飼い方・生活 トピック
ペットヒーター昔はなかった
- みるみるさん
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これから飼うのでいろいろ準備や調べたりしている
ところなのですが、ペットヒーターの使用について
家族が疑問をなげかけてきました。
「昔はなかったんじゃないの?本当にいるの?」
確かに、昔はペット用のヒーターなんてなかっただろうと
思いました。それと、あまり色々やりすぎると逆効果も
あるのではないかとも。
ネットで他の方が、オカメインコにわざとヒーターを使用せず
飼う方法をとっているという内容もみかけました。
強い子に育てるためにはどうお考えでしょうか。
みなさんのご意見をお聞かせいただけたらと
思います。よろしくおねがいします。
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- 投稿者:みるみるさん
- トピ主
SAORIさん、アドバイスありがとうございます。
購入したお店でヒーターいらないと言われたことや
本人が元気いっぱいだったのですが、
雛1ヶ月位だとヒーターは必須というのですね。
わたしとしても、安心な方がいいです。
今回色々なご意見を聞けてとても参考になりました。
成鳥では使用ない方法があることもわかりました。
コザクラの雛ちゃんにはヒーターを使うことで、
温かい快適な環境を作ってあげようと思いました。
みなさま、ありがとうございます。
- 投稿者:みるみるさん
- トピ主
みなさま、貴重なご意見ありがとうございました。
ヒーターの使用に関して、それぞれの考え方があるのですね。
小鳥を飼うのは初めてなのですが、
本にあるようなひとつの意見だけでなく経験ある皆さんの意見をこうして
きかせていただけて少し安心しました。心強いですね。
ありがとうございました!
ついに昨日、コザクラちゃん1ヶ月をはじめて家に迎えました。
このお店では鳥用のヒーターは使わないとの事です。
夜はエアコンを切って小鳥が寝ている箱には毛布をかけているのだそうです。
夜は部屋の温度はだいたい10度前後なのだと思います。
この北九州のお店は、手乗りの十姉妹と文鳥が自由に飛び回っている
老夫婦の愛情あるお店だったのでとても信頼して
ヒーターに関しては使わず、お店と同じ環境を続けてみることにしました。
小鳥がそれまでどんな環境で飼われたかということも、
飼い方のめやすになるのかと気づきました。
以下みなさんの話で私が興味深かった部分をまとめてみました。
わたしもみなさんみたいに、愛情たっぷりに育てていきたいと思います。
どうぞよろしくおねがいします。
<ペットヒーター使用に関して>
●外で80羽飼っている(そがっちさん)
●氷点下でなければヒーターは必ずしも必要ではない(オウムさん)
●最初雛の冬はペットヒーター、 翌年からは全く暖房の必要はない(オウムさん)
●室内飼いで人間が就寝できる程度の室温であれば必要ない(さくらままさん)
●室内では室温が10℃以下あまりないのでペットヒーター無しでも、飼える(cafecafeさん)
●冬は温度設定して一日中ストーブを点けているのでペットヒーター使わない(もるきちさん)
●鳥にとっては保温して貰った方がそりゃ快適だと思うので、飼い主さんの考え方次第(ののさん)
●暖かすぎると発情することもある(SAORIさん)
●寒がって羽を膨らませていたり、鼻水やくしゃみ症状がなければヒーター無くても大丈夫(SAORIさん)
●寒さに弱いというより呼吸器系疾患にかかりやすいので、低温と乾燥に注意必要(SAORIさん)
●保温は雛や若鳥、老鳥、病鳥には必要。寒さに慣れた個体なら保温し過ぎないでと病院(SAORIさん)
●飼鳥文化の話興味深い(少しさん)
●暖かい地方に住む人のほうが長生き、 鳥も暖かい方が長生き?(くろまろさん)
●10度位鳥さんが真ん丸にふくらみ、暖房時20度近く脇を開けて暑がる(ぱるちゃん)
●原産はアフリカでも、日本生まれの日本育ちでは(えめるるさん)
少しさん、さくらままさん、usako0119さん、SAORIさんなど
●病気に備えてペットヒーターを完備させておくとよい
- 投稿者:少しさん
昔、ペットヒーターがあったかなかったかと言う話でしたら、どれくらい昔を想像されているのかは解りませんが、おおよそ言われるレベルの昔からペットヒーターはありました。
約半世紀前には、現在使用されているヒヨコ電球型のヒーターが市販されていて、当時高級だったカナリアなどの飼育に必需品でした。ヒヨコ電球型と言っても、本当にむき出しのヒヨコ電球で、カバーなどはユーザーが付けたりしてたのですが、水や鳥の糞が付いただけで破裂して危険なこととかなり高価でしたので普通の店ではあまり扱っていませんでした。
このヒヨコ電球が生まれる前は、オイル型のアンカが一般的でした。石綿に専用のオイルをしみこませ、点火石で火を付けるのですが、これがアルミの容器に入って保温器具になっていました。鳥籠に使う物はかなり大きな物だったので1日くらいは温めていられました。
これも無いもっと昔には、火を付けた炭を入れた鉄の容器をアンカ代わりにカゴの上に置いたり横に置いたりして温めていました。もしくは囲炉裏は今の様に火を消す事はありませんでしたから、一年中火を燃やす温かい囲炉裏の上のいい場所は鳥籠の指定席でした。大体2世紀以上前からそう言った飼育は庶民でも一部の愛好家の間では一般的であったようです。
ですから主題の、ペットヒーターは昔はなかったと言う議論でしたら、昔からありました。という答えになります。
今でこそ日本では飼鳥文化がすたれましたが、過去には世界で類を見ないほど素晴らしい飼鳥文化を誇っていた日本です。飼育方法、繁殖方法、新種作成技術。素晴らしい物があったのですよ。もしご興味があれば我々の先祖の飼鳥文化の歴史の文献をお探しになってみてください。なかなか面白い文献が沢山あります。
ペットヒーターが飼育に必ず必要か否かと言う疑問でしたら、飼い始める時期にもよります。
気候の安定しない今時期から飼い始めるのでしたら、私でしたらペットヒーターの利用をお勧めします。
またお住まいにもよりますね。最近の高断熱高気密住宅にお住まいでしたら室内は一つの保温器具でも昼夜間の温度差があまりありませんので、必要ない場合が多いです。
しかし病気の時などはあった方が安心ではあります。
もしこれから雛を買い、手乗りにしようと思われているのでしたらペットヒーターは必須になります。
しかし、時期を選び、梅雨明けくらいからお迎えするのでしたら、最悪フゴを利用し寒くならないように気を付けて育てる方法も無い事はありません。
我が家では今現在ペットヒーターを利用していません。
それは、別段丈夫な鳥を作りたい等と言う考えではなく、必要ないから使っていないだけです。
野生でも昼間あたたかくとも夜は気温が下がる物です。
生き物は寒暖差のある時期は高栄養にすることで体力を蓄える力があります。
こう言う力があるのに使わせない事は、逆に不健康であると私は思っています。
もし室内でもかなり冷え込み、寒そうにしているようでしたら私は躊躇なくヒーターを利用します。
ですから一つはあると安心ですね。
- 投稿者:退会ユーザーさん
はじめまして。鳥の飼い方については、外飼い、室内飼い
色々な方がいますので、なんとも言えません。私自身、
子供のころの実家では、手乗りは室内、それ以外は外にも
たくさん籠を置いていました。外には猫もいましたが、昔は
ねずみがいたから、鳥を襲うことは、ほとんどない平和な時代でした。今はほとんど室内で、大人の鳥だけ玄関に置いています。やはり雛から育てた仔はひと冬は心配で室内になりますね。いつも疑問に思うんですが、最近はやりの鳥達は、熱い国出身がほとんどですが、繁殖が日本で産まれが日本だと、どうなるんでしょう?遺伝的には南国育ちでも今日本で売っている鳥「特に雛」はほとんど日本生まれの日本育ちばかりです。育て方も変えていかなければいけないのでは?と思うんですが・・・・
- 投稿者:くろまろさん
強い子に育てるため〜、とありますが、
寒さに強い弱い、病気になりやすいなりにくいは個体差がかなりあると思います。
よく観察し、その個体にあった飼い方をした方がいいと思います。
暖かい地方に住んでいる人のほうが長生きするように、
鳥も暖かい方が長生きすると考えているため、
就寝、外出時にはヒーターを入れています。
ちなみに私の住んでいる地域は青森県です。
- 投稿者:退会ユーザーさん
だいぶ昔のお話です。以前新潟に住んでいました。その当時の写真に、セキセイインコが写っています。確実に、ペット用ヒーターはありませんでした。室内飼いですので、人間が就寝できる程度の室温であれば、必要ないと思います。万が一のときのため、用意しておくのは大事だとは思いますけれども。
- 投稿者:退会ユーザーさん
うちのとこは雪は降りますが、気温は下がってもせいぜい0度とかなので寒くないです。
子供の頃(20年近く前)は友達の家でセキセイが外飼いされていたし、学校で飼われていた鳥達も冷たい廊下にそのままだったように思います。
うちもセキセイや文鳥に保温した事がありません。
ワカケホンセイもいましたが、日本で野生化しているぐらいなのでこれも保温は全く必要ない筈です。
コザクラも保温していません。
寒い朝は羽を膨らませていますが、日が昇ればよく動いています。
オカメも保温なしで外飼いされてる方います。
少なくとも本州以南の氷点下になることが少ない地域ならば、保温なしで問題ないのではないでしょうか。
でも鳥にとっては保温して貰った方がそりゃ快適だと思うので、そこら辺は飼い主さんの考え方次第でしょうね…。
コザクラインコはアフリカの鳥ですが、アフリカと言ってもとても広いです。
熱帯から温帯、砂漠からサバンナ、熱帯雨林まであります。
コザクラの生息地について調べたことがありますが、日本の本州以上に寒暖の差があるとても過酷な地で生きているようです。
寒い季節は氷点下までいくそうです。
なのでコザクラインコが寒さに弱いとい一般に言われるのは、一体どうして?と思っています。
- 投稿者:そがっちさん
初めまして
神奈川に住んでいます
外・ベランダ・室内と冷暖房なしで80羽程、インコやフィンチを飼っています
コザクラ・マメルリハ・ヒムネキキョウ・アキクサ・ビセイ・キンカチョウ・ダイヤモンドフィンチ等
基本的にヒータ無しです(冬に買った鳥にだけは慣れるまで入れてます)
秋から慣らしていけば、水入れが凍る事があっても大丈夫です
いくら寒くても水浴びもします
朝方膨らむのは、保温のためで異常ではありません
朝日が当たるとしゃきっとします
(病気で膨らむのは別ですよ)
ただ、その為には晩秋よりカロリーの高い餌の配合を多くする必要がありますね
なんせ、それが体温を保つ元ですから
そんな状態で飼っている鳥は羽も綺麗だし丈夫です
また、そういう環境で繁殖した子供も丈夫です
うちの場合はですが
と、言うことでヒーター無しでも飼えるという話です
ヒーターを入れる入れないは人それぞれ考えがあるでしょうから、自分と同じような飼い方をしている人を参考にしてみて下さい
それと、他の方も書いていましたが、ヒーターとかプラケースは病気になった時に必要ですから必ず購入した方が良いですね
温度を上げるのが一番の療養ですから
- 投稿者:もるきちさん
北海道に住んでいます。
私の所は夏はとても暑く、冬は-20度近くまで冷え込む土地です。
昔からインコを飼っていましたが、つい最近までペットヒーターを持っていませんでした。
去年の冬までは外出時や就寝時は毛布を掛け、灯油ストーブをタイマーでセットしていました。
なので、数時間はストーブなしの状態でしたので、恐らく18度以下まで室温が下がったと思います。
今年の冬は温度設定して一日中ストーブを点けていますので、
夜は特に保温をしていません。
それでも朝方は下手すると20度前後になっていることもたまにあります。
うちには生後2か月前後の中雛もいますが、今の所皆大丈夫です。
北海道は冬でもストーブで室内を暖かくしているお宅が多いので、
ペットヒーターを使っている人はそれほど多くないんじゃないかと思います。
まあ、これは私の推測ですけど。
- 投稿者:ぱるちゃんさん
はじめまして
うちには今年2回目の冬を越すセキセイインコがいます。
昨年度は幼鳥だったのでヒーターを使用しましたが、今年度はどうしようかととても悩みました。
12月半ばまでは使用せずこのままで、と考えておりましたが、戸建てのためか不在時には10度位に冷え込み鳥さんが真ん丸にふくらみ、暖房時には20度近くになり放鳥すると脇を開けて暑がる様子があり、かわいそうでついに付けてしまいました。
本当はなしのほうがいいのか、今でも迷ったりします。
- 投稿者:usako0119さん
おお…お外でも飼えるのですね!お勉強になりました!
逆に大阪にドライブに行く時に見かける、外飼いボタンちゃんが心配に;w;
- 投稿者:cafecafeさん
4大手乗りインコと言われる、セキセイ・文鳥・オカメ・コザクラですが、コザクラはアフリカが原産なので、夜間などは、室内飼いでも保温しているのが、通常の飼いかたではないでしょうか。
その他3種は、外飼いできますよ。セキセイや文鳥やオカメは、実例がたくさんあります。確かに寒そうにしているようには見えますが、成鳥は大丈夫です。ただ老鳥や1歳前後の幼鳥は加温してあげたほうが、病気になりにくいです。室内で飼う場合は、室温が10℃以下になることは、あまりないのでペットヒーター無しでも、飼えることは確かです。
一般的にはこう言われていますが、個体差があるのも正直なところあります。10℃でも寒がる個体はいますし、逆に25℃くらいで暑がって水浴びはじめちゃう子もいます。人間と同じで、それぞれの個体に合わせて、健康で長生きできる環境を作ってあげてください。ペットの病気は、正直大変です。鳥の場合、命にもかかわります。せっかく飼いはじめるのであれば、いろいろと調べてからというのは大変いいことでありますが、動物病院も自宅の近所にあるかどうかも、チェックのポイント。ほんとうに鳥を診てくれる病院は、少ないですので・・・本やネットで知識を深めるのもそうですが、飼い始めてから解かることもたくさんあります。
どうぞ、よきバードライフを始められるよう、お祈り申し上げます。
なお、usakoさんやオウムさんの言われているように、病気の時はペットヒーターが必要なので、そろえておいたほうがベターです。
- 投稿者:退会ユーザーさん
はじめまして
ペットヒーターは一つは用意したほうがいいと思います
よっぽど氷点下になるところ以外では基本的にインコには
暖房は入りません
最初雛を飼えばその年の冬はペットヒーターをしても
翌年からは全く暖房の必要はありません
ただ何らかで調子悪くなった時に必要ですので一つ位は
100wのひよこ電球を購入することをお勧めします
もちろん冬の間中暖房している方も居られますが
人それぞれ考え方の違いでしょう
私は病気の鳥以外は暖房した事は有りません
セキセイ、コザクラ、秋草、オカメ等真冬に屋外飼育でしたが何も問題は無かったです
極寒の地以外は基本的に暖房は不要です
- 投稿者:usako0119さん
はじめまして、以前19歳のオカメインコと生活していました。
まずペットヒーターは、普段(寒い時期)はもちろん、病気になった時のケアにも使います。
人間が弱ったときも、暖かい布団に横になるように、鳥も病気になったら、まず保温が大切です。
保温の大切さは人間以上です。
また、確かに我が家のオカメインコは病気の時以外は、北海道の家屋で普段はペットヒーターなしで生活しておりましたが、長時間出かける時や家族が寝ている時間は、ちゃんとヒーター使っておりました。
在宅中につける必要はないかと思いますが、不在時は家の中がびっくりする位冷えるものです。
特に今関西に住んでいますが、北海道の家と比べると、断熱材の関係でしょうか?むしろ関西の方が家の中が寒いと感じております。
ペットヒーターはとても大切なものであると、ご家族に説明して下さることを願います。
ちなみに昔というのがどれほど前の話かわかりかねますが、鳥用のひよこ電球は、少なくとも20年以上前からあった気がします。
私はペットヒーター(ひよこ電球)より、日本ではむしろオカメインコの方が新参だと思っていました。
ペットショップで初めて見た時は、ちょうどポケットモンスターの赤緑が販売した時期の前後だったのを覚えています。
それまでは、インコ類はセキセイ、ボタン、コザクラ、アキクサ、そして看板鳥になりがちな中〜大型インコの数種類は見かけても、なかなかオカメは見かけませんでした。
そもそも、それで兄が「お前の好きなピカチュウ売ってたゾwお兄様と呼べw」と、オカメインコとひよこ電球を持って帰ってきて、そこから19年の間ずっと彼の世話をしてきたので、よく覚えています。フォーミュラーなどまだ子供だった私は知らなかったのか、なかったのか定かではありませんでしたけれど、多分本か何かで見たとおりに皮付き餌を乾煎りして、卵の殻を砕き、卵黄と青菜を混ぜて、湯で溶いて餌をあげて育てました。
ボタンインコの群れなどは、雨雪じゃなければ、日本でも、暖かい地方なら外も平気と聞きましたが、オカメは今のところ外飼いは聞いたことありません。
ちなみに1年ほどオーストラリアに住んでおりましたが、夏の気温は常に30〜40度で、湿度が低いため30度だと涼しく感じ、冬で10度まで下がるとダウンジャケットが欲しくなるほど寒く感じます。野生のオカメインコたちも寄り添って暖をとっておりました。
鳥が自力で暖を取れる(ペア)じゃない限り、是非購入を検討していただけるとオカメチャンも安心だと思います。私も嬉しいです。
ヒナの内は、そのう炎など、病気になりがちではありますが、とても丈夫で長生きするインコですから、大切に元気な子に育つことを願っております♪
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