愛鳥自慢・特技 トピック
とりさん達の井戸端会議
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我が家のヨウム2羽。
ビビりで無鉄砲、突然人語で突っ込みを的確に入れるのが大好きなりのちゃん。
穏やかで慎重な平和主義、そしてとても綺麗好きなルカちゃん。
時々鳴き交わしたり、覗きに行ったり。。
とり達も人間のみていない所で井戸端会議をしているのかもしれません。
飼い主である(ひょっとして飼われている?)人間も、コッソリとりっちで色々お話してみませんか!
家族であるとりさんの自慢、鳥屋の仲間達、大空を飛んでいる野生のとりさん達。
自然の話、鳥の病院の話、獣医師さんの話。
真面目な話から、親バカ話まで。
鳥の話でなければダメという縛りはありません。
鳥好きの鳥好きによる鳥好きの為の井戸端会議です!
※トピ主不在でも、自由に盛り上がっていただくのも大歓迎♪
投稿ID: 3GmwKzCc/SfwaJPx0DNfdQ
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- 投稿者:るなさん
- トピ主
PBFDとPDDについて(2017年10月時点での情報)
他トピックで書いたものを、転記しました。
(探しにいくのが大変なので。。)
PBFDとPDD(ボルナウィルス)について、柏の鳥病院、バードハウスの眞田先生に聞いてみました。
(眞田先生はPBFDの権威の獣医師です)
たまたま質問した日は、TSUBASAでPDDの里子がでたという情報が流れたのと同タイミングでした。
PBFDは空気感染するのかー
時々そんな話がでるけれど、空気感染はしないとの認識だったので再確認しました。
先生の答えは
「脂粉は目にみえないから、そういう意味では空気感染と言えますね」というものでした。
厳密には空気感染しない。
ウィルス単体で空気感染するのではなく、脂粉や糞が乾燥し、それが舞い上がった時に運ばれてーという形で感染か、または親から子へ、餌を与える際などに感染、という形ということになります。
最近、PBFD陽性が増えているという話を聞いていたので、それも質問してみると
「検査を受けた鳥の中という限定の話ですが、4割がセキセイに陽性がみられました」という事でした。
先生の見解としては、大型はブリーダー側でも検査をするので大元で治療される事が多いのに比べて、セキセイなどは検査しないためではないか、ということです。
PBFDは型がいくつかあると聞いているのでその点も質問してみました。
大型にかかりやすいものは小型にもかかるのか、または逆もあるのかーと。
これは鳥種にもよるそうですが、ヨウムはどちらもかかりやすいそうです。
ハネナガも両方かかるそうです。
これはどの鳥もかかりやすい、かかりにくい、ということだけで、かからないわけではない、とのことです。
話しながらメモをとっていたわけではないので、完全に正確な情報ではありませんが、
日本では、現在のようにPCRでの検査が確立される前はタイハクの血をもとに陽性陰性の検査をしていたそうですが、
日本では陽性とでているものを
きちんと手続きをふんだ上で、アメリカの機関に送って検査したところ、全て陰性とかえってきたということです。
型が色々あるということ、検査方法によっては陰性になってしまうという事、
これらを発見したのは、眞田先生夫妻と一緒に研究している岐阜大の教授が世界で初めてではないかと言っていました。
PBFDの検査のタイミングですが、
お迎え直前にショップで検査に連れて行ってもらい、
再度、半年後位に再検査が良いそうです。
(3-6ヶ月後)
ボルナウィルスですが、
まだわからない事が多い病気だそうです。
感染力は弱く、大型4羽、一緒にさせていても、1羽発症した時も残りの3羽は感染していなかったそうです。
TSUBASAの発表にもありましたが、界面活性剤で菌を除去できます。
感染の方法もまだ特定はされていないけれど、おそらく、PBFDと同じく脂粉や糞が乾燥したあとの粉、吐瀉物などではないかと。
ボルナウィルスは神経に潜み、それが神経からでている時にしか検査してもわかりません。
どこの神経に潜んでいるかによっても変わり、腸などにでる場合と、脳に潜む場合もあるそうでー
腸などの場合は、糞の検査だけでも発見できるそうですが、脳の神経の場合は血液検査でないとわからないこともあるそうです。
脳に潜んでいても、症状としては未消化便などの症状など、脳とは全く別物に思える症状だそうです。
検査機関によって何をつかって検査するかはかわりますが、
CBLでは、血液、糞、総排泄口拭い液をつかいます。
血液をつかうのは、脳に潜んでいる場合を想定してとのことです。
まだわからないだらけだそうですが、昔はボルナウィルスは毛引きを誘発するといわれていましたが、今は違うのではないかという研究結果になっていると聞きました。
また、昔からブリーダーには認識されていたけれ病気だけれど、一般に騒がれているほど広がっているわけではない、とも言っていました。
「4〜5年前にもネットに色々でたのよねー」とも言っていました。
ネットで検索しても正しい情報が入るとは限らず、また研究が進むにつれてどんどん変化していくため、上記は現段階の研究結果としてご覧ください。
正しい内容を書いたつもりですが、医学には無知な一介の鳥飼育者が医者から口頭で聞いた内容ですので、正確な情報が知りたい方は、鳥専門医でしっかりと勉強されている方に直接質問されることをおすすめします。
2018年10月に追記↓
検査の為に糞を一週間ためる、ということで眞田先生からの忠告があったのですが
「冷蔵庫を鳥用だけに使ってるならいいんだけど、人間の食べ物のあるところに鳥の糞はどうかなーって思ったのよね。
密封できる袋に入れて、それを発泡スチロールの中に保冷剤と一緒にいれてしっかり閉めてから冷蔵庫で保管してね」とのことでした。
これはバードハウスに通院していた鳥さんにあったことですが
ずっと体調を崩していて、最初は原因がわからず
強い発情が原因なのかと思っていたそうですが、ふと結核の検査をしたところ
陽性反応だったそうです。
人間にもうつりますが、そこのご家庭では大丈夫だったそうです。
人間が鳥に結核をうつす可能性もあるそうで…
検索すると、ヒトから鳥、鳥からヒトはないという説もありますが
横浜小鳥の病院のサイトでは人獣共通感染症になっていますし、とりあえず気を付けるのがいいのかなと思います。
眞田先生に今年もいくつか質問してきたのですが
PBFDに感染し、発症した場合、セキセイなどは陰転する可能性がある、大型は発症したら無理だそうです。
ウィルスの研究をしている機関では、PBFDの定量検査(血中内のウィルスの量)などはできるそうですが(国内でできるかは聞いていません)普通の検査機関では行っていません。
今はPCR検査になったので抗体について調べていないそうですが、昔は健康な白色オウムの血液と比べて検査していたので、治療していて抗体ができてきているのか(PBFDに打ち勝ちつつあるのか)その時点でわかったそうです。
またボルナウィルスについても質問したのですが(今月の鳥類臨床研究会の大会翌日8日の議題)
ボルナウィルスを持っていても、発症するとは限らない、8年位発症していない事例があるそうです。
この辺りは前から出ていた内容ですが。
ですので、ボルナウィルスを持っているからPDDというわけではないそうです。
ただ、ボルナウィルスはやはり発症すると治らないそうです。
2018/10/27追記↓
PBFDに接触した疑いがある場合
いつ検査に反応するかわからないため、
一度目が陰性であっても、たとえば3か月おきなど定期的に検査するしかないそうです。
また、PBFDはプライマー(DNAポリメラーゼが DNA を合成する際の核酸の断片。wikiから抜粋)もDNAプローブテストも、検査機関によって異なるものを使っている可能性があるそうです。
実際にアメリカでは、大型しかかからないPBFDしか検出できないものを使っているところが今でもあるそうで。
CBL(バードハウスの併設ラボ)では、眞田先生と岐阜大の教授が共同で研究した、大型だけでなく小型がかかるPBFDを検出できる方法(プライマーとDNAプローブ法)を確立して論文で発表しているので、同じプライマーとDNAプローブ法をつかっているところは同じ結果になるけれど、違うプライマーとDNAプローブ法で検査した場合は同じ結果になるとは限らないそうです。
また、検査機関の設備等でも精度が変わるそうです。
だからCBLが国内で一番精度が高いと言われているのだなと納得しました。
投稿ID: 3GmwKzCc/SfwaJPx0DNfdQ
- 投稿者:あきらさん
- 投稿者:るなさん
- トピ主
- 投稿者:ししまいさん
るなさん
こんにちは。
りのちゃん ルカちゃんにつられてやって来てしまいました。
PBFDもPDDも 気になってでも良く解らなくて、検査しても不安が残る病気でした。
2歳を過ぎてホッとしましたが、ずっと良く解らずに でも怖いと思っている病気です。
情報ありがとうございます。
ご迷惑にならない様にいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
あきらさん
こんにちは。
アオちゃんの新年 可愛いですね。
コバちゃんもとても綺麗。
おせちでお正月を祝う鳥さん、雅やかで羨ましいです。
我が家の鳥さんは、普段と一緒でしたから。
家は平仮名のあおちゃんです。
どうぞよろしくお願いします。
投稿ID: rFqzYyGjt2yqa0WlrLQlaQ
- 投稿者:ことりこさん
るなさん お久しぶりです。
ここに来るのはもしかして1年以上ぶり?になりますね(^^)
いやはや、アカウントが生きていて良かったです。
PBFDもPDDも、鳥飼いには無視出来ない問題で、こうやってまとめて貰えると有難いです。
そういえば小さい鳥さんには結構蔓延してる・・・って話は以前から聞いていましたね。
うちはもう小さな鳥は飼わないと決めたので、セキセイさんとかショップで眺めるだけですが、やはり家族として迎える方には少し耳を貸して欲しい話題です。
ではでは、また〜♪
投稿ID: izqCPh26zG3t99bOEvPQUQ
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんばんは!
今日もお天気が良くて、2羽を日向ぼっこさせていました。
相変わらずりのちゃんはルカちゃんがちょっと怖くて怒っていて、ルカちゃんはりのちゃんと仲良くしたくてアピールしていました。。(笑)
ししまいさん☆
お久しぶりです!
お元気そうでなによりです♪
PBFDやPDDネット色んな情報が転がっていますが、何が正しいのか分かりにくい上に、いつの情報なのか怪しいものも多いですよね…
今のところ、書き込んだ情報は最新で正しいと思います。
特にPBFD関しては、海外では研究はもうされていない可能性もあり、眞田先生達が世界の最前線のようです。
どの鳥でもそうですが
ヨウムも飼いやすい子と飼うのに神経をつかう子がいて、
ルカちゃんはとても飼いやすく(反抗期きたとしても)、りのちゃんは難しい子です。
でも…
鳥の師匠に言われたのが
「るなさんは、ルカちゃんがりのちゃんと同じ位大変な覚悟をしてたでしょ?」
全くその通りで、むしろりのちゃんが私にはスタンダードでした(笑)
また気が向いたときに、あおちゃんたちのお話を聞かせてくださいね!
ことりこさん☆
嬉しいビックリでしたーーー!
お久しぶりです♪
るーくんはお元気ですか?
色々調べたり聞いたりして書き込むものの、花嫁トピの師匠達の足元はおろか、影に近づけないですねー(当然ですが!)
今でも毎日のように、相談しています。
正しい知識って難しくて
PBFDやPDDは最新の正確な情報を提供できればベストだけど
保温や接し方なんかは、個体差や他の条件を含めるとなかなか適切に伝えられないのが難しいですね…
よければ時々のぞいてみて、興味があれば参加してくださると嬉しいです♪
投稿ID: sKZj/pzHh0GPT5pK7j3ukA
- 投稿者:るなさん
- トピ主
今朝、外に出ていたりのちゃん、ルカちゃんのケージについているおもちゃが気になったようで。
ルカちゃんをつつけない+おもちゃをつつける位置まで止まり木を移動♪
りのちゃん、小鳥さん用のおもちゃでひとしきり遊んで、プラスチックの輪っかをひとつ壊してハミハミしていました。
もっと幼い頃は、りのちゃんの好奇心+めんどくさがりな性格故の誤飲が怖くてプラスチックは敬遠していたけれど、ルカちゃんが来てから試してみた所、きちんとペッとするようになっていました。
りのちゃんも成長したなあ。。。
ルカちゃんは非常に穏やかなので、りのちゃんにおもちゃを貸してあげています。
おやつにペンネをもらって、細かく破壊しながらりのちゃんを見学。
これが逆なら…
りのちゃん、激おこですね、間違いなく(汗)
長時間だと危険なので、適度なところでりのちゃんを撤収。
りのちゃんはまだルカちゃんを受け入れていないので、無理はさせません〜
でも、このくらいの距離から少しずつ慣らしていこうと思っています。
ちょっとだけ平和なヒトコマでした☆
投稿ID: RMLOTIPyJRJSqNdJ+a1ADg
- 投稿者:ししまいさん
るなさん
「りのちゃんがるなさんにとってのスタンダード。」
まさにその通りなんだな、と思いました。
りのちゃんは本当に美しく、満たされているんだなと誰しもが思います。
あおちゃんも「ボウシインコはラテン系で陽気なノリノリ」と言われているのとは違って、とても怖がりで遠慮がちで手にも乗れない子でした。
「それも含めてあおちゃんだ。」と思い、何も問題ではなかったですもの。
りのちゃんとルカちゃん、それぞれの個性がまた るなさんにとってのスタンダードなんですよね。
りのちゃんとルカちゃんは、とても暖かい時間を過ごしているんだなぁ。
りのちゃん、オモチャ借りられて良かったね。(*^^*)
投稿ID: rFqzYyGjt2yqa0WlrLQlaQ
- 投稿者:ポコちゃんさん
みなさん、こんにちは!!
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
るなさん、トピを立ち上げてくださって、
ありがとうございます!!
気軽にカキコできる場所って、ありがたいです!!
あきらさんの鳥たちのおせちが、おいしそうww
りのちゃんもルカちゃんも同種でありながら、
あそこまで性格が違うものなんですね。
ちょっと前にとりみやさんが、テリトリーから
出すことにより、新たな発見がありそう
ということをお話しされてましたね。
家では、こんな性格って思っていた子が、友人宅に
あずけると、全然ちがう様子であったり、友人宅の
小鳥たちの前での態度であったり、結構家でとは、
違ってきて、違う一面を見たことがありました。
りのちゃんも違うお友達の前では、違ったりします?
投稿ID: sfm+UWgrZrcQWdj7xEeJbQ
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんばんは!
今日は普通に電車が混んでいました。
ほぼ通常営業でしょうか。
基本的に問題のないルカちゃん。
唯一微妙なのが糞。
朝は水分尿が多いんですよね。
お腹がすいて夜中に飲んでいるのかなー
とはいうものの、その点はほとんど心配していないのですが。
りのちゃんもお迎えして、それなりに長い間、糞の調子が微妙でした。
ゆるかったり、尿酸がややペレットの色がかかっていたり。
気になって医者につれていくも何もなく、問題ないと言われ。(その頃は、主治医はリトルバードの小嶋先生でした)
他の種類の鳥さんはわからないけど、ヨウムの若鳥はそうなのかなーと思いつつ、日中はしっかりした糞をしているので様子見です。
想像ですが、まだ若鳥の間は腸内も不安定なのかなと思うのと、もうひとつ。
体重が足りないからかなと。
りのちゃんですが夏の間はやや体重が減り、空腹時は470グラム位です。
(健康診断時にまだ増えても大丈夫と2年続けて言われています)
夕食後は480台。
寒くなってくると増えてきて、夕食後は490-503グラム位。
恐らく現在の空腹時は480グラム位だと思います。
体重が増えたら、りのちゃんの糞も少しゆるめからとてもしっかりした糞に。
昨年の冬もそんな感じだった気がします。
ということは、体重が足りないと糞も微妙なのかな?と思いました。
ルカちゃんは少しずつ増えてきたものの、まだガリガリです。
食いしん坊で、ペレットを入れ換えるために餌入れを抜いただけで大騒ぎなんですけども(笑)
夕食位になると、毎日あげているカボチャのマッシュをちょうだいーーーと更に大騒ぎ(笑)
カボチャのマッシュは、カボチャと焼き芋をねって、そこにハリソンの粉状のハイポテンシーと乳酸菌、レッドパームオイルを混ぜたものです。
りのちゃんもお腹が空くと大騒ぎしますが、ルカちゃんはその上をいきます。
ひとまずちょっと手であげると落ち着き、ご飯入れをいれると2羽共に夢中で食べるので静かになります(笑)
非常にわかりやすい。。
ルカちゃんはゆっくり食べたい場合は、ペレットを一粒くわえて、わざわざ上段の止まり木に移動して足で持って食べています(笑)
ポコちゃんさん☆
りのちゃん、お友達がいないんですよー
病院で小鳥さんの声を聞いて細くなる位です(汗)
あきらさんと検診時に会って、アオちゃん、こばちゃんと挨拶をした位かな。。
もうすぐ3歳になるので免疫も大体揃うから、検査を受けている鳥さんとあっても大丈夫かなーとは思います。
あきらさんのアオちゃんとこばちゃんとは近いうちにきちんと会えるといいねーと話してはいます。
他の鳥さんと会うのはいいことだと思います!
安心できる飼い主さんの検査済みの鳥さん限定ですけど。。
(その辺りは、私はとても心配性です)
ししまいさん☆
りのちゃん、甘えん坊に育てすぎて問題が山積みです(汗)
ボウシさんはそこまで詳しくないので何とも言えないのですが、
ヨウムにはヨウムらしい「傾向」があって、分かりやすく言えばその中で両極端にいる、という感じです。
りのちゃんは最初の反抗期を過ぎ、ある程度性格がかたまってきつつあるのだと思いますが、性成熟を迎えなければ確定ではないのかなと。
ルカちゃんはまだ自我が出始めた所で、これからですね!
ただ、雰囲気的にルカちゃんの方が格段に穏やかな感じがします。
ボウシさん、特にキエリとアオボウシの雄はパートナーを決めると一気に変わる傾向にあると聞きますが、その変化の大きさが個体差なのかもしれません。
投稿ID: EhT5Bjxf1S5yTvUn0oEo3w
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんにちは!
「インコとオウムの行動学」
の本の
「問題行動を防ぐための飼育舎と飼育管理に関する考察」
上記の章に、なるほどーと改めて思う文章が載っていました。
少し要約しますが
野生個体であった祖先から1-2世代(←セキセイなどは違うと思いますが、この本はどちらかというと大きめの鳥さんたちを主眼においているようです)しかたっていないインコ・オウム類は、今でも野生本来の行動を保っている。
そのため、社会的な成熟をしてしまう。
それに対して犬は幼形成熟している。
これは(精神が)幼い状態のまま成長するように改良されたからである。
その為、子犬の性質を保ったまま成犬になるので、人が(望む形の)可愛がる状態で一緒にいられる。
この違いが、鳥と暮らす上で一番気を付けなければいけないのかなと思いました。
それにしてもこの本は本当に興味深いです。
購入した時は、結構難しいと思ったのですが(今も難しいですが、笑)
りのちゃんとルカちゃんと暮らしているうちに、数ヶ月しかたっていませんが、あーーそうだよなあ、と普通に飲み込める部分が多々あります。
一番の教師は鳥たちで、本は参考書ですね。
色々難しいことがおきますが、一緒にいて大切なことを教えてくれる鳥たちには感謝です。
投稿ID: 8JbBjApm7unMDlFA+zuiNg
- 投稿者:ポコちゃんさん
みなさん、こんにちは
今日は、私の地域では、暖かいのですよ〜。
前前から、教えて下さっていた「インコとオウムの行動学」
まだ、買っていません…><。
高いので躊躇している自分がいます…
あーでも、今回やっぱり買おうと思いました!
単に、興味があり、おもしろいからです。
「問題行動を防ぐための飼育舎と飼育管理に関する考察」
個人的には、こういった内容に興味をもってしまいます。
>子犬の性質を保ったまま成犬になるので、人が(望む形の)可愛がる状態で一緒にいられる。
この違いが、鳥と暮らす上で一番気を付けなければいけないのかなと思いました。
べた慣れとは…と、みなさんでお話したことがありましたね。
こういうことなのかもしれませんね。
投稿ID: sfm+UWgrZrcQWdj7xEeJbQ
- 投稿者:とりみやさん
あけまして。。。
出遅れてすみません。(^-^;;;
トピたてありがとうございます。>るなさん
インコやオウムと暮らしていて、常に感じるのが
「鳥は序列がなく、常に飼い主と対等である。」
ってところですね。
あの生意気なところがとても可愛い。
あとは鳥の特殊性。
「飛ぶ」に特化した作りと生態。
あちこちで糞するなー。
まったく、見ているだけで楽しいです。(^-^
あ、私はかなりいい加減な鳥飼いですので、惑わされぬように。(笑)
今年もよろしくお願いいたします。
投稿ID: Hb9J3UNUXY7nDjvfGFwD4Q
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんにちはー!
ヨウムが2羽に増えて困ったのが、やはりお粉や細かい羽です。
本当に半端なく。。
お粉が舞い上がると、空気清浄機2台まわしていても咳こみます。
これはまずいなーと思い、色々試してみました。
その結果かなり改善しましたので、既にご存じの方も多いと思いますがシェアしたいと思います。
あくまで我が家の流れですが…
全部しようとするとかなり大変ですので、できる範囲でもいいかなーと。
(大型のお粉鳥飼いは、居間で一緒に生活する場合はやらざるを得ない気がしますが…)
【毎朝】
★起床後、窓をあけて換気
★部屋を暖めてから鳥たちを居間へ
★マスクをつけて、そーっと新聞紙の取り替え(この時点で、少し新聞紙は濡れています。乾いている場合は霧吹きで濡らすと、霧吹きの水圧で粉が舞うので、コップに水を汲んで新聞紙をヒタヒタにする方がいいです)
ケージの底も拭き掃除
★クイックルワイパーなどでトレーをおいた場所などを掃除+糞切り網とトレーをお風呂場で洗う
★ヨウムにも協力を要請→お風呂場で毎朝シャワー
★トレーに新聞紙をセット+霧吹きでおもいっきり湿らせる(休日は乾いてきたら再度濡らす)
【帰宅後】
★朝と同じように新聞紙を取り替え(落ちているもののチェック込み)+新しい新聞紙を濡らしておく
★換気しつつ家中掃除機をかける
★ヨウムの夕食後、ケージがとても食べ物で汚れているので掃除(汚れ具合で再度新聞紙の取り替え)
★ヨウムが寝る前に霧吹きで新聞紙を再度濡らす
★ホウキとクイックルワイパーでヨウムが散らかした所を掃除
【休日】
★棚の上も掃除
★1-2週間毎にカーテンを洗う
★毎週、お風呂場でケージの丸洗い
空気清浄機、エアコン、換気扇の掃除
※布製品を出来るだけ減らす
※床に置くものを極力減らす(うちはなかなか出来ていませんが…)
基本的に掃除や、羽ばたき運動をしそうな時はマスク着用です。
うちは部屋の中で飛びますので、何をしようが舞いますが、それでもかなりマシになりました。
こまめに新聞紙をかえるのなど、じみーーに手間も時間もかかりますが、アクリルケースは嫌なので仕方ありません。
ヨウムたちと同時に飼い主の健康も大事ですから!
ポコちゃんさん☆
本はポチりましたかー?(笑)
私もまだ全部は読んでいません。
のんびり楽しんでくださいねー!
私の手元にある本のなかで一番高価です。
まさか、こんな高い本を買うとは思いませんでしたし、躊躇したけど買って良かったです。
とりみやさん☆
てきとーな飼い主だなんて、とんでもないーー
私より詳しいじゃないですか。。。!
最近は、外の鳥さんをみにいっていますか?
是非、また野鳥の話も教えてくださいね。
詳しくないのですが、実は興味があるので楽しみにしています。
投稿ID: HidnfcId47tf1tgtddF78Q
- 投稿者:チャッピィさん
るなさん、みなさんこんにちは。
本年もよろしくお願い致します(^-^)
お掃除お疲れ様です。なかなかのフルコースですね。
掃除とかって毎日必ずあるわけで、いっしょに暮らしてる以上なくならなくて…
狭いおうちで暮らしてもらってるので飼い主が頑張らないとですよね。
人のもだけど、鳥さんたちの健康が気になりますもん。
羽繕いしてブルブルってされるとブワァっといろいろ舞って…
『あぁ、健康で何より』と白目になります。
毎日シャワーとか羨ましいです。汚れ方が違いますか?
うちは週末だけなので。
外をみるのが大好きなので春〜秋は窓を少し開けてるのでまだマシなんですけどね。
りのちゃんたちは飛べるのですね。
飛んでるヨウムさん、すてきですよね(´˘`*)☆。.:*・゜
投稿ID: Uq+HkLaR0+bFpRyU0El3VQ
- 投稿者:ポコちゃんさん
みなさん、こんにちは。
こちらは、暖かく18℃も日中あがっています。
こういう時、うちは、園芸用のビニルハウスですので、
その日の気温をみないでは、いられません。
ビニルハウスやめようかな…。
るなさんが、他トピで災害時における鳥たちの温度さについて、
けんちゃんさんがカキコしてくださったのを、また、あげてくださいましたね。
災害が、落ち着くと人間は、忘れがちなんで気を引き締めないとなぁと思ったところでした。
それと、本のポチ、まだですw
だって、なんか値上がりしてませんかーー???
38000円とかになってますもん!
びっくりですよ><。
またまた躊躇…。18000円じゃなかったかなぁ??
るなさんちのお話をきくと、
私は、ムリだーーと思っちゃいます。
カーテンって、全部屋のをあらうんですか?
たいへんすぎる…。
いや、ホントすごいですね!
投稿ID: sfm+UWgrZrcQWdj7xEeJbQ
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんにちは!
外は暖かいらしいですが、お昼も社食で済ませた私はビルの外に出ていないのでわかりません(笑)
昨日、あきらさんのblogにアップされていた鳥が鮮やかな赤と黒のコントラストで何の鳥だろうと師匠に質問。
「アラゲインコ」でした。
現在は人によって解釈は色々だけど、昔から世界最大のローリーだと言われているそうな。
(性格はおとなしいそうです)
おぴ〜さんのblogにも載っていたので、下記をはりつけておきますー
http://opi.toumoto.net/blog/category/pesquets-parrot/
チャッピィさん☆
お粉は大変ですよねー
正直、りのちゃんだけのときは、ここまでしていませんでした。
(オカメの時は全く気にしていませんでした)
が、ヨウム2羽になった途端、、、
これはマズイな〜と。
2倍というより、お粉も声も3倍ですね(笑)
毎日シャワーは、それが当然という認識をしてもらう為です。
ケージごとシャワーならどこでもいつでもなんですが、うちはお風呂場用の止まり木に乗ってもらって生シャワーなので。。
やる気がある時は、羽を膨らませ、バタバタさせて思いっきり浴びていますが、普段は修行鳥です。
修行モードの時は、2-30秒程度、20℃位の水で流す感じです。
熱帯雨林の鳥は毎日のスコールで体を洗って清潔に保っているらしいので、家でも毎朝スコール代わりに。。(笑)
ポコちゃんさん☆
あーー元は15000円だっけな、、とりあえず1万台でした。
おそらく、プレミアム価格(美しく言えば。。)で値上げしたものだけ残っているのかな。
他で見つかるいいのですが。
大手の書店のサイトで検索してみるとヒットするかなあ。。
うちの掃除はやむを得ず…です。
全部やらなくてもいいと思いますが、
時々、アレルギーで手放す方がいるので、何かしらの情報があればいいかなーと思って書きました。
カーテンは、鳥が行く場所の部屋は全部ですねーなので3部屋です(笑)
投稿ID: g2z9aBOMCmXmw9r0mDl/FQ
- 投稿者:あきらさん
- 投稿者:るなさん
- トピ主
みなさま、こんにちは。
インコとオウムの行動学ですが
出版社に在庫がありますのでお知らせを…
https://buneido-shuppan.com/?gloc_id=01003&bkcd=2014010001
かなり小難しい本で読みにくく、特におすすめはしません(笑)
とても興味がある方だけにオススメします。
さて、本題。
これから書くことは、あくまで私が調べたり気がついた事、聞いた事であって、絶対の答えでもなければ説明でもありません。
うちのヨウムに関しての流れと説明になります。
また、話の流れが前後することをご了承ください。
鳥の「分離不安」ってご存知ですか?
人間の分離不安
https://h-navi.jp/column/article/35026368
(犬猫の分離不安は、解決法が微妙すぎるので載せません)
りのちゃんは分離不安です。
前から少し背中を毛かじりしたり、尾羽をかじり落としたり(それも1本、2-3週間かけて!)していましたが、ルカちゃんが来てから毛引き-羽を引き抜いたり、更には羽軸を抜いたりするようになりました。
(先に書きますが、今現在は大体落ち着いています)
前からとりっちに、りのちゃんは依存症と書いていましたがー
色々調べていて、自分で出した結論が分離不安ではないかと。
恐らく、気づかないだけで、実は分離不安の傾向がある鳥は多いのではないかと思っています。
(注:必ずしも分離不安が毛引きとして発現するわけではない、毛引きは問題行動の1つ)
検索するとわかると思いますが、鳥の分離不安の情報って、ほとんど載っていないんです。
犬猫はありますが…
犬猫のサイトをみて役に立つのは、分離不安であるかどうか、その判断でしょうか。
改善策は微妙というか、鳥にはあわないと思われる部分が多いのですが。。
話が長くなるので先に結論の1つを書きますと
「鳥に自信をつけさせること」
これが改善のキーだと思います。
分離不安の鳥もそうでない鳥も、自信をつけさせるのはとても大事です。
インコとオウムの行動学の本には、分離不安について記述が散見されます。
問題の根幹は有り体にいうと
「人間が知能の高い鳥を『飼う』のは困難」
という、どうしようもない事実なのだと思います。
勿論、そんな風には書いてありませんが。
そして、誤解のないように書きますが
私は鳥と暮らす事自体を否定しません。
これは動物と暮らすヒトにはついてまわるパラドックスでもあります。
人間が親鳥からすぐに引き離しor孵卵器で孵して育てると、人間には非常になつきます。
が、それは自然の理とは相容れないもの…
本来、ヒトがヒトの親から教わるように
鳥は鳥の親から様々な事を学びます。
また仲間からも学びます。
ヨウムは大きな群れで育ち、また群れに属して生きるのが自然であるのが種として持つ性格です。
同種とつがい、子供をもうけ、そして命を繋いでいきます。
それをねじ曲げると、ヒトを自分の仲間とみなし、つがいの相手と認識するようになる場合もあります。
その辺りは個体差もありますが…
知能の高い大型ほど、より複雑で難しいのだろうと思います。
りのちゃんですがー
風切り羽がぬけ換羽がはじまって、異常に気づいたのが11月にはいってから。
落ちている綿羽はよじれ、嘴でいじったのだとわかりました。
パッと見た目はなにもおかしくありません。
見えない位置を抜いていました。
背中(翼に隠れる部分)側が最初でした。
それがどんどん広がり、尾羽の上、脚の内側。
家でできる事を色々試し、師匠にも相談して対応したものの一進一退。
今年に入って、りのちゃんの目が少し落ち着いたので(毛引きも落ち着いてきたので)、とりあえず試しに医者にいってみようと思い予約しました。
今回は主治医ではなく、横浜小鳥の病院の海老沢先生です。
医者に分離不安ではないかと聞いてみると、結論はその通りでした。
親元で育たない鳥におこりやすい問題だと。
治すには、仕事をやめて一緒にいる必要があると。
なかなか治りにくい病気です、と。
(要するに、、普通は仕事を辞められないので、根本を治しにくい)
ちなみに、師匠に親元で〜という話をしたところ
「今市場に出回っている鳥は、そういう鳥ばかりです。
親から色々学ぶのは、巣だった後の少しの期間。」
とのこと。
師匠はペアが最初の雛を孵した時は最後まで育てさせるそうで、
親鳥は子供に止まり木へのとまりかた、ご飯の食べ方、全部ひとつずつ優しく嘴で誘導しているのだと言っていました。
医者で指導されたのは、フォージングなどですが…
要するに、暇な時間をいかに潰すか、です。
その辺りのアドバイスは想定内だったのですが、なんと漢方薬をだしてくれました。
抑肝散加陳皮半夏
↓ツムラのサイト
http://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/083.html
犬猫では、分離不安用の薬が使用されるようですが、私は出来るだけ薬は避けたい考え方です。
海老沢先生は
「飲んでも飲まなくてもいいよ」
というスタンスだったので、だしてもらうことにしました。
副作用もなく(勿論、薬なので完全にないわけではないでしょうけれど)、自分で飲んでみて、ふわーーっとあたたかくなる感じだった、と仰ったので
「飲んだんですか?」と思わず突っ込みを。。
「処方するのに、自分で試さないわけにいかないでしょう」と笑っていました。
次にいくのが1ヶ月後なので、それまでのお薬を出してもらいました。
お水にいれてーという話でしたが、マッシュに混ぜて与えたいと話したところ、対処してくれました。
出してもらった時はあげるつもりはなかったのですが、帰宅後、怯えきっていて、少ししてから羽軸をぬいていたのでお薬をマッシュに混ぜてあげました。
ハーブをあげるのと同じだなあと思いつつ。
一旦ここまででー
投稿ID: yvk6gE87OzCbcfUHGssDJA
- 投稿者:るなさん
- トピ主
続きです。
流れだけを書いてきましたが、途中でいくつか補記したいと思います。
毛引きと共に違和感を覚えた点。
りのちゃん、あまりおもちゃを壊しません。
その為、おもちゃを1週間毎につけかえていました。
羽を抜きはじめてから、それまで問題なかったおもちゃを怖がるようになりました。
これは恐らく、大きな変化(ルカちゃんという家族が増えたこと、それに付随する変化も含む)に対応しきれず、おもちゃの変化すら耐えられなかったのだと思います。
りのちゃんの一番好きなおもちゃはプラスチック製品です。
でも、前まで誤飲しそうな様子が(好奇心と性格によるもの)みえたため、プラスチックはあげていませんでした。
今回、羽いじりから気をそらすため、思いきってプラスチックのおもちゃをあげてみたところ、誤飲しないだろうと思う位に成長していました。
そこで、りのちゃんの好きそうなおもちゃを沢山仕入れてみました。
興味はあるけれど怖いー
そこで、ケージの外側に吊るして、内側からかじれるようにしました。
そうしたら夢中になって壊すように。
十分なれてから様子をみて、ケージの中に吊るしました。
また、ケージの外でも色んなおもちゃを試しました。
おそるおそる近寄って、大丈夫と確認してからかじるように。
それと同時に、私の使っている座椅子はかじっても良いという事にしました。
座椅子からフローリングの床へ、座椅子からテーブルへ。
行動範囲が増えました。
床やテーブルは危険なものが多いので、すぐに手に乗せて回収できるように待機しつつですが。
そうやっているうちに、どうやら自然と自信がついてきたようです。
(回復してきたと言ってもいいかもしれません)
毛引きは少しずつ改善していきましたが、遊んでいる最中にイライラしては抜く、興奮しても抜く。。
そこがなくならないのが悩みの種でした。
そして綿羽を抜くのは減りましたが、羽軸は相変わらずいじっていました。
治まったようにみえて再発するタイミングがあり、
夜中に風切り羽や大きめの羽が抜けたときは、毛引きが酷かったです。
りのちゃん、未だに大きな羽が抜けるときはビックリしていますから、些細な事でも不安が増すと耐えられなかったのだと思います。
ケージの外にいる時は、ぐるっと一周飛んで落ち着く事もできますが、夜中ではそうもいきませんから。
それと同時に、一時期左右の翼を交互に体に打ち付ける動作を頻繁にするようになりました。
毎年、年末年始は私は実家に帰っていて、去年はりのちゃんも連れて帰省していました。
今年はルカちゃんがいますし、まだ一歳にもならないので一泊も無理です。
というわけで、元旦に日帰りで実家に帰省することにしました。
夫は自分の実家に帰省です。
仕事納めの後、夫はそのまま羽田から実家へ。
鳥たちと私だけになり、ゆったりできるか思いました。
が、予想に反してりのちゃんの毛引きが酷く。。
それまでは、私が家にいれば毛引きをあまりしなかったのに。
毛引きを誘発するような変化があったのは、夫が家に帰ってこなかったことだけです。
ということは、、、
夫の不在が不安を大きくした…?
(夫が一緒に遊ぶことはないですが。噛みますから)
想像ですが、普通なら帰ってくる群れの仲間が帰ってこない、という事がとても不安だったのではないかと。
それも、スーツででかけているのに、スーツなら帰ってくるのにー
りのちゃんの理解は、そうなっているのだと思います。
その頃、分離不安であると確信しました。
分離不安にどう対処するかーそれまでの経験で自信をつけるのが一番いいのだろうと思うようになりました。
プラスチックのおもちゃで遊び、座椅子の破壊に夢中になるようになってから、りのちゃんの様子に変化が出てきたからです。
人間の場合ですが
不安を消すのに、自信をつけさせるという方法をとります。
成功体験の積み重ねです。
言葉で何を言っても信じられず不安も消えません。
ですので、その場合は何でもいいので簡単な事を成功させる、という手法をとります。
成功体験が積み重なれば、少しずつ自信がつくというわけです。
これは鳥にも効果があるのではないかと思いました。
毛引きをなんとかするのは、正直どうしたら良いかわかりませんが
おもちゃを使って、好きなことをさせて自信をつけさせる、という事なら何かしらできそうです。
この考えにたどり着いた時、私自身が楽になりました。
思考を毛引きのみから、解決法に焦点をあてたことにより、私自身の動揺もおちついてきました。
それも大きかったのか、りのちゃんの毛引きもおちついてきました。
が、どうしても羽軸が1本転がる日が続きます。
翼を打ち付ける仕草も気になるので、思いきって医者に行ってみることにしました。
それまでは、りのちゃんの嫌いなキャリーに閉じ込めて出掛けられる状況ではなかったのですが、多分、耐えられるだろうと思える雰囲気になってきたのも大きいです。
それ以前に無理にしていたら、鬱になっていたのではないかと思います。
(りのちゃんの目と雰囲気、行動からの判断)
横浜はちょっと遠いのですが、メンタル系はなんとなく海老沢先生の方が向いている気がしたので、横浜に予約をとりました。
と、色々書いていますが、分離不安と確信したことによって後で理解出来たことがほとんどで、
何かが起こったときは、その時点ではわからなかったです。
と、今回は一旦ここまでにしますー
投稿ID: sKZj/pzHh0GPT5pK7j3ukA
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