですが
それは書き込みをしたかったから、あえて入会したのであり、
とりっちはずっと閲覧していました。読み専、てやつですか。もう一年くらいにはなるでしょうか。
有名どころでは、ビッグママさんとか、ユリちゃんとか(強烈なデビュー!)入会してくるより
ずっと以前からです。
ちなみに、私がとりっちの存在を知り、閲覧開始した頃には既に
SAORIさんやtubasaさんは、既に居られました。
いつも、病気の対処法など、こうした方々からの情報を得ていたのです。
書き込みませんが、読んでいたのです。
たいへん有益で、殆どこれ(情報収集)が目的でとりっちを利用(閲覧)していました。
第二に、私はそう若くはないです。どこでそう判断されたのかは不明ですが。
第三に、メッセージや掲示板の利用は考えたこともありません。
入会の目的が、自分の考えを書いて・読んでもらえること、なわけですから。表に書きます。
第四に、私は、自分が書く以上は、本気で書いていますし、
無責任な中途半端の書き込みではないです。
文筆はどれも私に帰属するものです。
以下に、一応、自分のことについて述べておきます。
仕事、鳥の世話、資格試験の準備、と
生活に追われ、睡眠時間は毎日3時間くらいです。
私のところには、セキセイインコを始め、多くの鳥たちが30羽くらいいます。
販売業者やペットショップが「商品」にならない、「売れ残りの」鳥たちを
私のところへ、よこします。
みな、病気や障害です。
ペローシス、疥癬病、鳴管炎、障害(目が無い)、etc.
私は彼らの世話、病院通いに追われます。
時間的、経済的に大変きついです。
精神的にも苦しい時があります。
でも、可愛いのです。愛しています。
その気持ちひとつで、やっていけているのです。
鳥の専門病院通いがたいへんなので、
一時期、本気で、自分自身が獣医になろう、と考えたこともありました。
でも、やめました。理系が苦手ですし。
それより、今の仕事(専門職)を活かし、もっと生活力を高めることにしました。
今は、そのこともあり、資格試験に臨みます。
仕事、鳥の世話、に、試験への準備も加わり、一層忙しくなりました。
だから実生活に追われ、本当は全く時間が無いです。
(昨日は、入会し、初めて書き込めるようになり、つい、そのことに時間を割いてしまいました。
あとで時間が無くなり、後悔しました。
自己責任です。時間の使い方が下手なのでしょう。要領が悪いのです。)
(書き込みも、これのみにし、本来の自分の生活を最優先にします。
自分の鳥たちのためです。それが私の鳥への愛情の示し方、責任の取り方、です。)
以前、飼育員として働いていたこともありました。
馬、羊、ガチョウ、うさぎ、マウス。。。
動物が好きです。
犬のレスキュー活動もしていました。
今、愛情の全ては鳥に注がれています。
この先、どうなるか分かりませんが
もし私が里子を出すようなことがある場合(多分、無いでしょうが)
無償でクレクレ、の人など全くの問題外です。
私と同程度もしくはそれ以上の鳥への愛情のある人、
私と同程度もしくはそれ以上の経済力のある人、
そんな人にしか託せません。
とりっちのメンバーの方々は 皆さん良い方々ばかりですね。
そして、皆さん
可愛い・美しい鳥さんたちを飼っていらっしゃいます。
でも、
皆さんがペットショップで目にする「可愛い」「綺麗な」「健康な」鳥たち。
その裏で・人知れず、多くの「売り物とならない(商品とならない)」鳥たちの存在のあることを
知っておいてください。
ペットショップに行ったら、思い出してください。
虚弱で・病気で・障害持ちで、
色柄がくっきりしておらず、
見目がよくなく、
「商品」になることのできない・店頭に並ばない(並ばせられない!)多くの鳥たちが
繁殖業者たちによって処理に困り、手に余り、ポイ、されています。
無償でクレクレ、には
無償でポイポイ、があるのです。合わせ鏡のように。
鳥たちは。。。命たちは
要らん、とばかりに棄てられているのです。
たまたま、鳥が好きと知れてから、いつしか多くの鳥たちを託されるようになりました。
うちに来た鳥たちは よかったと思います。
少なくとも私は、可愛いと思い、愛し、とても大切にし、
病院へも連れて行き、治療を施してあげられます。
私の所へ来てくれてよかった、と思います。
私の所へ来てくれたほうが(この子たちは)幸せになれた、と(僭越ながら)実感しています。
清潔に飼育してあげられ、病院へも連れていってあげられ、治療も施してあげられて、と
いう暮らしを提供できますから
ギュウギュウの鳥舎に詰め込まれ、病気も蔓延し、のような業者のところにいるよりも
よっぽどいいのです。
そう分かっているから、受け取りを拒絶できません。
勿論、タダでよこされた鳥たちです。
タダほど高いものはない、といいますが
それ以上です。鳥の専門病院など、どれだけの出費であるかしれません。
先方にしてみれば、
もらってくれてありがとう、といった感じですから。
行き所の無いインコたち。不要なインコたち。
業者にとっては、手に余る(邪魔な!)存在なのです。
売れず、余る「不良品」。
「在庫」として置いておけないわけですから。
受け取ってくれてありがとう、なんです。
画像に鳥たちを載せていません。
足の曲がったインコ、目の無いインコ、疥癬に罹って瘡蓋だらけのインコたち
の画像をupするのは、しのびないです。
載せても構わないですが、さらしたくありません。
私の可愛いインコたちです。
みじめに思われてもいやです。
無償でクレクレ、は
やめてください。
命の安っぽさを感じます。
無償でポイポイ、を助長します。
無償でポイポイ、しながら、その一方で又むやみな繁殖をし、たくさん産ませ、たくさん売って
金儲けをしようとするのです。
そのはざまで、自然の摂理で、障害のある子も生まれるし、
不適切な飼育環境で多くの鳥たちが伝染病に感染します。
そうした子たちは ポイ、されて
その先、どのような運命をたどるのでしょうか?
無償でクレクレ宅に行った場合、その子たちは、ちゃんと可愛がってもらえるのでしょうか?
たいへん心配で不安です。
無償でクレクレ、が非常に不愉快である理由は、以上に書いたとおりです。
無償でクレクレ、の要請に応じるのは
無償でやるやる、であり
(例外は多々あることは分かってはいるものの)
安易なやりとりです。
(勿論、例外が多々あるのは承知です。)
無償でのやりとりを、どうこう言っているのではありません。
最初から 無償でクレ、などと言ってほしくないだけです。
そこには安っぽさ、安易さ、命を軽微に扱う危険性が感じ取れてしまうのです。
どうか命を安く・軽く取り扱わないでください。
鳥をはじめ動物たちを大切にしてください。
思うこと・言いたいことは、ただそれだけなんです。
お読みくださり、ありがとうございました。
P.S.
もし、私の書いたことで気分を害されたかたがいらっしゃったら申し訳ございません。
しかし、それは意図せぬところです。なぜなら、
私の「敵」は、鳥をはじめ、いきものの生命を粗末にする人間だけです。貴方ではありません。